【SS】美咲「宇宙から帰ってきたら大変なことになってた」

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55件の返信スレッドを表示中
    • 1 名前:匿名スタッフさん ID:5YWY3MzN[] 返信

      初投稿&初SSなので読みづらかったら遠慮なく言ってください

      ではどうぞ↓↓↓

    • 2 名前:匿名スタッフさん ID:5YWY3MzN[] 返信

      「どうしてあたしらが宇宙に行っている間に地球がこんなことに…」
      「何もないわね!」
      「とても儚い地表だね」
      「まるで揚げすぎた、コゲコゲのコロッケだね!」
      「ふぇぇ~。こころちゃんに宇宙旅行に誘われて行ってきたのはいいけれど、地球に帰ってきたら何故か一面焼け野はらになってたよ~…」

    • 3 名前:匿名スタッフさん ID:5YWY3MzN[] 返信

      「ていうか、本当にここって地球なの?あの時、こころが押したスイッチのせいで違う惑星に来ちゃったんじゃ…」
      「で、でも、美咲ちゃん。本当にここは地球みたいだよ。ほら…」ガラッ

      \テテーン/
        🗽

      「お台場の自由の女神…。じゃあ、本当に地球なんだ…」
      「ふえぇ~。どうしようね、美咲ちゃん!」
      「ははは…。これはあたしでも、どうすればいいか分からないや…」

    • 4 名前:匿名スタッフさん ID:5YWY3MzN[] 返信

      「はぐみ!あそこの地平線まで競争よ!」
      「いいよ!こころんっ!ここ、ガレキがたくさんあるから障害物競争みたいで楽しいね!」
      「フフッ。ここは私を悩ませるような高い場所がどこにもない。何て素晴らしい場所なんだろう!」

      「いいな~、こころ達は。こんなときでも楽しめて…」
      「…って!あそこの地平線って何十㎞先だと思ってるの!はやく戻ってきなさーい!」

      「…それにしても、地平線の先も見通せそうなほど見通しがいいっていうのに、人が一人も見当たりませんね」
      「うん。誰かいれば話を聞けるのにね…」

    • 5 名前:匿名スタッフさん ID:5YWY3MzN[] 返信

      黒服「美咲様、花音様、少しよろしいでしょうか」

      「黒服の人たち…。あの…、この状況ってどうなってるんですか…?」
      黒服「大変申し訳ないのですが、我々でもこの状況についてお答えすることができません。現在、総力を上げて調査中です」
      「そんな…!黒服の人達でも分からないなんて…」
      黒服「そこでご提案なのですが、こころ様のご自宅には地下シェルターがあります。まずはそこに向かった方がよろしいかと」
      黒服「幸い、こころ様専用のGPS衛星は生きているようなので、場所は分かります」
      「専用GPS衛星に地下シェルターって…。まぁ、今更それくらいじゃ驚きませんが…」
      「確かにそこにいけば、誰かいるかもしれないですね。とりあえずそこに行ってみましょう」
      「生きてる人がいたらいいんだけどね…」
      「っ!?なに恐ろしいこと言ってるんですか、花音さん!そんなこと言ったら行きたくなくなるじゃないですか…」
      「ふえぇ~、ごめんね。でも、今のところそこしか当てはないし、行ってみようよ」
      「まぁ、行きますけど…。うわっ。こころとはぐみ、いつの間にかあんな遠くに…」

    • 6 名前:匿名スタッフさん ID:2NjM1MzY[] 返信

      あそこの地平線は草
      不思議な雰囲気でめっちゃ好き

    • 7 名前:匿名スタッフさん ID:kOWU4MjV[] 返信

      ─ 弦巻家 地下シェルター ─

      「地下シェルターがこんなに広いとは思わなかった」
      「ふえぇ。ちょっとした街みたいになってるね、美咲ちゃん」
      「ええ、店みたいなのも並んでて、まるで駅ナカって感じですね」
      「しかし、人はいないようだね」
      「シャッターが閉まってる所もあるし……なんか廃墟って感じがして少し不気味だなー…」
      「花音さん、絶対にあたしのそばから離れないでくださいよ。見失ったら見つけられないかもしれないんで…」
      「う、うん」
      「あんた達もちゃんと付いてきて…「「はーい!」」
      「いや…、後ろに並ばなくてもいいんだけど…」
      「でも、こうしたほうが探検隊みたいで楽しいよ?」
      「それなら、今から美咲がこの探検隊の隊長さんね!」
      「はぁ…、着いてきてくれるならもうなんでもいいや…」

    • 8 名前:匿名スタッフさん ID:kOWU4MjV[] 返信

      「それよりこころ、ここって本当にあんたん家の地下シェルターなんでしょうね」
      「場所はあってるみたいだけど、地上のお家の部分は無くなってたもんね…」
      「それに、地下シェルターっていうより、どっかの地下鉄の構内に迷い込んだって感じだし…」
      「どうなの、こころ」
      「んー。よく分からないけど、ここはあたしの家よ!」
      「よく分からないけどって…何…」
      「だってあたし、今日初めて家に地下シェルターがあることを知ったんだもの!」
      「え!?そうなの!?」
      「でも、ここは間違いなくあたしの家よっ!」 
      「なにその自信…」
      「だって、ここにあたしの作ったミニソーラーカーがあるもの!」
      「え?何それ?」
      「これよ!」

      \ジャーン/
        🚗 

      「あっ!それ、懐かしい!図工の時間か理科の時間か忘れちゃったけど、小学校の時にはぐみも作ったよ!」
      「あー。エネルギーや環境について学ぼう!って感じで工作キットを作らされたやつね」
      「言われてみればあたしも作った気がする……けど…」
      「みーくんも作ったんだ!はぐみのやつはね、うまく作れなくて走ってくれなかったんだよねー…」
      「フフッ、きっとそのミニソーラーカーははぐみのそばを離れたくなかったんだね」
      「そうなのかな?でもね、そのあとにーちゃんが改造してくれて、はぐみより速く走れるようになったんだよ!」
      「小学生のはぐみちゃんより速いってすごく速そうだね…!?」
      「どんなに可愛らしい雛鳥でも、いずれ親から離れるときが来る…。勇敢なる雛鳥の巣立ちを祝福しようじゃないか!」
      「今、ミニソーラーカーの話をしてるんですよね…?」

    • 9 名前:匿名スタッフさん ID:kOWU4MjV[] 返信

      >>6
      ありがとうございます!
      楽しんでいただけるように頑張ります!

    • 10 名前:匿名スタッフさん ID:lMjZlZjM[] 返信

      「ていうか、そもそもなんでそんなものがここにあるの?」
      「この子、とっても気まぐれ屋さんなのよ!」
      「気まぐれ屋さん…?」
      「そうなの!ちゃんとしまっておいても、なくなってしまうときがあるのよ!」
      「何それ。普通にしまい忘れてるだけじゃないの?」
      「そうなのかしら?」
      「でも、どこかに行ってしまっても、そのうちちゃんと元の場所に戻って来てくるのよ!とっても不思議よね!」
      「黒服さん達が見つけてくれるのかな…?」
      「なくしてしまっても分かるように、ちゃんと名前も書いてあるのよ!」

      \ニ 二 ξ/
        🚗

      「うっ。読めない…」
      「でもこれは絶対に、こころちゃんの字だね…」
      「まぁ、こころの私物があるってことは、こころん家なんでしょうから、もう少しこの場所を探索してみますか…」

    • 11 名前:匿名スタッフさん ID:0Y2UzOTA[] 返信

      ─ 探索中 ─

      「さあ、足元を気を付けて。子猫ちゃん達」
      「ありがとう、薫さん」

      「ここの地下シェルターって大分昔に作られたのかな?」
      「所々、床や壁にヒビが入っている場所があるけど…」
      「灯りも切れそうになっていて、とても儚い感じになっているね……」

      「んー」

      「どうしたの、美咲?」
      「また、奥歯にお肉が挟まったような顔をしているわね…?」
      「ん……いやね…?なーんかこの感じ、見覚えがある気がするなーって思っててさ…」
      「そうなの?実ははぐみもそう思ってたんだよねー…」
      「はぐみも?」
      「うん。もう少しで思い出せそうなんだけど……」
      「だからはぐみ、ちょっとあっちの方見てくるね!」ダ-ッシュ
      「えぇっ?待ってはぐみ!」

    • 12 名前:匿名スタッフさん ID:iMjNkYzV[] 返信

      「ちょ、ちょっと待ってよ…。はぐみ速すぎだって……」

      「……!!やっぱり…!!」

      「はいはーい!みーくんたいちょー!ここに、はぐみのお家があるよーーー!!」
      「いやいやいや!はぐみの家がこんなところにあるわけないじゃん…」

      「…!?」

      「…って本当だ…!!北沢精肉店の看板じゃん…!お店のつくりもそっくりだし…」
      「なになに…!?どうなってんの……?」
      「ふえぇ…。こっちには、つぐみちゃんのお家もあるよ~…」
      「やまぶきベーカリーもあるじゃないか」
      「……そっか。なんか見覚えがあると思ったら…」
      「ここ、商店街そっくりなんだ」
      「まるで商店街ごと地下シェルターに引っ越したみたいに……」

    • 13 名前:匿名スタッフさん ID:iMjNkYzV[] 返信

      「でも、商店街にいつもあった笑顔がないわね…?」
      「おとーちゃんとおかーちゃんはどこに行ったんだろう?
      「それにお店の中がすっからかんになってるよ…?」
      「誰も…いないみたいだね」
      「生きてる人もそうじゃない人も…」
      「だからやめてくださいって…」
      「ま、まぁ、まずは落ち着こうじゃないか」
      「ほら、そこの羽沢珈琲店でティータイムと…」
      「いや、だから人がいないんだからお茶も出てきませんよ」


      黒服「大変です!」


      「どうしました?黒服の人たちたち」
      黒服「我々からはどう説明したらいいか…とにかく!こちらに来てください!」

    • 14 名前:匿名スタッフさん ID:5YjljYWI[] 返信

      どうなるんです???

    • 15 名前:匿名スタッフさん ID:iM2RjMzJ[] 返信

      はぐみの家族の呼び方を間違えました…
      すみません…

      ×おとーちゃん→○とーちゃん
      ×おかーちゃん→○かーちゃん
      ×にーちゃん →○兄ちゃん

    • 16 名前:匿名スタッフさん ID:mODlhZDA[] 返信

      ─地下シェルター内 本屋─


      「ここは…?」
      「あ!はぐみ多分知ってるよ!」
      「商店街にある本屋さんだと思う!」

      「シェイクスピア全集(全37巻)があるとは素晴らしいね」
      「でも、その他の本はあまり置いてないみたいだね…?」
      「本棚にけっこう空きがありますね」
      「うーん。店員さんもいないし、閉まっちゃったのかなぁ…?」

      「小さい本はたくさんあるわよ!」
      「ブックレットだね!本のタイトルは…」
      「『新訂版 防護と生存』…?」
      「…?あんまり面白そうじゃないね」

    • 17 名前:匿名スタッフさん ID:mODlhZDA[] 返信

      「ん?レジカウンターに古びたスクラップブックが置いてある…」

      黒服「こちらの店主は新聞の切り抜きを趣味としていたようです」
      黒服「レジカウンターの下の棚に、いくつか保管してあるのを我々が発見しました」

      「……。これを読めってことですか?」
      黒服「さすが美咲様。ご理解が早く助かります」
      「はいはい、分かりましたよー…っと…」
      「えーと、なになに……」ペラ…


      「『第三次世界大戦ついに開戦』…」


      「…えっ!?いきなり不穏!!」

    • 18 名前:匿名スタッフさん ID:lMDYyNjI[] 返信

      不穏だね…

    • 19 名前:匿名スタッフさん ID:hNDFiOTI[] 返信

      不穏すぎる···

    • 20 名前:匿名スタッフさん ID:iYWQ1NjA[] 返信

      保守

    • 21 名前:匿名スタッフさん ID:xZTQ4YTA[] 返信

      >>20
      保守ありがとうございます!

      更新遅くなりましたが、明日か明後日にはあげられると思いますので暫しお待ちを
      その間、タグつきでTwitterにのせたのに1イイネもされなかった悲しきマリーをご覧ください…

      添付ファイル:
    • 22 名前:匿名スタッフさん ID:wNzcwM2N[] 返信

      「なんなのこの記事は……?」
      「ほ、他のページは……?」ペラ


      『株価 大暴落』

      『再び 冷戦時代へ突入か 各国の対立深まる』

      『──が大量破壊兵器 開発の疑い 国連は「強く非難」』

      『戦時国債 100年ぶりに発行へ』

      『空襲時は地下鉄やシェルターに避難せず 消火活動を 防衛省が呼びかけ』

      『世界人口 全盛期の20%未満に 後障害やパンデミックも影響か』


      「……なんか、物騒な記事ばっかり集めてるなぁ、この人…」
      「しかも、第三次世界大戦とかいろいろ非現実的なことばっか載ってるし……」
      (そういえば、この間本屋で見かけた「超自然との出会い」ってオカルト雑誌に、こんな感じの胡散臭い見出しがあった気がする…)
      (そういう雑誌があるんだし、オカルト新聞?みたいなのもあるのかな…?)
      (…それとも映画やドラマの小道具とか……?)
      (いやでも……だとしたら…どうして黒服の人達はあたし達にこれを読むように言ったの……?)
      「黒服さ─「美咲!こっちのページにあたし達が乗ってきた宇宙船のことが載ってるわよっ!!」ズィッ
      「うわっ!」
      「……こころ、びっくりするから急に隣で大声出さないでよ」
      「ていうか、あたし達が乗ってきた、にこにこスマイル3号のことがこんなとこに載ってるわけないじゃん…」
      「でも、ここに載ってるわよ?」バサッ


      『にこにこスマイル3号 消息不明から一ヶ月』
      『弦巻氏が所有する民間の有人宇宙船「にこにこスマイル3号」の交信が途絶えてから今日で一ヶ月が経たった。今も懸命な捜索が続けられているが、依然として消息不明となっている。にこにこスマイル3号には弦巻氏の長女を含め、計8名が乗っており、一刻も早い安否の確認が待たれている。なお、所有者の弦巻氏は先月から体調を崩して入院しておりコメントは──』


      「…って。え?えぇっ?ホントにあたし達のことが載ってる!」
      「それにあたし達、行方不明扱いになってるし!?」
      「はぐみ、ちゃんとかーちゃんに宇宙旅行に行ってくるって、言っといたんだけどなぁ…」
      「もしかして、忘れちゃってる?」
      「そんなびっくりするようなこと、忘れるかな…?」
      「それに、こころちゃんのお父さんが入院って…」
      「心配ねぇ。どこに入院しているのかしら…?」
      「”消息不明から一ヶ月”という文も気になるね」
      「私たちが地球を旅立ってからそんなに月日が経ってしまっていたなんて…」
      「いや…そんなに経ってないはずですよ」
      「多分、2日位だと思うけど……」
      「うん。スマホの時計でも今は日曜日の20時になってるよ」
      「私たちが宇宙旅行に出たのは一昨日の金曜日の夜ですから、ちょうど丸2日くらいですね」
      「そうだね」
      「学校の帰りに突然こころちゃんから宇宙旅行に行こうって誘われたんだよね」
      「改めて考えてみても、色々おかしすぎるでしょ。学校帰りに宇宙旅行って……」
      「なんか最近、ハロハピ会議の後に変な機械に乗せられてブンブン回されるなと思ったら……」
      「あの時点でおかしかったね…」
      「ハロハピはいつもおかしいんで、ついスルーしちゃってたけど…」
      「今考えたらあれ、この間テレビでやってた宇宙飛行士の訓練で使ってたやつじゃん…」
      「遊園地の乗り物みたいで面白かったわよね!」
      「また、やりたいね!」
      「わ、私はもういいかな…」
      「あの訓練のお陰で宇宙船の離着陸の衝撃になんとか耐えられたけど…」
      「あれは物凄いGでしたね~」
      「あれは…出来ればもう味わいたくない感覚だね……」
      「薫さん途中で気絶してましたもんね…」

    • 23 名前:匿名スタッフさん ID:5YjljYWI[] 返信

      保守!

    • 24 名前:匿名スタッフ ID:4Y2YwNTg[] 返信

      保守?

    • 25 名前:匿名スタッフさん ID:jNWIzZGV[] 返信

    • 26 名前:匿名スタッフさん ID:iOTk1MjE[] 返信

    • 27 名前:匿名スタッフさん ID:2NjM1MzY[] 返信

    • 28 名前:匿名スタッフさん ID:3YzhjNzl[] 返信

      お久しぶりです!
      保守、マジ感謝です…!!

      飼い犬が同じ部屋で寝てくれるようになったので、一緒にぐっすり眠ってました!
      完結させられるようにがんばりますので、気長にお付き合いください

    • 29 名前:匿名スタッフさん ID:3YzhjNzl[] 返信

      「でもでも、宇宙旅行はすっごく楽しかったよね!」

      「はぐみ、教科書で木星のことは知ってたけど、あんなに大きいとは思わなかったよ!」
      「今まで見てきたどんなものよりも、大きかったわね!」
      「てゆーか、あの大きさのものをあんな間近で見たのは人類史上初だと思うよ……」
      「ちょっと大きすぎて、怖いくらいだったよね…」
      「同じように大きい惑星でも、土星は見てて癒されたんだけど…」
      「まぁ、木星よりかは愛嬌ありましたね」
      「ふふっ。土星の輪ってレコード盤みたいだよね」
      「薄くて、くるくる回っていて…」
      「一度、どんな音楽を奏でているのか聴いてみたいものだね」
      「それと、海王星や天王星も、ビー玉みたいでキレイだったなぁ~」
      「そうだ!あれでビー玉遊びをしたら……」
      「うん。大惨事どころじゃ済まないよね」
      「あたし、あんな惑星があるなんて知らなかったわ!」
      「あんたは仮にも天文部なんだから、それくらいは知っておこうよ…」
      「しかし、そうはいっても一番儚かったのは冥王星だね」
      「冥王星って確か、私たちが小さい頃は惑星だったんだよね?」
      「今は惑星から外されちゃってるけど…」
      「ああ。だが、身分が変わってしまっても衛星カロンに向けて熱いラブコールを送り続けている姿には、とても胸を打たれたよ」
      「地表のハート模様が可愛かったよね!」
      「あの地形は『ザ・ハート』とも呼ばれるらしいですね。黒服の人たちが言ってたけど…」

      「あたしは、なんといっても地球が素晴らしかったと思うわ!」
      「そういえば、ミッシェルも見入っていたね」
      「なんていうか、今まで写真とかで宇宙から見た地球は見たことあったけど…」
      「実際に見てみると感慨深いっていうか…こんな綺麗なとこに住んでるんだなーってしみじみ思っちゃって…」
      「ってミッシェルが言ってたよ」
      「あら?そういえば、ミッシェルはどこに行ったのかしら?」
      「あー、それなら宇宙船で少し休んでるってさ」
      「そっか。ミッシェルは初めて宇宙に行ったクマだもんね。疲れちゃったんだね」
      「うん。だからしっかり休ませてあげないとね」

      (いきなり宇宙に連れてかれた時はどうなるかと思ったけど…)
      (いい思い出にはなったかな)
      (まぁ、宇宙に着いたらすぐにミッシェルになって、『にこにこねくと!』のMVの撮影をさせられるとは思わなかったけど…)

    • 30 名前:匿名スタッフさん ID:3YzhjNzl[] 返信

      参考までに惑星の大きさ比較と冥王星の画像を…

      余談ですが、キグルミてきにも宇宙に行くの初なのでは?と思って調べたら、ガチャ○ン先輩が行ってました
      凄すぎる…

      添付ファイル:
    • 31 名前:匿名スタッフさん ID:3YzhjNzl[] 返信

      「そうだわ!次のライブは、宇宙でやりましょう!」


      「宇宙で!?」


      「無重力ライブとは、とても面白い試みだね」
      「はぐみも大賛成だよ!」
      「そしたらさ、ポピパのみんなも呼ぼうよ!」
      「星っていったらポピパだし、かーくんもお日様がピカーって光ってるところを見たらすっごく喜ぶと思うんだ!」

      「いいわね!」
      「それなら、『ガールズバンドパーティー』に参加した他のバンドのみんなも招待しましょう!」
      「絶対、宇宙船に乗りきらないでしょ…」
      「だったら、みんなが乗れるくらい、大きな宇宙船を作ればいいのよ!」
      「でも、宇宙でやるとしたらお客さんはどうするの?」
      「お客さんに宇宙飛行士の訓練をしてもらうわけにはいかないし…」
      「なんでちょっと真面目に考えてるんですか…」

      「それは心配いらないわ、花音!」
      「宇宙でライブをするんだから、宇宙人さんを呼べばいいのよ!」
      「宇宙人!?」
      「それなら、訓練をしてもらわなくても大丈夫でしょう?」
      「みんなで宇宙人さん達を笑顔にするライブをしましょう!」
      「宇宙人なんているわけないでしょ…」
      「宇宙人はいるよ!」
      「宇宙人はね、火星にいるんだよ!はぐみ、テレビで見たことあるもん!」
      「火星には何もいないように見えたけど…」


      「ついに私の美しさと儚さが宇宙に羽ばたく時が来たようだね」
      「宇宙人の人たちと友達になれるかな?」ワクワク
      「楽しみね!」ワクワク
      「……」

    • 32 名前:匿名スタッフさん ID:3YzhjNzl[] 返信

      「ところでさ、みんな大事なこと忘れてない?」


      「大事なこと…?」キョトン


      「フフッ。そんなに心配しなくとも、ちゃんと分かっているよ、美咲」
      「人というのは第一印象で決まる」
      「それはきっと宇宙の子猫ちゃん達も一緒のはずさ」
      「はい?」
      「ましてや、地球人に会うのは初めてだろうからね。宇宙の子猫ちゃん達に失礼のないように、宇宙式のマナーを学ぶべきだと言いたいんだろう?」
      「いや、なに言ってんの…」
      「マナーかぁ…」
      「はぐみ、そういうの難しくて分かんなくなっちゃうんだよね……」
      「難しく考えなくても大丈夫よ、はぐみ!」
      「ハロハピ島の時を思い出してみて!」
      「言葉が通じなくてもお友達になれたでしょう?」
      「そう。マナーとは相手を思いやる気持ちのこと」
      「相手を思いやり、笑顔で接していれば、住んでいる国や星が違えども、自ずと心を開いてくれるよ」
      「そっか、そうだね!」
      「だから美咲も、そう心配しなくても──」
      「いや!そうじゃないから!」

      「そんなことじゃなくてさ…!」

      「もっとこう…目の前に、大きな問題があるでしょ!!」


      「今!!」


      「……今?」


      「………あ、そっか!」
      「まずは宇宙人の人達よりも先に、地球の人達を見つけないとだよね!」
      「はい、そうです。よく出来ました」ゼェゼェ

      「こころのお父さんが入院してるってのも心配だっていうのに…全く…」
      「あはは…すっかり、旅の思い出話に夢中になっちゃってたね」
      「あたしも一緒に脱線してたので、あんまり文句を言えないのが辛い所です…」

    • 33 名前:匿名スタッフさん ID:3YzhjNzl[] 返信

      「…で、問題はこの記事ですよね」


      「私たちが行方不明になって一ヶ月だなんて…」
      「すごく変な記事だよね」
      「行方不明になってるのは、はぐみ達じゃなくてみんなの方なのに!」
      「誰かのイタズラなんだろうか…?」
      「だとしたら、ずいぶんとたちの悪いイタズラだなぁ」
      「こんな状況でこんな記事を見るとすごく不安になっちゃうよね…」
      「楽しくなるような記事はないのかしら?」キョロキョロ


      「??」


      「ねぇ、みんな!」
      「どうして、ここにあるノートには未来のことしか書かれていないのかしら?」


      「えっ!?」




      「……あっ!確かに、このスクラップブックに載ってる記事、よくみたら全部すごく先の日付になってるよ!」ペラペラ

      「さっきみーくんが読んでた記事も何十年も先の日付になってる!?」
      「ホントだ。こっちのやつなんて100年後じゃん…!」
      「ふえぇ~。どうなってるの~!」

    • 34 名前:匿名スタッフさん ID:3YzhjNzl[] 返信

      「もしかして、これって予言書ってやつなのかな?」

      「予言書?」
      「きっと、これから起きる未来のことが書かれてるんだよ!」

      「えぇっ!?だとしたら大変!」
      「これから先、私たちが行方不明になったり、地球が大変なことになっちゃうってこと…!?」
      「どうせだったら、もっと楽しいことを予言してほしいわね!」
      「いや、でも予言書なんてそんな非科学的なものあるわけないし、やっぱりイタズラなんじゃないの?」



      「そうですよね、黒服さん達?」
      黒服「……」

    • 35 名前:匿名スタッフさん ID:3YzhjNzl[] 返信

      黒服「……皆様、どうか落ち着いて聞いてほしいのですが…」


      「どうしたんですか?珍しくそんな青い顔をして…」

      黒服「……その記事は誰かのイタズラなどではありません」

      「えっ?イタズラじゃないってことは…?」
      「まさか、ホントに予言書なんですか?」
      「ホントにこんなことが起こっちゃうの?」

      黒服「いえ、予言書でもありません」
      黒服「我々が調査いたしましたところ、その記事にかかれていることは実際に起きた事だということが分かりました」

      「実際に起きたこと…というのは……?」
      「それってどういうことですか?」
      「だってこれ、100年も先の日付が書かれてるやつですよ?」
      「それに私たち、行方不明になんて…」
      「そうですよ。現にあたし達はこうやって、何事もなく帰ってきてるじゃないですか」

      黒服「ですが…」
      黒服「ここにある記事は、全て過去に起きたことなのです」

      「過去…?」
      「それって、それって……!!」
      「…ええっと??」
      「つまり……どういうことなんだろうか…?」

    • 36 名前:匿名スタッフさん ID:3YzhjNzl[] 返信

      黒服「つまり…」

      黒服「ここはどうやら、我々がいた世界から約100年後の世界だということです」




      「100年後の世界……?」

      「……て」


      「え…」




      「えぇーーーっ!?」




      黒服「そして恐らく、人類は滅亡しています」


      「な…なんだってーーーー!!」

    • 37 名前:匿名スタッフさん ID:2NjM1MzY[] 返信

      とんでもない事になってるけどハロハピってだけで安心感ある

    • 38 名前:匿名スタッフさん ID:1YThlYzY[] 返信

      美咲ハーレムが出来てしまう

    • 39 名前:匿名スタッフさん ID:yZWU0ZDQ[] 返信

      ほしゅ

    • 40 名前:匿名スタッフさん ID:4ODMxOGI[] 返信

      ハロハピ宇宙船、光より圧倒的に早い。さすが弦巻財閥。
      続き期待です

    • 41 名前:匿名スタッフさん ID:0NDY0ZGV[] 返信

      保守しますね

    • 42 名前:匿名スタッフさん ID:3ODY3ZDB[] 返信

      保守〜気長に待ってます

    • 43 名前:匿名スタッフさん ID:0MjZmN2Y[] 返信

      保守ありがとうございます!
      そしてまた誤字ってました
      ハロハピ島ではなくハピハピ島です…

      というわけで続きです

    • 44 名前:匿名スタッフさん ID:0MjZmN2Y[] 返信

      「いや……いやいやいや!」
      「おかしいでしょ!?あたし達が宇宙に行ってる間に何が起きたっていうの!?」
      「ふえぇぇ~~。人類滅亡に…100年後の世界……」
      「一体どっちからびっくりすればいいの~~~」
      「はぐみ、未来ってもっとピカピカしてキラキラしてると思ってたんだけど…」
      「こんなに静寂に満ちているとは…驚いたね」
      「これが、未来…?」

    • 45 名前:匿名スタッフさん ID:0MjZmN2Y[] 返信

      「どうしてこんなことに…」
      「……あ」
      「そうか、そうだよ!」
      「どうしたの、美咲ちゃん?」
      「これ、黒服さん達が仕組んだサプライズなんじゃないですか?」
      「黒服さんが?」
      「そう。きっと豪華客船の時みたいに、あたし達を驚かそうとしてるんですよ」
      「しかし、こんなことがたったの二日でできるのだろうか…?」
      「だって、あっという間に巨大ステージだって作っちゃったりする人達だよ?」
      「こんなことくらい簡単なんじゃないの?」
      黒服「美咲様がこの状況を信じられないお気持ちはよく分かります」
      黒服「しかし、これは我々のサプライズでも、冗談を言っているわけでもないのです」
      黒服「それに、我々は皆様が楽しんでいただけないようなサプライズは決していたしません」
      黒服「皆様を悲しませるようなことは、絶対に……」
      「そういえば、黒服さんたちにはいつも驚かされるけど、それで嫌な思いをしたことは一度もないよね…?」
      「大変な思いは何度もしてますけどね…」
      「…けどまぁ、嫌な思いってなると……確かにないですね」

    • 46 名前:匿名スタッフさん ID:0MjZmN2Y[] 返信

      「それじゃあ、ホントのホントに世界は滅んじゃったの!?」
      黒服「残念ながら…」
      「でも…だとしたら、この場所は一体なんなんですか?」
      「そうだよ!どうしてはぐみのお家や商店街のみんなのお家があるの?」
      「ここって、こころちゃんのお家なんですよね?」
      黒服「この場所が弦巻家の地下シェルターであることは確かです。ですが、100年の間に大勢の民衆が避難、または生活ができるように改築がされたようです」
      「避難って…」
      「そういえば、大きい戦争があったって新聞に書いてあったけど…」
      「一体、この世界に何が起きたんだい」
      「盛者必衰とはよく言ったものだが、100年で滅んでしまうのはあまりにも早すぎると思うんだが…」

      黒服「そのことですが、このスクラップブックなどで大体の状況は分かっています」
      黒服「どうやら、皆様が失踪したことをお知りになった旦那様が数ヶ月間寝込んだことにより世界の均衡が崩れ、国際情勢が悪化。そして、大国同士の対立が深まり、再び冷戦状態となったようです。そして長い間、緊張状態が続きましたが、その間に核兵器による最悪の結末を防ぐことを目的とした核兵器根絶条約が採択されました。核兵器根絶条約は核兵器禁止条約を改定し、より強固にした条約だったのですが、核保有国も含めた190にも及ぶ国と地域が条約を結ぶこととなり、一時世界は平和へと向かうと思われました。…しかしその後、ある国で核兵器に変わる新型の大量破壊兵器を開発しているという情報が入り、その報復として他の国が攻撃を開始。そして今度は攻撃を仕掛けたことに対し、賛同する国と批判する国で真っ向から対立し、ついには第三次世界大戦へと発展したようです。第三次世界大戦は150ヶ国以上が何らかの形で参戦し、新型兵器はもちろんのこと、核兵器根絶条約の締結国だったはずの国が隠し持っていた核兵器までもが投入され過去最悪の犠牲者数を出しました。そして何十年も続いた戦争により地上は汚染され、地下生活を余儀なくされた人類ですが、核兵器や新型兵器の影響により出生率が著しく低下していたのです。そこへ追い討ちをかけるように致死率と感染力の高い新型ウィルスの流行。長期にわたる戦争により疲弊した人類には、もはやパンデミックに対抗する体力は残されておらず、そのまま滅亡…」
      黒服「…というようなことが起きたと思われます」

      「そんなことが…」
      「どういうことかしら?」
      「はぐみも全然わかんなかったけど、いっぱい大変なことが起きたってことだと思う!」
      「つまり、そういうことだね」

    • 47 名前:匿名スタッフさん ID:lOTcyZDg[] 返信

      黒服「旦那様はこの混乱を招いてしまったことに大変苦悩されたようで、大戦前から民衆が避難できる大規模シェルターをいくつもお作りになりました」
      黒服「そしてこの場所も、元々は弦巻家専用のシェルターだったものを、近隣の住民が避難できるように改築がされたのです」
      黒服「その後、こうした場所は汚染により地上に住めなくなった人々の生活の場となったというわけです」
      「それじゃあ、商店街のみんなや…もしかしたら、私たちの家族もこの場所に…?」
      「!」ハッ
      「妹や弟はどうなったんですか!」
      「それに、商店街のみんなはっ!?」
      「どうして、今、ここには誰もいないの!?」
      黒服「それは…」
      黒服「先ほど申し上げましたように、シェルター内で致死率の高いウィルスが大流行し…」
      「……え」
      「…ウソ…ですよね……?」
      黒服「シェルターのような閉ざされた場所では、ウィルスが蔓延しやすかったのでしょう」
      「…あ、あの、どこか違う場所に移動したというのは考えられませんか…?」
      「この場所が古くなったから、違う場所に引っ越したというのは…?」
      黒服「花音様の仰る通り、経年により劣化している箇所は見られますが、補修をすればまだまだ使える範囲です」
      黒服「電気も通っていますし、人々が地下生活を続けているなら、ここを手放すというのは考えにくいです」
      黒服「地下では人が生活できる場は限られますし、新たに作るとしても手間や人手などが必要ですから」
      「…それなら、地上が安全になったから地上に引っ越したっていうのは!」
      黒服「確かに今、地上は安全です」
      黒服「我々の調査では、有害な物質は検出されず、空気中の放射性濃度や土壌中の放射性物質濃度についても、基準値内という結果でした」
      「だったら…!」
      黒服「…ですが、皆様がご覧になったように未だ地上は荒れ果てたままです」
      黒服「復興されるとしたら、真っ先にされるであろう場所のひとつの、この場所の地上部分が…です」
      「……」
      黒服「も、もちろん、我々もすべてを調査したわけではありませんので、地球のどこかで人々が生き残っている可能性は考えられなくはないですが…」

    • 48 名前:匿名スタッフさん ID:lOTcyZDg[] 返信

      「は…はは……ははは」

      「ホント、あんた達といると何が起きるか分からないっていうか……」クラクラ

      「わけ分かんないっていうか……」バタン

      「美咲ちゃんっ!」
      「…これは…夢……」
      「こんな…わけ分かんないこと…夢に決まってるよ……」
      「美咲ちゃん!しっかり!」
      「…目が覚めたらあたしは…いつも通り妹に……」
      「羊毛フェルトで人形を作ってあげるんだぁ……」アハハ…
      「美咲ちゃん!ねぇってば…!美咲ちゃん!!」ユサユサ
      「…あ……花音さん。花音さんもやりませんか…」
      「一緒に実物大のエチゼンクラゲを作りましょう…」
      「実物大のエチゼンクラゲ…!?」
      「…延々とチクチクするんです…ふふふ…きっと楽しいですよ…」 
      「うぅ~っ…、ちょっと気になるけど…」
      「で、でも、今はダメだよ!今はそんなことしてる場合じゃないよ…!」
      「とってもおもしろそうなことを思い付いたわね、美咲!」
      「さっそくやってみましょう!」
      「こころちゃんまで…っ!?」

    • 49 名前:匿名スタッフさん ID:lOTcyZDg[] 返信

      「え、えーと、でもほら、ここに羊毛なんてないし…」
      「あ、そっか。それもそうですね」
      「そうだよ。それに、今はそんな場合じゃ…」
      「そうえば、羊毛フェルトってウサギや猫の毛でも代用できるじゃないですか…?」
      「うん…?」
      「それなら、人の髪の毛でも出来ませんかね……?」
      「!?な、何を言ってるの美咲ちゃん!?そんな怖いこと言わないで~っ!」

      (どうしちゃったの美咲ちゃん~)
      (ショックが大きすぎておかしくなっちゃったのかなぁ…)チラッ


      「…」ジー


      (な、なんだか、美咲ちゃんの視線が私の髪に向いてる気がするよ~~~っ!?)  
      (ど、どうすれば……?)
      (……あっ、そうだ!)
      (水筒に温かいカモミールティーを入れてきたんだった…!)
      (カモミールにはリラックス効果があるっていうし、これを飲めば少しは落ち着くかもっ…!)トポトポ…
      「よし!」
      \アツアツ/
       匸P

    • 50 名前:匿名スタッフさん ID:lOTcyZDg[] 返信

      「美咲ちゃん、これ飲んで!」匸Pグイッ
      「う、うぐっ。熱ッ!!」
      「ご、ごめん!熱かった?」背中バシンバシン
      「ゴフッ…ゴフッ……痛」
      「いや、もう大丈夫です、大丈夫ですからもう背中を叩かないでください……」
      「…それ、喉に詰まったときの対処法ですよ、花音さん……」
      「へ?あっ、そっか」
      「ごめんね、美咲ちゃん~」
      「いえ、おかげで正気に戻れましたし、結果オーライです」
      「そ、そう?それならよかったけど…」

    • 51 名前:匿名スタッフさん ID:lOTcyZDg[] 返信

      「それよりすみません、取り乱してしまって…」
      「ううん。ちょっとびっくりしちゃったけど、大丈夫だよ」
      「面目ないです…」
      「ホントはこんな時だからこそ、あたしがもっとしっかりしなきゃいけないっていうのに…」
      「違うよ、美咲ちゃん。こんな時だからこそ、みんなで力を合わせなきゃ…!」
      「…わ、私じゃ頼りにならないかもしれないけど……」
      「何を言ってるんですか」
      「こういうときに一番頼りになるのは、いつだって花音さんじゃないですか」
      「今だってこうやってあたしを助けてくれたし…」
      「そ、それは必死だったから…!」
      「今も頭の中はぐるぐるしてるし、胸はドキドキしてるしで、いっぱいいっぱいなんだよ?」
      「そうなんですか?」
      「うん。ライブの前と同じくらい…」
      「え!?ライブ前と今の状況が同じ?」
      「それはちょっと落ち着きすぎじゃないですか……?」
      「ふえぇ~。へ、変かなぁ?」
      「変というか…」
      「すみません、花音さんにこんなことホントは言いたくないですけど……」
      「変です」キッパリ
      「ふ、ふえぇ…!」

    • 52 名前:匿名スタッフさん ID:wMzJiMjN[] 返信

      花音ちゃんは普段からピンチが多い分いざというときには肝が据わってるよね

    • 53 名前:匿名スタッフさん ID:mMjU5NmI[] 返信

      保守、

    • 54 名前:匿名スタッフさん ID:hNDQwOTZ[] 返信

      保守。

    • 55 名前:匿名スタッフさん ID:3NzlmNDJ[] 返信

      ゆっくり待ってます

    • 56 名前:匿名スタッフさん ID:1NjE0Zjg[] 返信

      保守毎度ありがとうございます!

      遅くなりましたが今日か明日ぐらいには続きを上げたい!



55件の返信スレッドを表示中
返信先: 【SS】美咲「宇宙から帰ってきたら大変なことになってた」

本トピックは、最後の返信がついた日から 14 日後にクローズされます。


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