DAIGO「じゃあ作曲していこっか」
「え、今ここでやるんですか?」
DAIGO「まぁね」
DAIGO「だいたいのコードはタクシーの中で考えてきたし」
「えー!すごーいっ!」
DAIGO「なんか書くものある?」
「じゃあこの作詞ノート使って下さいっ!」
カキカキ
「サビは『B C# A#m7 D#m』の繰り返しか〜」
「私には思いつかない進行かもっ…!」
DAIGO「最後は『G#m7 A#m7』から半音ずつ上げてA#に戻る感じっすね」
DAIGO「かっこいい系の歌詞だったから最後は決め台詞言う感じのコードで」
「す…すごい…」
「ああ…こんな一瞬で…やっぱプロは違うなぁ…」
「早く弾きたい弾きたい歌いたーいっ!!」
「そ…そんないきなり…DAIGOさんもまだ調整あるだろうし…」
DAIGO「いーんじゃない?コードと歌詞当てはめていって少しずつ修正していけば」
「」パァー!!
「ま…マジですか」
「じゃー香澄の歌詞の手直ししつつやっていくか」
「うんっ!」
「なんかファンミのコーナーみたいだね」
「なんの話…?おたえ…?」