【SS】つくし・ザ・フィクサー【たまに安価】

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65件の返信スレッドを表示中
    • 1 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      ・拙作「珍客の多いファーストフード店」の第三話です。
       続きモノではありません。
      ・軽めのキャラ崩壊やオリジナル設定(妄想)があります。

      【主な登場人物紹介】
      店長…「サラリーマン店長。出世を諦めた中年男だが、若いころは理想に燃えていて…?」
      スタッフ…「この店で働く学生アルバイト。
       いずれ劣らぬ美少女揃いであり、彼女たち目当ての客も多い」
      ???…「謎のお嬢様と」「そのご学友たち」

      ここは都内某所のファーストフード店。
      スタッフに可愛い子が多いと、ちょっとウワサになっています。
      笑顔の絶えないお店ですが、今日はちょっぴり深刻な雰囲気で…?
      ***
      「え~、唐突ですが当店は売上不振により閉店することが内定いたしました」
      「えぇ~っ!?」
      「長年共に働いてくれたキミたちにはスマないと思っている。
       どうか不甲斐ないボクを許してくれ…」
      「そっか~、しょうがないですよね。次はどんなバイトしようかな~♪
       制服が可愛いところが良いな!」
      「この前フラッと入ったラーメン屋がちょうどバイト募集しててさ!
       ドラムやってるって言う店員とすっかり意気投合しちゃったし、そこにするかな」
      「ふえぇ…『受験生なんだからバイトかバンドはせめてどっちかお休みしなさい』って
       親から言われたところだし。ちょうど良かったのかも…」
      「パスパレが軌道に乗った今、無暗な露出は控えるように事務所から言われたんだよね。ヨシ!」
      「店長、お世話になりました。お元気で!」
      「ウム、今までありがとう。達者でな…」
      (終わり)

    • 2 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      「…って、コラーッ! そこは宇田川くんあたりが
       『ヘヘッ店長…、アタシたちの職場(いばしょ)を失くさせたりしませんよ!
        だろ、みんな!?』とか言う場面じゃないのかね!?」
      「え~、アタシそんなにアツいキャラしてるかなぁ」
      「巴ちゃんはアツいキャラには違いないけれど、
       単に店長のためにはアツくなれないだけだよね」
      「意外と言うことが辛辣!」
      「さすがは白鷺さんのマブダチというか…ん?」
      「あ、千聖ちゃんからのメッセージ。
       『今、誰か花音の悪口を言わなかったかしら』だって。
       『大丈夫だよ』っと…」
      「な、なんなんですか?そのスマホ?」
      「ん~と、ナイショだけど皆には教えちゃうね!
       お付き合いを始めた時に千聖ちゃんが最初にくれたプレゼントで、
       『肌身離さず持っていてね。電源も切っちゃダメよ』
       って言われてるんだ!
       えへへ、千聖ちゃんの想いをいつでも感じるよぉ…!」
      「それでいいんですか、彩さん…」
      「うふふ、心配性な千聖ちゃんらしいよね」
      「あー、アイドルのスキャンダルはともかく、
       キミたちにはこの店を盛り立てるための、一発逆転のアイディアをお願いしたい」
      「ただの学生バイトからそんなスゴいアイディアが出てくれば
       苦労はしないっていうか…」
      「そんなこと言わずに! 若いキミたちの柔軟な発想が求められているんだ!」
      「まあ、今まで雇ってくれてたのは事実なんだから、やれるだけやってみようよ!」
      「過去形で言わないでくれたまえ。
       それでは次回のシフトの時までにアイディアを練っておいてくれたまえヨ」

    • 3 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      (数日後)
      「いや~、あたしたちの中にファーストフード店に行ったことある人がいたなんてね!
       こういうお店初めてだからエスコートよろしく、シロ!」
      「うぅ…。私が言うのもナンだけど、本当に普通のファーストフード店だよ?
       あんまり期待しないでね…」
      「学校帰りに普通のお店に寄り道して買い食い…。あこがれるよね~」
      「私はあまり気乗りしないわね」
      「またまた、お高くとまっちゃって~。
       そういうヤツに限ってハンバーガーをかじった後、目を輝かせて
       「まあ! こんなに美味しいものを食べたのは初めてですわ!」
       とか言うんだって!」
      「るいさんは、そんなこと言わないと思う…」
      「私は来たことは無いけれど…。たしか、オリジナルメニューの
       ???が有名なお店なんだよね!」

      安価2つ下、酒類を除き飲食店に置いてありそうなメニューをお願いします。

    • 4 名前:匿名スタッフさん ID:lMjU3M2U[] 返信

      激辛青椒肉絲

    • 5 名前:匿名スタッフさん ID:lNDdmMmE[] 返信

      「3Mのタワーハンバーガー」

    • 6 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      「3Mのタワーハンバーガーが有名なお店なんだよね!」
      「イイね!映えそう~」
      「5人でシェアしても、そんなにたくさん食べられないよ…」
      「3メートルってことは…2つーちゃんか~。普通じゃないね~」
      「私の身長で換算するのが普通じゃないよ!」
      「アハハ、ミクロンミクロン。気にすんなって!」
      「自分の名前が単位になるのは科学者の夢の一つと言われてるわね」
      「るいさんまで乗っからないで!」
      (るいさん、少し浮かれてるの? 実は楽しみなのかな…?)


      ***
      「今日も清々しいまでに『開店ガラガラ』状態だね…」
      「じゃあ、ヒマだからみんなからの起死回生のアイディアを発表しようか」
      「待ってください、店外カメラにお客さん映りましたよ」
      「あれはお嬢様学校で有名な月ノ森の制服じゃないかな?」
      「お嬢様だってーっ!?」
      「わっ、ビックリした」
      「もうダメだ…。この店も終わりだ…」
      「え?お嬢様のお眼鏡にかなって、ヒイキのお店になっちゃったりしたら
       それこそ大繁盛じゃないですか?」
      「そうはならないんだよ! 
       ホラ、金髪でツリ目のステレオタイプなお嬢様がいるだろう?
       こういうお店にお嬢様が来た時は
       「まあ! こんなに美味しいものを食べたのは初めてですわ!」とか
       「支配人を呼んでくださる?素敵なお食事の御礼を申し上げたいわ」とか
       ピントの外れたオモシロ行動を取るけど、別に客単価が高いわけじゃないから
       店としては単に振り回されて疲れるだけと相場が決まっているんだ!」
      「ふえぇ…。すごい偏見だよぉ…」
      「ほら来たよ! いつも通り笑顔で接客しようよ! 
       いらっしゃいませー!」

    • 7 名前:匿名スタッフさん ID:yOGQ1YWR[] 返信

      懐かしくなっちゃって過去作も見返してきました!
      期待しかありません!応援してます!!

    • 8 名前:匿名スタッフさん ID:lYTgxZDE[] 返信

      なんか最中店長のキャラすき

    • 9 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      >>7
      応援ありがとうございます!
      過去作はSS自体を始めたばかりのモノですので
      読み返すと顔面がRED RED REDです。

      >>8
      二次創作のオリキャラは煙たがられる傾向にありますが
      好意的に受け止めていただいて嬉しいです!
      ***
      「いらっしゃいませー!」
      「店内の客は私たちだけのようね」
      「ファーストフード店ビギナーのあたしらのために貸し切りにしてくれたとか?
       シロもなかなか憎いことするじゃん!」
      「そんなことしてないし、できないよ…。
       カウンターの奥に表示されてるメニューから食べたいものを選んでね。
       ほら、あの店員さんの頭の上だよ」
      「ふーすけ~、ちゃんと見えてる~?」
      「見えてるよ! 色々あるけれど、タワーハンバーガーを頼んじゃったら、
       あとは飲み物くらいしか入らなくないかな?」
      「え~、ポテト! フライドポテトだけは外せないって!
       あたしのギターのししょーが普段どんなの食べてるか興味あるし!」
      「見るからに塩気が強そうね。私はシェアする分以外はお茶だけで結構よ」
      「ポテトを味変するのにマスタードとタバスコも付けてくれるかな~」
      「後はシロのお任せで頼むわ。お金は後で割り勘ね!」
      「お客様、ご注文はお決まりですか?」
      「えっと、ドリンクバーを5人分とポテトのLサイズを一つ。
       あとは3Mのタワーハンバーガーを5人でシェア。
       支払いはスマホ決済のクーポン併用でお願いします」
      「おっ! その『慣れてる』感、カッコイイ~!」
      「普段より堂々としている気がするわ」
      「しろちゃん、今までで一番輝いてる~!」
      「クーポンを忘れず活用するところが経済観念がしっかりしてて良いね!」
      「ステージ活動より、こんなのが褒められる私って…」
      「ふえぇ…、3Mのタワーハンバーガー…ですか?
       少々お待ちください~。店長、店長~」

    • 10 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      「3Mのタワーハンバーガー…?」
      「アタシもそこそこバイト歴長いけれど聞いたことないな。彩さんは?」
      「私も知らないな…。3Mって、千聖ちゃんの身長の約2倍もあるんだ…。
       あ、メッセージ!」
      『私の身長で換算する必要はあるかしら?』
      「どういうテクノロジーなんですか、ソレ…」
      「ん~……。あっ! あー! あー!思い出した!
       ボクが副店長だったころ、当時の店長にインパクトのある
       オリジナルメニュー考えてみろって言われてヤケ気味に提出したヤツだ!」
      「そんなの、アタシらも見たことないですよ?」
      「そりゃ、作るのメンドいからメニューから消してたからね。
       あのお嬢様方、どうしてそんなメニューのこと知ってたんだ…」
      「ふえぇ、お客様がお待ちです~。終売商品ということでお断りしますか?」
      「いや…。せっかくだ、こうやって提供してみよう」
      「お待たせしました。商品はお運びしますのでお席でお待ちください」
      「わかりました」
      「あの…言っておくけれど、席への案内や荷物運びはしてくれないからね?」



      「フーッ、大変だったけれど何とか商品を全部運んだよ」
      「どれどれ、お嬢様たちの反応はいかがかな?」
      「………………」
      「………………」
      「………………」
      「………………」
      「……」スッ
      「お、お呼びでしょうか。…ハイ、ハイ。店長、お客様がお呼びです…」
      「来た! これはきっと、
      「支配人を呼んでくださる?素敵なお食事の御礼を申し上げたいわ」とか
       言われるフラグだよ! ナッハッハ、ちょっと行ってくらぁ!」
      「あなたがこのお店の責任者ですか」
      「ハイ! 当店をお気に召していただけましたか?」
      (ダンッ!)
      「ヒッ!?」
      「あなた…。外食産業を…。店舗運営をバカにしているんですか?」

    • 11 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      (この時、ボクはまだ知らなかったのです。
       眼前の少女が、外食産業を牛耳る『FUTABA』グループ総帥の令嬢であることを。
       幼いころから帝王学を叩き込まれて育った、生まれながらの覇王であることを…)
       
      「私たちは『3Mのタワーハンバーガー』を注文しました。
       それなのに、何ですかこれは?」
      「はは…。タワーが横向きになっているのも面白いかな、なんて…。
       あんなシロモノ、定番メニューにするのは無理って言うか…」
      「(バン!)ハンバーガーが並んでいるだけではありませんか!
       単なるフードファイト会場になっています!
       せっかくのオリジナルメニューを無理なんて言わないでください!」
      「ま、誠にゴメンなさい~っ!!」
      (ねえ巴、この感覚どこかで味わったことない?)ヒソヒソ
      (これはアレだな。たまたま職員室に入ったら、
       自分の担任の先生が教頭に怒られていた時の気まずさというか…)ヒソヒソ
      「…食事とはただ栄養を採ればいいというものではありません。
       外食産業は人と人が食の喜びを分かち合うための場を提供するものではありませんか」
      (ハッ!)
      「今日の食事を楽しみにしていた私の友達の顔を見てください。
       この失望しきった顔を見て、自分の仕事に誇りを持てますか?」
      「もうイイって…。食べきれない分は持って帰ろ?」
      (サラリーマンになって二十余年。上司の説教が胸を打ったことなんて
       一度も無かったけれど、この子の話を聞いていると失ったと思ってた
       仕事への情熱やお客様の笑顔を見たいという気持ちが溢れてくる…)
      「店舗を運営することは理想だけではできません。
       時には現実に打ちひしがれることもあるでしょう。
       それでもあえて言います。
       お店が破綻したから無能な経営者と言われるのではありません。
       無能な経営者がお店を破綻させるのです。
       あなたに店舗を任せた先人の信頼、食事を楽しみに来る客の期待。
       苦楽を分かち合うスタッフの頑張りに、もう一度思いを馳せてみてください」
      「うっうっ…うおぉお~ん!!」
      「わっ!マジ泣きだよ!」
      「ふえぇ…ぐうの音も出ないからって、女の子相手に…」
      「これは怒りや悔しさの涙ではないよ…。心を洗うための涙だ…。お客様!」
      「なっ、なんですか?」
      「ワタクシが間違っておりました! 
       今この時をもって、生まれ変わってございます!」
      「そ、そうですか…」
      (お父さんが言ってたお説教を再現しただけなんだけど…)
      「お客様、いえ先生! どうかこの店を立て直すご助言を賜り願いたく…。
       ワタクシのフィクサーになってくださいませぇっ!!」ドゲザ
      「えっ? えぇ~っ!?」

    • 12 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      (翌日の放課後)
      「ふーすけフィクサ~、FF店行くんでしょ?あたしも付いてく~」
      「透子ちゃんまでやめてよ、もう!」
      「結局、断らなかったよね」
      「うん、あそこまで頭下げられると流石に無下にできないって言うか…」
      「あの…今更だけど、フィクサーって何する人なの?」
      「組織のトップに、非公式・非公認で助言を与える参謀と言ったところかしら」
      「JK社長が話題になったけど、その社長よりデキる人じゃないと勤まらないね~」
      「お父さんの受け売りであんなこと言っちゃったけど、私はただの学生なんだよね…」
      「でも、あの時のつくしちゃん、立派だったよね。オーラが出ていたっていうか…」
      「本当? リーダーっぽい振る舞いできてた?」
      「う、うん…。人の上に立つ人って感じがしてた…かも…」
      「うふふ…そっか…。そうだよね! 私ならできる! がんばろう!」
      「シロもふーすけの扱いが上手くなったよなぁ…」

      (FF店・会議室)
      「先生!それにご学友の皆さん、ようこそいらっしゃいました」
      「お邪魔しまーす」
      「今日は臨時休業にしました。
       先生のありがたいご助言をたっぷりお聞かせください」
      「ふふん、任せておきなさい」
      「おお、頼もしい!それでは早速…と言いたいところですが、
       思えば自己紹介もまだでした。店長の最中です。こちらはバイトの中心メンバーの」
      「松原です」
      「宇田川です」
      「上原です」
      「ま、丸山です」
      「……(ジーッ)そのメガネ、伊達ですよね?」
      「そ、そんにゃことありませんよ!? 度が入っていない特注レンズなだけで!」
      「世間ではそれを伊達眼鏡と言います」
      「失礼ですが、アイドルの丸山彩さんではありませんか?」


      二つ下の安価、コンマ下一桁
      奇数…「うふふ…。そうです、私が丸山彩で~す! イェイ!」
      偶数…「わ、私は単なる同姓同名な彩ちゃんのそっくりしゃんですよ!」

    • 13 名前:匿名スタッフさん ID:lOTIwMjU[] 返信

      では加速

    • 14 名前:匿名スタッフさん ID:jMDg2ZDI[] 返信

      イェイ!

    • 15 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      (隠し切れない芸能人オーラ…。ここは千聖ちゃんっぽく…)
      「そうです、私が丸山彩で~す! イェイ!」
      「……………」
      「あ、あれ~? 驚きで声も出ないかな?
       ほら、まんまるお山に彩りを!」
      「桐ケ谷さんが騒がないなんて意外ね」
      「あたしは芸能トピックにはそこまで詳しくないからね…」
      「つーちゃんは良く知ってたね~。妹ちゃんたちの影響?」
      「お父さんの会社がスポンサーしてる番組に(ちょっぴりだけ)出てたから…」
      「うぅ~! 知る人ぞ知るアイドルみたいに言わないで~っ!」
      「それでもアイドルが店員さんなのに、あの閑古鳥って…」
      「ホラ! アイカツ中は衣装とかメイクとかで別人に見えちゃうって言うか!」
      「ふえぇ…。それじゃ、素の彩ちゃんはアレってことになっちゃうよぉ…」
      「こちらも自己紹介しておきましょう。二葉です」
      「八潮です」
      「倉田です」
      「桐ケ谷です」
      「広町で~す」
      「私たちはバンドを組んでて、私はそのリーダーもやっています」
      「おお、流石は先生! 器が果てしない!」
      「へ~、お嬢様学校にもバンドブーム来てるんだな。
       アイツは通ってるお嬢様学校に隠してバンドやってるって言ってたけど」
      「私たちもバンドやってるんですよ!」
      「皆さんは上級生ですよね。敬語はいいですよ。
       店長さんはまあ…ご自由に」
      「うふふ、ありがとう。よろしくね」

    • 16 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      「では改めて当店の置かれている状況ですが、
       売上不振により閉店店舗の候補に挙げられてしまいました。
       来月の本社幹部会までに撤回させるに足る成果を出さないと…」
      「コロコロなアレとかで外食への風当たりが強い問題はありますけど、
       テイクアウト需要で業績を伸ばしている店舗も多いはず…」
      「………!」
      「な、なんスか! その『その手があったか!』みたいな顔は!?」
      「同じグループの他店はウッハーイーツとか活用してるから、
       店長の方針だと思ってたのに~!」
      「ま、まあボクたちも決して無為無策だったワケではないんです!
       みんなで持ち寄った起死回生のアイディアがこの箱に入ってますから
       まずは読んでみましょう!」
      「るいさん、こういうの得意だよね? 読んでもらえるかな?」
      「承知したわ。(ゴソゴソ)『水着で接客する』」
      「………店長?」
      「ま、待ちたまえ! 安易なお色気に走ろうとするのは
       いかにもエロいオッサンが考えそうなことと決めつけるのは
       地球の重力に魂を引かれた古い地球人の考えというものだよ!」
      「ふえぇ…。そ、それ書いたの私…。夏だし、楽しそうかなって…」
      「あ。『花音だったの、だったら良いのよ。みんなも良いわね』だって」
      「なんだか普通じゃないデバイス使ってますね~」

    • 17 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      「なんだか漠然としたアイディアが多いね…。
       え~、経営の基本はヒト・モノ・カネという
       お店の資源を上手く回すことにあります。
       まずは、この三要素を伸ばすにはどうすれば良いか考えましょう!」
      ***
      「突然だけど、モカ神様からの補足だよ~」
      「ヒト…人材の質・量が充実しているか~。
       見目麗しく、個性豊かなバイトの娘ばかりだけど、
       それだけで充分と言えるかな~」
      「モノ…商品の品質はもちろん、お店の設備が整っているかとか~。
       美味しい食べ物でもお店がボロっちいと何だかイヤだよね~。
       イマドキなら『映える』商品があるのも評価対象かな」
      「カネ…ズバリお金だよ~。これが無いと極端なハナシ
       従業員はやめちゃうし、お店は潰れちゃう~。
       売上アップの企画を練ったり、コストカットに励もう~。
       裕福なお家の知り合いがいるからって
       無条件に援助してもらえることはあり得ないからね~」

      「このお店をA~Eで評価すると、こんなところだね~。
       特別に見せてあげる~」

      ヒト□□□□□□□■■■(B-)
       店員の可愛さは文句なし。
      モノ□□□□□□■■■■(C+)
       有名チェーン店ゆえに定番商品の品質はそこそこ。
      カネ□□□■■■■■■■(D-)
       売上減少の危機に瀕しているだけあって、厳しい。

      「最後に、>>1は経済学部生じゃないので、細かいトコは大目に見てあげてね~」
      ***
      「人材を充実させるために>>19」
      「目玉商品として>>21を開発して販売開始!」
      「金策のために>>23」
      「まずはこれをやりましょう!」

    • 18 名前:匿名スタッフさん ID:1YTdjNjN[] 返信

      モニカをバイトに雇う

    • 19 名前:匿名スタッフさん ID:lMjU3M2U[] 返信

      お父さんの会社から一時的に数人派遣する。

    • 20 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      >>1ですが、お題に難があるようですのでリトライ良いでしょうか。
      (番号飛ばしの意味がない(汗))

      >>18-19は両方採用で、
      「目玉商品として>>21を販売開始!」
      「その新商品キャンペーンとして>>22をやりましょう!」

      24時間でノーアンサーでしたら自分で取ります(汗)

    • 21 名前:匿名スタッフさん ID:2YzllODY[] 返信

      タルタルステーキバーガー

    • 22 名前:匿名スタッフさん ID:iMjA3YjA[] 返信

      期間限定で追いタルタルソース(三倍まで)

    • 23 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      「オリジナルメニューでタルタルステーキバーガーを売り出そうよ!」
      「良いかも~。タルタルステーキ、広町もパリで食べたことあるよ~」
      「生肉の提供には極めて厳重な管理が必要よ。
       今のスタッフで対応できるのかしら」
      「それは…う~ん…。(お父さんの)知り合いに
       そういうのに長けた人がいると思うから相談してみるね」
      「先生、お若いのに人脈の広さには舌を巻く思いでございます」
      「うまくいったらオンリーワンのお店としてトレンド入りかも!?」
      「ところで、タルタルステーキのタルタルって、タルタルソースのタルタル?」
      「どうやら違うらしいですけど…。この際だから乗っかろうぜ!」
      「いいね、タルタル祭り! 期間限定で追いソース三倍まで無料で!」
      「ふえぇ…。カロリーが怖いよ…」
      「つきましては、先生。いえ、ご学友の皆様にお願いが」
      「嫌な予感しかしないよ…」
      「当店が今までどうやって持ちこたえてきたか顧みて、
       それはやはりスタッフの魅力に支えられた点が大きいと思うのです!」
      「え~、そんなことは~。…あるよね」
      「ですが、この際もっと、その長所を伸ばしたい!
       べっぴん揃いのご学友の皆様も、当店のスタッフとしてご助力願えませんか!?」

    • 24 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      「え、いいの? 高校生になったらバイトしてみたかったんだよね!」
      「FF店でアルバイトなんて、これぞ普通の青春~」
      「私はコンビニの後、しばらくバイトはいいやって思っていたんだけど…」
      「生徒会もあるし、なにより、これ以上バンドの練習時間が減ることには納得いかないわ」


      (後輩ができるのって嬉しいよね! 大歓迎!)
      (経営難なのに、人件費を増やしちゃって大丈夫なのかな…)
      (月ノ森ってお勉強もデキる子たちだよね。バイトでも頼りになりそう~)
      (ひまり超え、燐子さんに並ぶボリュームだぞ…。八潮に合う制服あるのかな…?)

      「先生! 先生だけはどうか見捨てないでくださいませぇ~っ!」ドゲザ
      「わ、わかりましたから足にしがみ付くのはやめてください!」
      「コホん、みんな。店長さんはこう言ってるけど、お願いできるかな?」
      「>>24」
      「>>25」
      「>>26」
      「>>27」

      返答をYES/NOでお願いします。
      安価のカンマ+補正値が50以上で参加
      YESの補正値は+10、NOは-10
      透子・七深は積極的なので補正値+10
      ましろは消極的なので補正値-5
      瑠唯は否定的なので補正値-10

      本人の回答に反して参加/不参加することもありますが、
      バイトに不参加でも物語から退場はしません

    • 25 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      ごめんなさい、番号ズレてました。
      「>>25」
      「>>26」
      「>>27」
      「>>28」
      で。

    • 26 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      うわー、スミマセン! 一つずつ下で!

    • 27 名前:匿名スタッフさん ID:lMjU3M2U[] 返信

      イエス

    • 28 名前:匿名スタッフさん ID:0YjBjY2Y[] 返信

      イエスななみ~

    • 29 名前:匿名スタッフさん ID:1NTVmNjM[] 返信

      ましろはどうか

    • 30 名前:匿名スタッフさん ID:1NTVmNjM[] 返信

      ごめんよく読んでなかった
      ましろはYES
      るいるい↓でお願いします

    • 31 名前:匿名スタッフさん ID:yZDRiNjh[] 返信

      ぱっつん制服姿は見たいがルイの意思を尊重してノー

    • 32 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      グダっちゃった中、ご協力ありがとうございます。
      ましろちゃんはYESが書いてある>>30を採用します。
      (42+10-5=47で不参加ですが…)
      ***
      「タルタルステーキバーガーは、お客さんの立場で食べてみたいから、
       やっぱりバイトはやめておくよ。ごめんね~」
      「私も悩んだんだけど、ちょっと…」
      「個人練習を怠らないことね」
      「オマエら、ノリ悪っ! ま、あたしが加われば鬼に金棒ってことで!」
      「よろしくな、桐ケ谷!」
      「透子で良いですって! 先輩方、よろしくお願いします!」
      「透子…TOKO…。透子ちゃん、もしかしてインスタとかやってる?」
      「ハイ! けっこーやってる方ですよ」
      「も、もしかしてあのTOKOちゃん?カリスマインフルエンサーの?」
      「あ~、そう呼ばれることもありますけど、好きなモン紹介しているだけですよ」
      「ウソッ!? キャー! あのTOKOちゃんが後輩なんてどうしよう!?
       あ、写真! いっしょに写真いい?」
      「わ、私も! TOKOちゃん、SNSの投稿どうやってバズらせるのか教えて~!」
      「う~ん、飲食店だからインフルエンザはちょっとな…」
      「ふえぇ…。店長のネット知識、うちのおじいちゃん並みだよぉ…」
      (透子ちゃんはネットで同世代の高い支持があるというから…。
       これを活かさない手は無いのかも…)


      (数日後)
      (それから、あっという間に時は過ぎ…)

      「ホレ、モカ神様のレビューじゃよ~」
      ヒト□□□□□□□□□■(A-)
       可愛いバイトが増えたが新人なので熟練度は低い。
       一方、一流プロのスタッフの参加は明確なプラスに。
      モノ□□□□□□□■■■(B-)
       新メニューが暗黙的に高級志向であり、自然と高品質化。
      カネ□■■■■■■■■■(E-)
       材料費・管理費・人件費(特にプロスタッフ分)が増え、がけっぷち。

    • 33 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      「さあ、今日は新商品の発売開始日です!」
      「ななみたちも後で様子見に来てくれるって!」
      「私もみんなと一緒にフロントに立ちたかったんだけどな…」
      「先生! 先生はワタクシの側で陣頭指揮にあたってくださいませ」
      「それにしても、二葉さんの紹介で来てくれたスタッフの人たち凄いね。
       キビキビしてるっていうか、動きに無駄がないっていうか」
      「来てくれるのは調理関係の人だけかと思ったら、経理会計から
       宣伝用POP作成まで何でもこなしてくれる人たちもいるもんな!」
      「うふふ。その分、私たちはフロアを頑張ろうね」
      (今までも派遣社員を応募したことはあったものの、
       これほどのハイレベルな人材が来たことは無かった…。
       ウチの生え抜きスタッフも学ばせてもらわないと…。
       そして、こんな人たちを連れてこられる先生はいったい何者なんだ…)
      「店長、オープンしますよ。一言どうぞ!」
      「心強い助っ人と新機軸のメニューで今日のボクたちは無敵です!
       いくぞ! タルタル×タルタル祭りの開催だぁーっ!」



      (閉店後)
      「みんな、お疲れ様。早速だがズバリ、今日の結果は…」

      一つ下の安価、(コンマ下二桁+補正値)*1.3(モカ神様の祝福B-)
       …商品への評価。新商品のため、補正値は無し。
      二つ下の安価、(コンマ下二桁+補正値)*1.4(モカ神様の祝福A-)
       …店員の接客態度や『おもてなし』への評価。
        美少女の店員が5人もいるため、補正値+50(10*5)

      上記二つの合計点が売上≒暫定評価(端数切捨て)
      [暫定評価]
      ~100…大コケ! BADエンド直行…。
      ~130…ボチボチ! 七深がバイトに参加。
      ~150…チョイ受け! Afterglow応援ルートが開く。七深&ましろがバイトに参加。
      ~170…ヒット! 上記+商店街応援ルートが開く。七深&ましろ&瑠唯がバイトに参加。
      ~200…大ヒット! 上記+Pastel*Palettes応援ルートが開く。
      201以上…大ブレイク! 上記+FUTABA公式応援ルートが開く。この場合のみ、一流スタッフが本社に帰らない。


      「最低でも50*1.4=70点は確保されているということじゃな。
       そして、どんな結果でも人生に安全地帯は無いことを忘れてはならんぞよ」

    • 34 名前:匿名スタッフさん ID:lMjU3M2U[] 返信

      よいしょ

    • 35 名前:匿名スタッフさん ID:1NTVmNjM[] 返信

      どうなる

    • 36 名前:匿名スタッフさん ID:yMzlmMjI[] 返信

      ヌルゲー過ぎない?

    • 37 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      (76+0)*1.3≒98
      (55+50)*1.4≒147
      98+147=245

      「大成功だ! ありがとう!」
      ワァッ パチパチパチ…
      「ふえぇ…。大忙しだったけれど、こんなに充実したの久しぶり…」
      「今日の様子、テレビでニュースになってますよ!」
      ***
      《本日、有名FFチェーンの〇〇店で発売された新商品が話題を呼んでいます》
      《衛生に関して厳しく問われる今の時代に、あえて生肉を提供することは
       高い品質管理の裏付けがあってのことですね!≫
      《新商品を手にしたお客さんへのインタビューをお聞きください》

      「元気を出すにはやっぱりお肉だよね。こういうの食べたかった~」
      「追いソースを零さないように食べるのは難しいですケド、
       サービス精神感じられて良いんじゃないですか?」
      「タルタルソースも良いですが、ポテト三倍企画もお願いします」キリッ
      「近くを通りかかったら彩ちゃんの匂いがしたので来ました。
       残念ながらお会いできませんでしたけど、せっかくなので買ってみました。
       え? 彩ちゃんと言ったらPastel*Palettesの丸山彩ちゃんに決まってますぅ!
      ***

    • 38 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      「あ、千聖ちゃんから通話だ。ウン、ウン…。本当!?
       店長! うちの事務所がタルタル祭りにPastel*Palettesとの
       タイアップ企画を持ちかけるそうです!」
      「蘭から珍しくメッセージ来てるな。
       『お店のピンチって聞いていたけど、心配無用だったね。
        それでも、何かあったら応援するから』か。へへっ…サンキューな」
      「つぐからは、
       『地域商店街の長老さんたちが、チカラになれることがあったら
       言っておくれ、だって!』か~。乗らなきゃね、このビッグウェーブに!」
      「明日からはますます忙しくなるよね!
       もう、オマエらも見てるだけなんて言わせないかんな!」
      「仕方ないわね」
      「とーこちゃんセンパイ、よろしくお願いしま~す」
      「が…頑張る」
      「今の派遣スタッフさんも勤務期間延長が決まったそうです。
       この調子で頑張っていきましょう!」
      「先生!何と御礼を申し上げたものやら…。
       今後ともご指導ご鞭撻のほどをお願いいたしますぅ~っ!
       それでは、今日は解散!」



      (……信じられないくらい上手く行った。
       お父さんの厳しい教えは無駄じゃなかったよ)
      (でも…。なんだか心から喜べない…)
      (『ダモクレスの剣』。栄華の中にこそ危険は潜んでいる、という故事…)
      (この調子で頑張れば大丈夫、だよね……)

    • 39 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      (翌日・放課後)
      「お疲れ様でーす!」
      「ウム、お疲れ様」
      「お店、お客さんいっぱいじゃないですか~。
       学校でもタルタル祭りのこと、すごく聞かれちゃいました!」
      「アタシも、妹が友達と食べに行くって大騒ぎで! 昼間は売れてました?」
      「それはもう! 開店前から行列の整理が大変だったヨ。
       マスコミの取材対応と同時進行でてんやわんやさ。ナッハッハ!」
      「ははっ、嬉しい悲鳴ってヤツじゃないですか」
      「二葉さんたち、もうすぐ来るかな? 次の企画の打ち合わせするんですよね?」
      「ウム…」

      次の安価、コンマがゾロ目
      「先生…。二葉くんはこれ以上必要かな?」(店長闇落ちルートが開く)
      ゾロ目以外
      「そうだった! 先生のためにお茶の準備!」(通常ルート)

    • 40 名前:匿名スタッフさん ID:0NWYzMDU[] 返信

      最中の屑がこの野郎…

    • 41 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      「そうだった! 先生のためにお茶の準備、準備!」

      「先生はもう中に見えているんだね。
       先生! 今日のお茶請けはボクの実家で売ってるバームクーヘンを…(ガチャ)あれ?」
      『ストップ! 今、会議室に入っちゃダメです』
      『月ノ森のみんなが制服を合わせているんですよ』
      「な、なにィ! ボ、ボクはいったいどうすれば…」
      「どうもこうもありません。アッチ行っててください」
      「おかしなことしたらマジで訴えますからね。おーい、開けてくれ」
      (ガチャ、バタン、ガチャ)
      「…………」
      「聞き耳を立てるのもダメです。ワンアウト」
      「ワンアウトって何ですか?」
      「あ、気にしないでね。…うわぁ、広町さん可愛い!」
      「学校以外で制服着るの初めてなんですよ~」
      「フツーに似合ってるな。髪は後ろでまとめると良いよ」
      「倉田さんは…その、着やせするタイプだね」
      「ちょっと前、コンビニでバイトした時も制服がなかなか無くて…」
      「背はそんなでもないのに、お胸はスゴい…。チサトイズムだね」
      『私でおかしな用語を作らないで頂戴』

    • 42 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      「ひまり、ちょっとこっち手伝ってくれ~」
      「…………」パッツン
      「後ろが止まらない…ダメだぁ」
      「ふえぇ…。しばらくは裏方に徹してもらっていいかな?」
      「わかりました」パッツン
      「ったく腰も脚も細いのにどうなってるんだよ!? 
       この規格外ボディは!?」
      「ふっふーん、スゴイでしょ? あたしの彼女!」
      「え。二人はそういう仲だったの?」
      「えぇ、まあ。一応、バンド公認です…」
      「告白はるいるいからだったんですよ~」
      「マジで!? 頭も顔も良い上に、このスタイルって…。
       こんな完璧超人と気後れせずによく付き合えるな!?」
      「あはは、ちゃんと弱点もあるんですよ。そう、耳とか…」
      「もしかして、三年の私たちより進んでる!?」
      「と、透子ちゃん! そんなこと言うとまた…」
      「…………」
      「あだだだだ! ゴメン、ルイ! でも無言でアームロックはやめてって!」
      「耳? 確かに耳なんて鍛えようがないと思うけれど…?」
      「つーちゃん…。つーちゃんは、いつまでもそのままでいてね~。
       ところで、つーちゃんは制服合わせてみないの?」
      「私はフロントに立つ予定は無いし…。
       なにより、正式にこのお店に雇われていないからね…」
      「つくしちゃん…」
      「アタタ…。正式に雇われていなくても、ふーすけは一番の重要人物じゃん。
       ルイだって制服なんだし、ミクロンだって!」
      「うん、ありがとう…。さぁ、会議を始めよう!」

    • 43 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      「おお、倉田くんに広町くん、似合っているじゃないか!
       八潮くんだけ学校の制服のままなのは…。
       事情は察した。アメリカ本社の人に相談しておこう」
      「へー、ここ、本社はアメリカなんですね」
      「ウム。ボクもカミサンと出会った婚活パーティの
       プロフィールカードには『外資系企業勤務』って書いたモンさ」
      「なんだかズルいような気がする…」
      「こほん。それでは今日の議題ですが、次に打つ手についてです」
      「おかげさまで想像以上の結果を出すことができたが、
       それゆえに前回より高いノルマを課せられてしまった。
       タルタル祭りのノウハウがオンリーワンであるうちに成果を出さなければ」
      「それなんですけれど、私たちPastel*Palettesを
       プロモーション担当に起用してもらえませんか?
       できれば店頭ライブで!」
      「ライブですか? 確かに、都内にしては広いスペースの店舗ですから
       ミニステージを作れなくもないでしょうけれど…」
      「ボクもPastel*Palettesさんにお願いするなら一日店長とか、
       ハンバーガー手売を考えていたが…大胆な案だね」
      「彩ちゃんが歌ってくれるのなら、私はあの曲が良いな。
       文化祭の時にやった『ひとりじゃないんだから』
       いつかもう一回やりたいと思っていたんだ」
      「モカやつぐは協力してくれると思うけれど、リサさんは来てもらえるかな。
       Roseliaはますます忙しくなってるって言うし」
      「いざとなったらベースは私が!
       って、そうなったらもう、ほぼほぼAfterglowじゃない!」
      「Afterglowの単独ライブ、イイと思いますよ!
       ウチらくらいのトシの子に人気だし、お店のメイン客層とカブるでしょ?」
      「待ってください。お店は忙しくなっていくのに、ライブを行うと
       実務のメンバーが欠けることになってしまいます。
       あくまで本業である商品力を伸ばすべきではないでしょうか。
       幸い、地元商店街の協力を取り付けることができそうなのですから」
      (選択肢が多いというのも、時には困ったものだね~。
       つーちゃんはどう決断するのかな?)
      「あわわ…、先生、どうしたらいいでしょう?」
      「???で行きましょう!」

      A「バイト応援ソングのライブでプロモーションしましょう!」
      B「商店街の協力を得て、商品力を強化しましょう!」
      C「Afterglowさんにお願いしましょう!」
      D「Pastel*Palettesさんにお願いしましょう!」
      A~Dで先に二票集まったものを。

    • 44 名前:匿名スタッフさん ID:yNjcyMTc[] 返信

      B

    • 45 名前:匿名スタッフさん ID:xZGNlMTY[] 返信

      Dかな

    • 46 名前:匿名スタッフさん ID:0NWYzMDU[] 返信

      がんばれ丸山
      D

    • 47 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      「Pastel*Palettesさんにお願いしましょう!」
      「ありがとう! 早速、事務所に連絡するよ!
       花音ちゃん。その…ゴメンね」
      「いいんだよ。千聖ちゃんとも一緒にお仕事できるって思ったら嬉しいよ」
      『ありがとう花音。そして、お仕事を頂いて偉いわよ。彩ちゃん』
      「えへへ…。頑張ろうね!」
      「アイドルが店頭ライブに来てくれるなんて、そうそう無い…。
       この企画、必ず成功させよう!」
      「…日程が決まりました。今月最後の土曜日に決行です!」
      「本部へ結果を報告するにはギリギリの日程だね」
      「わかりました。そして…その日が私たちからの最後のお手伝いになります」
      「そっか…。長くは無理かもって思っていたけれど…」
      「おばあ様にナイショでバイト始めたから大目玉喰らっちゃって…。
       でも、必ず最後までやりきりますよ!」
      「残り半月も無いけれど、よろしくね。二葉さん」
      「そのことなのですけど、私たちも透子ちゃんと同じで
       名前で呼んでもらえると嬉しいです。みんな、良いよね?」
      「もちろん。私ひとりっ子だから、
       お姉さんがたくさんできたみたいで嬉しいよ」
      「それで結束が強くなるのなら異存はないわ」
      「ん~っ、この気持ちが一つになる感じ。青春って感じ~!」
      (お店が勢いに乗っていることで、みんなの士気は高い…。
       成功させるんだ…。みんなのチカラで…!)

      「素晴らしい状態じゃが、油断は禁物じゃぞ」
      ヒト□□□□□□□□□□(A+)
       倉田は接客経験があり、広町・八潮は初バイトでありながら即戦力。
       一流スタッフが残留したことでバックヤードも死角なし。
      モノ□□□□□□□□■■(B+)
       高い商品品質の維持に加え、多数の来客に備えて店内什器を一部新調した。
      カネ□□□□□□■■■■(C+)
       人件費はさらに増したが売上向上に加え、本部からの臨時予算が下りた。

    • 48 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      (それからの日々は瞬く内に過ぎていき…)
      ***
      看板『「パスパレ、ライブやります!」』
      「あ、白金様ですか? 突然ですが、街中で使うのに
       お勧めの小型テントや寝袋があったら教えていただきたく…」
      ***
      「やあ千聖、FF店でライブをやるそうだね。花音のためにも、私も応援に行くよ」
      「この前おみやげでイカゲソあげたでしょう? 家でアレ食べてなさい」
      ***
      「うわ~っ、このお店久しぶり!
       おねーちゃんとポテト食べに来たことあるよ!」
      「ハハ…。紗夜さんにはご贔屓にしてもらって助かっています…」
      ***
      「音響は望むべくもありませんが…何とかやってみましょう!」
      「さすが麻弥先輩、頼りにしてます!」
      ***
      「FF店には惜しいことに和の心を感じるものがありません…。
       商品メニューにオムスビやミタラシダンゴを追加しましょう!」
      「白玉ぜんざいでしたら、検討の余地ありですね」
      ***
      「タルタルステーキは生のまま食べるのも美味しいけれど、
       よく火を通したらまた違った美味しさにならないかな?」
      「うん、そうだね。きっとその料理だけでいっぱいお店ができると思うよ…」



      (本番の日・開店前)
      「いよいよ今日を迎えました。タルタル祭りの最終日を飾るべく、
       Pastel*Palettesさんが応援に来てくれます!
       みんな、頑張ろう!」
      「…な、なんですかソレ!? 本番までもう時間が無いんですよ!?」
      「どうしたんですか?」
      「先生! Pastel*Palettesのスタッフさんが???しちゃいまして…」
      安価二つ下。パスパレスタッフのやらかし内容をお願いします。
       ケガ・病気系は除いてください。

    • 49 名前:匿名スタッフさん ID:iMjA3YjA[] 返信

      衣装の発注ミスってびんぼっちゃまスタイルの衣装になってしまった

    • 50 名前:匿名スタッフさん ID:yNzU2MTA[] 返信

    • 51 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      「衣装の発注ミスで、びんぼっちゃまスタイルの衣装になってしまったそうでして…」
      「びんぼっちゃまスタイル…? とにかく楽屋代わりの会議室に行ってみましょう」

      「失礼します」
      「おはようございます、店長さん、スタッフさん。
       待っててくださいね、もう少しで『事情聴取』が終わるところですから」ニコッ
      (キレイな人の笑顔なのに…。こ、怖いよ~…)
      スタッフ「お、俺はただ、コスト削減のためにデザイナーに
       予算の半額で作ってくれって言っただけで!
       ヘソを曲げたデザイナーのヤツが『予算が半分なら成果物も半分ですね』って
       こんな衣装を送ってきやがって…。俺は悪くねぇっ!」
      「コスト意識は殊勝なことね。ところでデザイナーさんから発注メールの写しを頂いたわ。
       『俺はお客様、神様だよ? お前ら下請けなんて
       いくらでも代わりはいるの、わかってる?』…ですって。覚えがあるでしょう?」
      スタッフ「(ギクゥ)な、なんのことだよ!?」
      「時間が惜しいわ、連れて行って」
      スタッフ「待って、待ってください! 東京湾はイヤです! ああぁ~っ!」
      「ハァ…。私たちのスタッフはどうして、こう…。
       発注ミスというよりは、人事担当のコンプライアンス教育ミスね。
       デザイナーさんからは『カッとなってしまい、申し訳ない』と結んであるわ」
      「それで結局、びんぼっちゃまスタイルって…?」
      「実物を見てみたまえ」
      「な、なにコレ!? 身体の前半分にしか布地が無いじゃん!」
      「どう見ても普通じゃないね~」
      「背中が大きく開いた衣装で撮影を行ったことはありますが…。
       こんな衣装はただのハレンチです!」
      「ボクとしては嬉しいけれど…。ムホホ」
      「店長、ツーアウト」
      「おねーちゃんの前で着るのはアリだけど、パスパレの方向性とは違うね」
      「イヤイヤ、絶対にナシですよ!」
      「ど、どやんす~!?」

    • 52 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      「こんなの着てステージに立ったらアイドル生命お終いだよ!」
      「ふえぇ、アイドル活動どころか、二度と人前に出られないよぉ…」
      「事務所から他の衣装を持ってきてもらうのは?」
      「もう指示を出しているけれど開演には間に合わないわ。
       時間を遅らせるのはプロ失格よ」
      「いっそ、普段着のままでもステージに昇るべきでは…」
      「うふふ…。良かった」
      「オイオイ、ふーすけ…。良くはないって! 状況ワカってる?」
      「大丈夫だよ! るいさんのおかげ、になるのかな?
       あるじゃない! 
       今日のステージに相応しい上に、ファンサービスになる衣装が!」

      《お待たせしました、Pastel*Palettesの特別ライブでーす》
      「キマしたぁ~! あぁっ、あの衣装は!!」
      「いらっしゃいませ、お客様! 私たち、Pastel*Palettesです!」
      「きゃあああぁぁ~っ! すっごく、すっご~く可愛い~!」
      「このファーストフード店の制服か! マジで可愛いな!」

    • 53 名前:匿名スタッフさん ID:0NWYzMDU[] 返信

      パスパレスタッフは言わずもがな、デザイナーも社会人として終わってるな

    • 54 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      >>53
      不愉快さを感じさせてしまっていましたら申し訳ないです…
      ***
      「センターのピンクの人、このお店で見たことない?」
      (!)ギクゥ
      「それに彩ちゃんの衣装だけ、糊のパリッと感が弱いというか、
       使い込んでる感が強いというか…」
      (!!)ギクギクゥ
      (素知らぬ顔で続けなさい)ヒソヒソ
      「み、みなさ~ん、こんにちは~。皆さんはファーストフードお好きですか~?」
      「大好きー!」
      「私はまん丸月見バーガーが大好きでーす♪」
      「アハハ、今日はタルタル推しでなくていいの~?」
      「はうっ! タルタルシュテーキバーガーにソース三倍掛け、皆さんも試してみてくださいね。
       そ、それでは聴いてください。しゅわりん☆どり~みん!」



      「ハラハラするステージですね…。色んな意味で目が離せないっていうか」
      「ふふっ、あれが彩ちゃんの良いところなんだよ」
      「なんとかステージを続けられそうだ…。先生、助かりました!」
      「アメリカ本社から送ってもらった制服に
       いろんなサイズがあって良かったですね。
       るいさんに合うサイズもあるみたいだから着替えて!」
      「最初で最後の接客業務ね。内容は理解しているわ」
      「それにしても、ふーすけの冷静な切り返しには正直オソレいったよ」
      「本当だね…私なんてオロオロしてるだけだったよ」
      「流石は我らがリーダーだよ~」
      「ふふん、フィクサーは…首脳陣はいかなる事態にも的確に対処しなきゃね!」
      (咄嗟の思い付きだったんだけど、自信たっぷりな態で言わないと
       みんなが不安になっちゃうからね…)
      「ご清聴ありがとうございました!
       この後は私たちPastel*Palettesが特設ブースで
       話題のタルタルセットを対面販売しちゃいます!」
      「皆さん、ゴショウミアレですよ!」
      「今日のライブやタルタル祭りへのご感想、
       SNSでぜひ聞かせてください~」
      「それでは、この後も楽しんでいってくださいね」
      「さあ、ステージが終わるよ。
       パスパレさんのサポート班は配置について!
       通常レジも忘れずにね! 今日は忙しくなるよ!」
      (先生…。トラブルに動じない冷静な判断力…。
       店内にある資源を把握する管理能力と、それを活用する発想力…。
       お客様が期待するものを提供する企画力…。
       そしてなにより、仲間からの厚い信頼…。
       何をとっても経営者に相応しくて、ボクなんかとは器が違う。
       でも…ボクだってこのままじゃダメなんだ…)

    • 55 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      (翌日の夕方・会議室)
      「創業以来、一日当たりの売り上げ最高額を更新。かぁ…」
      「店長が大はしゃぎしているかと思ったら…。どこに行ったんだ?」
      「昨日は閉店の後も一人で残っていたみたいだね」
      「今日の打ち上げ兼お別れ会に遅れないといいんだけど…」
      「お疲れ様です!」
      「お疲れ様。今日でお別れだなんて、寂しいよ…。ひぐっ」
      「彩さん、まだお別れ会が始まってもいないのに泣かないでくださいよ」
      「だってぇ…」
      「次は何のバイトしようかな~。ファミレスかな?」
      「そこは嘘でも『また働きに来ます!』って言ってくれよ、ハハハ!」
      (…………ひょんなことから始まった日々も今日で終わり、か)
      (店長さんは褒めてくれていたけれど、私、本当に役に立っていたのかな)
      (接客や調理をしてくれたのはみんなだし、結局一度もお店のフロアに立たなかったんだよね)
      「先生、もういらしていたとは! 大変失礼いたしました!」
      「いえ、いいんですよ。時間ちょうどですから」
      「え~、それではタルタル祭り大成功の打ち上げ兼、月ノ森の皆さん並びに
       臨時スタッフの皆さんのお別れ会を開始いたします」

    • 56 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      「まずは今日でお店を離れる皆さんへの報酬についてですが…。
       心苦しいのですが、素晴らしい成果を挙げたからと言って
       即座に報酬が増えるわけではありません。当初の予定よりはわずかに増やせましたが
       精一杯、会社と交渉してこれだけでした。
       学生の皆さんには現金の封筒手渡しになってしまいますが、受け取ってください。
       まずは最も長く働いてくれた桐ケ谷くん」
      「ミクロンミクロン! 世の中そんなに甘くないってことくらい
       わかってます、って…ホントにミクロンですね」
      「と、透子ちゃん!」
      「だって~、初めてのお給料でカノジョにプレゼント買ってあげたいって思ってたのに~」
      「その気持ちだけで嬉しいわ。お金は大切に使ってちょうだい」
      「ルイ…」
      「桐ケ谷くんの次、広町くん、八潮くん、倉田くん」
      「あの…。つくしちゃんには?」
      「………会社が正式に雇用したわけではありませんので、お給料としてはお渡しできません」
      「タダ働きってこと!? あんだけ頼っといて、いくら何でもあんまりじゃね?」
      「その通り。だからこれはボクのポケットマネーからではありますが、
       せめてもの謝礼を…」
      「お金は結構です」
      「先生!?」
      「私はこのお店で本当に多くのことを学ばせていただきました。
       報酬はそれで充分です」
      「先生、それではあまりにも…」
      「それでは、一つお願いがあります。月ノ森のみんなも、いいかな?」

    • 57 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信




      「えへへ…失礼します」
      「先生への謝礼が当店制服の貸出…。本当にこれだけでいいのですか?」
      「いいんです、みんなとお揃いの制服を着てみたかったですから!
       みんな、どうかな?」
      (似合ってるし、可愛いよ)
      (でもさぁ、その…)
      (キッ〇ニア感がスゴイ……)
      「…なにかヘンなこと考えてない?」
      「ないよ、ないない~」
      「だったら良いんだけど」
      「私たちまで着替える必要はあったのかしら」
      「お揃いの制服で写真を撮りたいんだよ、わかってやれって」
      「写真なら任せて! みんな、並んで~」
      「待ってくれ。どうせなら『映える』写真がいいだろう?
       宇田川くん、上原くん。ちょっと厨房まで来て手伝ってくれ」
      「なんだろ? ちょっと行ってくるね」
      「店長、『映え』って何のことかわかってるのかな…」
      「どうかな…」
      (キュルキュル)
      『ちょっと、巴! もう少しゆっくり!』
      『わかってるって!』
      「お待たせしました!ボクから皆さんへの餞別は…コレです!」
      「わっ!? 山積みのハンバーガー?」
      「普通じゃない高さだよ~。もしかしてこれが…」
      「3Mの…タワーハンバーガー…?」
      「店長、夕べからこれを準備していたんですか? 独りで!?」
      「久々にやってみたが、もうトシだね…。
       特製の鉄串が重いのなんの…。どうですか、皆さん」
      「ヤバいヤバイ、マジ映える!」
      「天井に届きそう~」
      「それでいて、美味しそうな匂いがするよ」
      「遠目にはシュラスコに見えなくもないわね」
      「すごい…。私が思い描いていた通りの商品です…」
      「良かった…味の方もボクのお墨付きですけど、召し上がっていただく前に先生…。
       ほんのわずかな期間しか売り出していなかったこの商品。
       どうしてご存じだったのか話していただけますね」

    • 58 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      「…数年前、私がまだ小さかった頃のことです」
      「ふーすけが小さい頃って、それは何ミクロンくらい?」
      「人間に使う単位じゃないでしょう!」
      「イイ話が始まりそうなんだから、茶々を入れないでおこうよ~」
      「外食産業で働くお父さんは、時に業界紙を持ち帰ってきました。
       ある日、その業界紙に載っていたのが『3Mバーガー』だったんです」
      「紹介されるくらいだから、好評だったの?」
      「ううん、『コスト度外視』『企画倒れ』と散々な評価だったよ」
      「ウッ! 今でも胃が…」
      「でも、私は単純だったからお菓子の家ならぬ
       バーガーのタワーに目を輝かせていたんだ。
       食べ物はただ美味しいだけじゃない。
       その場にいない人にもワクワクを届けてくれる。
       お父さんは、そんな素敵なお仕事をしてるんだって
       幼い、小さな胸を熱くさせたんだよ」
      「胸が小さいのは…」
      「やめなさい」
      「…だからこそ、その実物を見ることができると思ったあの時は、
       落胆し、興奮してしまいましたが…」
      「ハハ…。反省してます」
      「失礼な態度を取ってしまいました。
       …店長さん。私はフィクサーだなんて烏滸がましい、ただの未熟な子供です。
       真剣にお仕事に取り組む大人の方へ生意気に指図していましたこと、
       どうぞお許しください」

    • 59 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      「お顔を上げてくださいませぇっ!
       先生が、皆さんが失っていたボクの仕事への情熱や喜びを取り戻す
       きっかけをくださったことには変わりありません!
       潰れかけていたこの店を甦らせるチカラになってくださったことも!!」
      「店長さん…」
      「ボクは…ボクこそ、皆さんに沢山のことを学ばせていただいたんです。
       でも、だからこそもう、卒業しなくちゃいけない。
       先生無しでも大丈夫と安心してもらって…。
       おわっ…お別れしなくちゃいけないんですっ。
       だから、ボクは…泣きませぇんっ!」グッ
      「それでは笑顔でお別れしましょう。また、みんなで遊びに来ますね」
      「はい…ハイ…。スタッフ一同、精一杯お・も・て・な・し・します…」
      「さぁ、店長! せっかくの名物バーガーなんですから
       熱い内に食べてもらいましょうよ!」
      「ああ、その通りだ。てっぺんを切り分けてくれるかい、………二葉くん?」
      「…はいっ!」
      「脚立があるからねー。ゆっくり上って…」
      「遠目には電灯を交換している人のように見えなくもないわね」
      「ふーすけ~、写真撮るよ~!
       お作法のことなんか忘れてガブっと行っちゃって、ガブっと!」
      「それじゃあ…いただきます!(ガブッ)
       美味しい…こんなに美味しいハンバーガーを食べたのは初めて…!」
      「聞いたかい? ボクの言ったとおりだったろう?
       ファーストフード店でハンバーガーを食べたお嬢様は
       こういうリアクションするって…。うっ…うぁあ…ふぐぅ…!」
      「店長…。今だけは、泣いても格好悪いなんて誰も思いませんよ」
      「うっ…えぐっ…あ、ありがとう、松原くん…。
       あ、月ノ森の諸君、お店の制服はクリーニングに出さず
       そのまま置いて行ってくれたまえ。たまにクンカスーハーするから…」
      「いや、やっぱカッコ悪い。3アウト…いや、27アウトだな」

    • 60 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      (数日後)
      「ふぁ~あ、お客さんも少ないしヒマだな」
      「タルタル祭りも終わって、いつも通りの日常って感じだね…」
      (ウィーン)
      「おおーい、最中ぁ! いるんだろ、出てこいやぁ!」
      「わぁっ!? な、なんですかアナタは?」
      「ふえぇ…大っきい…。2メートルはありそうだよぉ…」
      「ま、まさか借金取り…? 店長、店長~!?」
      「なんだい、休憩時間中だよ? 副業に書き始めた自伝的小説
       『業績不振の飲食店をV字回復させた底辺リーマンのボクは
        美少女スタッフを連れて独立することにしました。
        CEOに就任して欲しいと泣きつかれても、もう遅い!』の執筆中なんだ…」
      「ほー、そうか。それじゃ、せっかく持ってきたイイ話もいらねぇな」
      「ここはスタッフ以外お断りで…、あっ! 店長じゃないですか!」
      「店長、だぁ…? 新人気分が抜けなくてクマったヤツだな、おぉ?」
      「今は違いました、日本支社長!」
      「えっ! このイカついオジサン、偉い人だったんですか?」
      「ボクが新人の頃、このお店の店長だったから、ついね。
       ところで支社長、イイ話って?」
      「おうよ! オメーが大活躍したって聞いて、
       久しぶりに顔でも見ようと思ってな! ベアッハッハ!」
      (うぉっ、声がでけぇ~)
      「…ようやくオトコの顔になったな。
       今のオメーになら首都圏ブロック長を任せられるかもしれねぇ」
      「それって…大出世じゃないですか!」
      「おう、俺も通った登竜門よ。役員会の議案に出してやるから、
       オメーも鮭みたいに出世しろよ、ベアッハッハ!!」
      「ふえぇ、鮭は出世魚じゃないよぉ…」
      「やりましたね、店長! これで私たちも安心です!」
      「まぁ、ようやく雌伏の時が過ぎたというべきかな! ナッハッハ!」
      「調子に乗るんじゃねーぞ。……ところで、そこに飾っている写真。
       よく見せてくんねぇか?」
      「はい! この前まで来てもらってた、短期アルバイトの子たちと撮ったンですよ」
      「この小柄なお嬢さんは…。まさか…、まさかぁっ…!?」

    • 61 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      「二葉くんですか? 今回のタルタル祭りの陰の立役者というか、
       まったく若いのに見事な見識を持った子でした。
       将来、ウチに就職してくれないかな~? な~んて」
      「二葉くん、だぁ…? ばっ…ぶわっかヤロォオオオー!!」
      「ひぃっ!?」
      「このお方はなぁ、外食産業の首領(ドン)『FUTABA』の創業家、
       二葉家の御長女、つくし様であらせられるぞ!」
      「えっ、二葉って…あ、あの『FUTABA』!?」
      「将来は『FUTABA』をお継ぎになって、俺たちの上の上の上…
       はるか雲の上に立たれるお方だ! 二葉くん、じゃねぇ~っ!
       時折、パーティにもご出席されてるのにお顔も知らなかったのかぁ、オメー!?」
      「だ、だってそんなパーティに出られるの偉い人だけじゃないっスか~」
      「今すぐお詫び行脚に行くぞ! しばらくは家にも帰れないからな!」
      「そ、そんな急に…。諸君、ボクが留守の間しばらく頼むよ!」
      「あ、それはムリかもです」
      「えっ…?」
      「店長が成長したのを見て、私も新しいバイトに挑戦しようと思って!
       アルバイトも有給休暇が取れるって瑠唯ちゃんが教えてくれたんですよね。
       最低限のシフトを埋めたら、残りの日数は有給ってことで!」
      「アタシがやめるのは、まぁ…。胸に手を当てて聞いてみてください。
       言っときますけど、自分のですよ」
      「こころちゃんのお家の黒服さんに『松原様のご助力はFUTABAではなく、
       TURUMAKIにこそお向けください』ってスカウトされちゃって…」
      「えへへ…。あれだけハデに露出しちゃったら、流石に続けるのはムリというか。
       元・アイドルグループ『酢昆布』のタムキクさんみたいに
       ファーストフードのCMと言えば丸山!って呼ばれるように、アイドル頑張ります!」
      「店長、お世話になりました。お元気で!」
      「ウム、今までありがとう。達者でな…



      って、待ってくれたまえ!」
      「グズグズしてんじゃねぇ! まずは床屋に行ってボーズからだ!」
      「ボクの自慢の餡子よりも黒く、ツヤツヤの髪が…?
       先生、助けてください! 先生っ! せんせ~~~っ!!!」
      (終わり)

    • 62 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      このタイミングで七深ちゃんが公式でバイトを始めるとは(挨拶)
      グダってしまいましたが、皆様のおかげで何とか終わらせることができました。

      途中「パスパレが何らかの形で遅刻する、来られない」の展開になっていたら
      A.「私たちがライブしよう!」
      B.???「き~ら~き~ら~ひ~か~る~」
      になっていたと思います。
      (びんぼっちゃまは知らなかったのでググりました)

      読んでくださってありがとうございました。良ければ、また。

    • 63 名前:匿名スタッフさん ID:mMTgzMjc[] 返信

      >>53です
      お疲れ様でした!
      楽しく読ませてもらいました!
      途中気分を害するようなことを書き込んでしまいすみませんでした

    • 64 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      >>63
      こちらこそ、お気を使わせて申し訳ありません
      それでも最後まで読んでいただけて嬉しいです

    • 65 名前:匿名スタッフさん ID:iYWRkMTk[] 返信

      会話のテンポ感が読んでて楽しかったです!お疲れ様でした!

    • 66 名前:匿名スタッフさん ID:2MTY5NDU[] 返信

      >>65
      以前もレスしていただいた方でしょうか
      (違っていましたら自意識過剰で恥ずかしい)
      テンポが良いと言っていただけて嬉しいです!



65件の返信スレッドを表示中
返信先: 【SS】つくし・ザ・フィクサー【たまに安価】

本トピックは、最後の返信がついた日から 14 日後にクローズされます。


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