【SS】美咲「宇宙から帰ってきたら大変なことになってた」

TOP スレッド一覧 SS掲示板 【SS】美咲「宇宙から帰ってきたら大変なことになってた」

26件の返信スレッドを表示中
    • 1 名前:匿名スタッフさん ID:iMzRmNTU[] 返信

      初投稿&初SSなので読みづらかったら遠慮なく言ってください

      ではどうぞ↓↓↓



    • 2 名前:匿名スタッフさん ID:iMzRmNTU[] 返信

      「どうしてあたしらが宇宙に行っている間に地球がこんなことに…」
      「何もないわね!」
      「とても儚い地表だね」
      「まるで揚げすぎた、コゲコゲのコロッケだね!」
      「ふぇぇ~。こころちゃんに宇宙旅行に誘われて行ってきたのはいいけれど、地球に帰ってきたら何故か一面焼け野はらになってたよ~…」



    • 3 名前:匿名スタッフさん ID:iMzRmNTU[] 返信

      「ていうか、本当にここって地球なの?あの時、こころが押したスイッチのせいで違う惑星に来ちゃったんじゃ…」
      「で、でも、美咲ちゃん。本当にここは地球みたいだよ。ほら…」ガラッ

      \テテーン/
        🗽

      「お台場の自由の女神…。じゃあ、本当に地球なんだ…」
      「ふえぇ~。どうしようね、美咲ちゃん!」
      「ははは…。これはあたしでも、どうすればいいか分からないや…」



    • 4 名前:匿名スタッフさん ID:iMzRmNTU[] 返信

      「はぐみ!あそこの地平線まで競争よ!」
      「いいよ!こころんっ!ここ、ガレキがたくさんあるから障害物競争みたいで楽しいね!」
      「フフッ。ここは私を悩ませるような高い場所がどこにもない。何て素晴らしい場所なんだろう!」

      「いいな~、こころ達は。こんなときでも楽しめて…」
      「…って!あそこの地平線って何十㎞先だと思ってるの!はやく戻ってきなさーい!」

      「…それにしても、地平線の先も見通せそうなほど見通しがいいっていうのに、人が一人も見当たりませんね」
      「うん。誰かいれば話を聞けるのにね…」



    • 5 名前:匿名スタッフさん ID:iMzRmNTU[] 返信

      黒服「美咲様、花音様、少しよろしいでしょうか」

      「黒服の人たち…。あの…、この状況ってどうなってるんですか…?」
      黒服「大変申し訳ないのですが、我々でもこの状況についてお答えすることができません。現在、総力を上げて調査中です」
      「そんな…!黒服の人達でも分からないなんて…」
      黒服「そこでご提案なのですが、こころ様のご自宅には地下シェルターがあります。まずはそこに向かった方がよろしいかと」
      黒服「幸い、こころ様専用のGPS衛星は生きているようなので、場所は分かります」
      「専用GPS衛星に地下シェルターって…。まぁ、今更それくらいじゃ驚きませんが…」
      「確かにそこにいけば、誰かいるかもしれないですね。とりあえずそこに行ってみましょう」
      「生きてる人がいたらいいんだけどね…」
      「っ!?なに恐ろしいこと言ってるんですか、花音さん!そんなこと言ったら行きたくなくなるじゃないですか…」
      「ふえぇ~、ごめんね。でも、今のところそこしか当てはないし、行ってみようよ」
      「まぁ、行きますけど…。うわっ。こころとはぐみ、いつの間にかあんな遠くに…」



    • 6 名前:匿名スタッフさん ID:2NmQ3NGM[] 返信

      あそこの地平線は草
      不思議な雰囲気でめっちゃ好き



    • 7 名前:匿名スタッフさん ID:1ZWY3ODR[] 返信

      ─ 弦巻家 地下シェルター ─

      「地下シェルターがこんなに広いとは思わなかった」
      「ふえぇ。ちょっとした街みたいになってるね、美咲ちゃん」
      「ええ、店みたいなのも並んでて、まるで駅ナカって感じですね」
      「しかし、人はいないようだね」
      「シャッターが閉まってる所もあるし……なんか廃墟って感じがして少し不気味だなー…」
      「花音さん、絶対にあたしのそばから離れないでくださいよ。見失ったら見つけられないかもしれないんで…」
      「う、うん」
      「あんた達もちゃんと付いてきて…「「はーい!」」
      「いや…、後ろに並ばなくてもいいんだけど…」
      「でも、こうしたほうが探検隊みたいで楽しいよ?」
      「それなら、今から美咲がこの探検隊の隊長さんね!」
      「はぁ…、着いてきてくれるならもうなんでもいいや…」



    • 8 名前:匿名スタッフさん ID:1ZWY3ODR[] 返信

      「それよりこころ、ここって本当にあんたん家の地下シェルターなんでしょうね」
      「場所はあってるみたいだけど、地上のお家の部分は無くなってたもんね…」
      「それに、地下シェルターっていうより、どっかの地下鉄の構内に迷い込んだって感じだし…」
      「どうなの、こころ」
      「んー。よく分からないけど、ここはあたしの家よ!」
      「よく分からないけどって…何…」
      「だってあたし、今日初めて家に地下シェルターがあることを知ったんだもの!」
      「え!?そうなの!?」
      「でも、ここは間違いなくあたしの家よっ!」 
      「なにその自信…」
      「だって、ここにあたしの作ったミニソーラーカーがあるもの!」
      「え?何それ?」
      「これよ!」

      \ジャーン/
        🚗 

      「あっ!それ、懐かしい!図工の時間か理科の時間か忘れちゃったけど、小学校の時にはぐみも作ったよ!」
      「あー。エネルギーや環境について学ぼう!って感じで工作キットを作らされたやつね」
      「言われてみればあたしも作った気がする……けど…」
      「みーくんも作ったんだ!はぐみのやつはね、うまく作れなくて走ってくれなかったんだよねー…」
      「フフッ、きっとそのミニソーラーカーははぐみのそばを離れたくなかったんだね」
      「そうなのかな?でもね、そのあとにーちゃんが改造してくれて、はぐみより速く走れるようになったんだよ!」
      「小学生のはぐみちゃんより速いってすごく速そうだね…!?」
      「どんなに可愛らしい雛鳥でも、いずれ親から離れるときが来る…。勇敢なる雛鳥の巣立ちを祝福しようじゃないか!」
      「今、ミニソーラーカーの話をしてるんですよね…?」



    • 9 名前:匿名スタッフさん ID:1ZWY3ODR[] 返信

      >>6
      ありがとうございます!
      楽しんでいただけるように頑張ります!



    • 10 名前:匿名スタッフさん ID:hODM5M2E[] 返信

      「ていうか、そもそもなんでそんなものがここにあるの?」
      「この子、とっても気まぐれ屋さんなのよ!」
      「気まぐれ屋さん…?」
      「そうなの!ちゃんとしまっておいても、なくなってしまうときがあるのよ!」
      「何それ。普通にしまい忘れてるだけじゃないの?」
      「そうなのかしら?」
      「でも、どこかに行ってしまっても、そのうちちゃんと元の場所に戻って来てくるのよ!とっても不思議よね!」
      「黒服さん達が見つけてくれるのかな…?」
      「なくしてしまっても分かるように、ちゃんと名前も書いてあるのよ!」

      \ニ 二 ξ/
        🚗

      「うっ。読めない…」
      「でもこれは絶対に、こころちゃんの字だね…」
      「まぁ、こころの私物があるってことは、こころん家なんでしょうから、もう少しこの場所を探索してみますか…」



    • 11 名前:匿名スタッフさん ID:mMzdjOWR[] 返信

      ─ 探索中 ─

      「さあ、足元を気を付けて。子猫ちゃん達」
      「ありがとう、薫さん」

      「ここの地下シェルターって大分昔に作られたのかな?」
      「所々、床や壁にヒビが入っている場所があるけど…」
      「灯りも切れそうになっていて、とても儚い感じになっているね……」

      「んー」

      「どうしたの、美咲?」
      「また、奥歯にお肉が挟まったような顔をしているわね…?」
      「ん……いやね…?なーんかこの感じ、見覚えがある気がするなーって思っててさ…」
      「そうなの?実ははぐみもそう思ってたんだよねー…」
      「はぐみも?」
      「うん。もう少しで思い出せそうなんだけど……」
      「だからはぐみ、ちょっとあっちの方見てくるね!」ダ-ッシュ
      「えぇっ?待ってはぐみ!」



    • 12 名前:匿名スタッフさん ID:0MjE5Njg[] 返信

      「ちょ、ちょっと待ってよ…。はぐみ速すぎだって……」

      「……!!やっぱり…!!」

      「はいはーい!みーくんたいちょー!ここに、はぐみのお家があるよーーー!!」
      「いやいやいや!はぐみの家がこんなところにあるわけないじゃん…」

      「…!?」

      「…って本当だ…!!北沢精肉店の看板じゃん…!お店のつくりもそっくりだし…」
      「なになに…!?どうなってんの……?」
      「ふえぇ…。こっちには、つぐみちゃんのお家もあるよ~…」
      「やまぶきベーカリーもあるじゃないか」
      「……そっか。なんか見覚えがあると思ったら…」
      「ここ、商店街そっくりなんだ」
      「まるで商店街ごと地下シェルターに引っ越したみたいに……」



    • 13 名前:匿名スタッフさん ID:0MjE5Njg[] 返信

      「でも、商店街にいつもあった笑顔がないわね…?」
      「おとーちゃんとおかーちゃんはどこに行ったんだろう?
      「それにお店の中がすっからかんになってるよ…?」
      「誰も…いないみたいだね」
      「生きてる人もそうじゃない人も…」
      「だからやめてくださいって…」
      「ま、まぁ、まずは落ち着こうじゃないか」
      「ほら、そこの羽沢珈琲店でティータイムと…」
      「いや、だから人がいないんだからお茶も出てきませんよ」


      黒服「大変です!」


      「どうしました?黒服の人たちたち」
      黒服「我々からはどう説明したらいいか…とにかく!こちらに来てください!」



    • 14 名前:匿名スタッフさん ID:hMGI0ZjM[] 返信

      どうなるんです???



    • 15 名前:匿名スタッフさん ID:zYzk0MDZ[] 返信

      はぐみの家族の呼び方を間違えました…
      すみません…

      ×おとーちゃん→○とーちゃん
      ×おかーちゃん→○かーちゃん
      ×にーちゃん →○兄ちゃん



    • 16 名前:匿名スタッフさん ID:lOGI2NzN[] 返信

      ─地下シェルター内 本屋─


      「ここは…?」
      「あ!はぐみ多分知ってるよ!」
      「商店街にある本屋さんだと思う!」

      「シェイクスピア全集(全37巻)があるとは素晴らしいね」
      「でも、その他の本はあまり置いてないみたいだね…?」
      「本棚にけっこう空きがありますね」
      「うーん。店員さんもいないし、閉まっちゃったのかなぁ…?」

      「小さい本はたくさんあるわよ!」
      「ブックレットだね!本のタイトルは…」
      「『新訂版 防護と生存』…?」
      「…?あんまり面白そうじゃないね」



    • 17 名前:匿名スタッフさん ID:lOGI2NzN[] 返信

      「ん?レジカウンターに古びたスクラップブックが置いてある…」

      黒服「こちらの店主は新聞の切り抜きを趣味としていたようです」
      黒服「レジカウンターの下の棚に、いくつか保管してあるのを我々が発見しました」

      「……。これを読めってことですか?」
      黒服「さすが美咲様。ご理解が早く助かります」
      「はいはい、分かりましたよー…っと…」
      「えーと、なになに……」ペラ…


      「『第三次世界大戦ついに開戦』…」


      「…えっ!?いきなり不穏!!」



    • 18 名前:匿名スタッフさん ID:1ZWQ3MDc[] 返信

      不穏だね…



    • 19 名前:匿名スタッフさん ID:jNGM4MWE[] 返信

      不穏すぎる···



    • 20 名前:匿名スタッフさん ID:5ODBlMjY[] 返信

      保守



    • 21 名前:匿名スタッフさん ID:4MWU5NWU[] 返信

      >>20
      保守ありがとうございます!

      更新遅くなりましたが、明日か明後日にはあげられると思いますので暫しお待ちを
      その間、タグつきでTwitterにのせたのに1イイネもされなかった悲しきマリーをご覧ください…

      添付ファイル:


    • 22 名前:匿名スタッフさん ID:lZmY2MDQ[] 返信

      「なんなのこの記事は……?」
      「ほ、他のページは……?」ペラ


      『株価 大暴落』

      『再び 冷戦時代へ突入か 各国の対立深まる』

      『──が大量破壊兵器 開発の疑い 国連は「強く非難」』

      『戦時国債 100年ぶりに発行へ』

      『空襲時は地下鉄やシェルターに避難せず 消火活動を 防衛省が呼びかけ』

      『世界人口 全盛期の20%未満に 後障害やパンデミックも影響か』


      「……なんか、物騒な記事ばっかり集めてるなぁ、この人…」
      「しかも、第三次世界大戦とかいろいろ非現実的なことばっか載ってるし……」
      (そういえば、この間本屋で見かけた「超自然との出会い」ってオカルト雑誌に、こんな感じの胡散臭い見出しがあった気がする…)
      (そういう雑誌があるんだし、オカルト新聞?みたいなのもあるのかな…?)
      (…それとも映画やドラマの小道具とか……?)
      (いやでも……だとしたら…どうして黒服の人達はあたし達にこれを読むように言ったの……?)
      「黒服さ─「美咲!こっちのページにあたし達が乗ってきた宇宙船のことが載ってるわよっ!!」ズィッ
      「うわっ!」
      「……こころ、びっくりするから急に隣で大声出さないでよ」
      「ていうか、あたし達が乗ってきた、にこにこスマイル3号のことがこんなとこに載ってるわけないじゃん…」
      「でも、ここに載ってるわよ?」バサッ


      『にこにこスマイル3号 消息不明から一ヶ月』
      『弦巻氏が所有する民間の有人宇宙船「にこにこスマイル3号」の交信が途絶えてから今日で一ヶ月が経たった。今も懸命な捜索が続けられているが、依然として消息不明となっている。にこにこスマイル3号には弦巻氏の長女を含め、計8名が乗っており、一刻も早い安否の確認が待たれている。なお、所有者の弦巻氏は先月から体調を崩して入院しておりコメントは──』


      「…って。え?えぇっ?ホントにあたし達のことが載ってる!」
      「それにあたし達、行方不明扱いになってるし!?」
      「はぐみ、ちゃんとかーちゃんに宇宙旅行に行ってくるって、言っといたんだけどなぁ…」
      「もしかして、忘れちゃってる?」
      「そんなびっくりするようなこと、忘れるかな…?」
      「それに、こころちゃんのお父さんが入院って…」
      「心配ねぇ。どこに入院しているのかしら…?」
      「”消息不明から一ヶ月”という文も気になるね」
      「私たちが地球を旅立ってからそんなに月日が経ってしまっていたなんて…」
      「いや…そんなに経ってないはずですよ」
      「多分、2日位だと思うけど……」
      「うん。スマホの時計でも今は日曜日の20時になってるよ」
      「私たちが宇宙旅行に出たのは一昨日の金曜日の夜ですから、ちょうど丸2日くらいですね」
      「そうだね」
      「学校の帰りに突然こころちゃんから宇宙旅行に行こうって誘われたんだよね」
      「改めて考えてみても、色々おかしすぎるでしょ。学校帰りに宇宙旅行って……」
      「なんか最近、ハロハピ会議の後に変な機械に乗せられてブンブン回されるなと思ったら……」
      「あの時点でおかしかったね…」
      「ハロハピはいつもおかしいんで、ついスルーしちゃってたけど…」
      「今考えたらあれ、この間テレビでやってた宇宙飛行士の訓練で使ってたやつじゃん…」
      「遊園地の乗り物みたいで面白かったわよね!」
      「また、やりたいね!」
      「わ、私はもういいかな…」
      「あの訓練のお陰で宇宙船の離着陸の衝撃になんとか耐えられたけど…」
      「あれは物凄いGでしたね~」
      「あれは…出来ればもう味わいたくない感覚だね……」
      「薫さん途中で気絶してましたもんね…」



    • 23 名前:匿名スタッフさん ID:hMGI0ZjM[] 返信

      保守!



    • 24 名前:匿名スタッフ ID:0NzIwYTg[] 返信

      保守?



    • 25 名前:匿名スタッフさん ID:4YmVmNmN[] 返信



    • 26 名前:匿名スタッフさん ID:0YTIwNTk[] 返信



    • 27 名前:匿名スタッフさん ID:2NmQ3NGM[] 返信



26件の返信スレッドを表示中
返信先: 【SS】美咲「宇宙から帰ってきたら大変なことになってた」

本トピックは、最後の返信がついた日から 14 日後にクローズされます。


※投稿前に必ずご確認ください

※投稿前に「 利用規約」を必ずご確認ください

※大きく行間をあける際には、ボタンから[br](改行コード)を挿入してください

※誹謗中傷、自演、荒らし行為、煽り発言、キャラdis発言などはお控えてください

※画像を投稿される前に、「 画像のアップロードに関しての注意事項」を必ずご確認ください

※2つ以上のリンク含む投稿は、スパム判定されてしまうため、アドレス先頭のhを抜いて(https://~ → ttps://~)投稿してください


<a href="" title="" rel="" target=""> <blockquote cite=""> <code> <pre class=""> <em> <strong> <del datetime="" cite=""> <ins datetime="" cite=""> <ul> <ol start=""> <li> <img src="" border="" alt="" height="" width=""> <div class="" title="">

添付ファイル:

許可された最大のファイルサイズは、8 MB です。

他のファイルを追加する