【SS】有咲「契約違反だからな…。」

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79件の返信スレッドを表示中
    • 1 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      ポピパ練習終わり…。

      「有咲、また明日ねー。」

      「バイバーイ。」

      「またねー。」

      「みんな、お疲れ様ー。」

      「おう、また明日なー。」

      「さーて、練習も終わったし今日はもうゆっくりするか。」



    • 2 名前:匿名スタッフさん ID:2M2Y1ZGQ[] 返信

      これは期待



    • 3 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      そして…。

      「ネットサーフィンでもするか。」

      ♪~

      「んっ、沙綾から電話か。もしもし。」

      「有咲!大変だよ!」

      「どうしたんだ、沙綾。」

      「香澄が帰りに交通事故に遭って、病院に送られたの!」

      「な、何だって!?」



    • 4 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      病院…。

      「香澄ー!」

      明日香「市ヶ谷さん!」

      「こっち!こっち!」

      「香澄は!?香澄は今どうなってるんだ!」

      「あ、有咲ちゃん落ち着いて。怪我も酷くないし命に別状はないみたい。」

      「そ、そうなのか。良かった…。」



    • 5 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      ガチャッ

      「みんな。扉が開いたよ。」

      医者「お友達の、みなさんですか。」

      「はい、そうです。」

      医者「戸山香澄さんは、幸い命に別状は無しで大きな怪我もありません。」

      医者「ただし、様子見の為に1日経過を診させていただきます。」

      医者「宜しいですね。」

      明日香「はい、分かりました。」

      「よ…良かったぁ…。」



    • 6 名前:匿名スタッフさん ID:3Y2VjMjl[] 返信

      支援



    • 7 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      次の日…。

      「有咲、香澄のお見舞いに行こう。おたえとりみりんも一緒にね。」

      「そうだな。会いに行くとするか。」

      (全く、心配させやがって。)

      病院…。

      「確か、この部屋だな。」

      コンコンコン

      ガチャッ

      明日香「あっ、ポピパの皆さん。」

      「お見舞いに来たぞ。」

      「明日香ちゃん、先にいたんだね。」

      明日香「はい、姉の為にありがとうございます。」

      「香澄は、元気?」



    • 8 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      明日香「そ、それが…元気と言えば元気なのですが…。」チラッ

      「んっ?」

      「民法19条1項。被保佐人について後見開始の診断をするのであれば、保佐開始の審判を取り消さないといけない。」


      「」ザ・ワールド!


      「か…か…。」

      「香澄ちゃんの口から民法が!?」

      「ま、待って。これどうなってるの!?」

      「お、おい。どうなってんだよこれ!」



    • 9 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      明日香「そ、それが私が来た時には法律の勉強をしてまして…。」

      明日香「何でも将来の為に、弁護士になるとか。」

      「キャラが違いすぎて、ついていけない。」

      「でも、それって頭が良くなったってこと?」

      明日香「恐らく…。頭が良くなって価値観とか変わってるかもしれませんが…。」

      「お医者さんは、何か言ってなかったの。」

      明日香「記憶喪失の一種じゃないかと。」

      「記憶喪失!?」



    • 10 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      明日香「はい、本来の自分の記憶が無くなり今の状態になってるみたいです。」

      明日香「もちろん、脳の検査もしたのですが原因は不明で…。」

      明日香「何かお姉ちゃんにとって、刺激を与えれば元に戻る可能性も0ではないと。」

      明日香「普通に箸やペンを使えたり、私やポピパさん達の記憶はあるので日常生活自体は問題ないみたいです。」

      明日香「ですから、ここにずっといるより、今日退院して。」

      明日香「何かのきっかけで、脳に刺激を与えたりした方が医者もそれが良いと。」

      「わ、私達の記憶は残っているのか!」

      「良かったぁ…。」



    • 11 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      明日香「お姉ちゃん、みんながお見舞いに来たよ。」

      「今、勉強中なんだけど。」

      明日香「でも、せっかく来てくれたんだし。」

      「それに私は普通だよ、何処も悪くないよ。早く退院して勉強を家でしたいよ。」

      明日香「も、もう少しの辛抱だから。」

      (違和感しか感じない。)



    • 12 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      今夜はこの辺にします。

      ある程度長くなる予定です。

      個人で、今年初めてのSSになりました。また宜しくお願いします。

      去年書いた一部↓

      捨ておたえ

      「湊さん、謝りますからPADを外してください。」

      「4股してるのが、バレた。」

      「美咲ー、法律を変えるわよー。」



    • 13 名前:匿名スタッフさん ID:2N2VjZjJ[] 返信

      面白くなる予感 支援



    • 14 名前:匿名スタッフさん ID:4ZjVlN2V[] 返信

      これは有咲がちょままってしまうぞ



    • 15 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「か、香澄。本当に怪我は大丈夫なのか。」

      「はい、大丈夫です。」

      「忙しい中、わざわざお見舞いに来てくれてありがとうございます。市ヶ谷さん。」

      「い、市ヶ谷さん…?」

      「香澄、ギターの弾き方は覚えてる?」

      「ギター…ですか。」

      「すみませんけれども…。」




      「私は、もうギターを弾くことはないと思います。」



    • 16 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「お…おい。変な冗談はよしてくれ香澄。」

      「香澄、言って良いことと悪いことが…。」

      「ううん。私は本気だよ。」

      明日香「お、お姉ちゃん!」

      明日香「す、すみません。お姉ちゃんは、きっとまだ取り乱してるんです。」

      明日香「家に帰れば元に戻るかもしれませんし、今日はお見舞いに来たばかりのところすみませんが…。」

      「そ、そうだね。香澄ちゃんなら大丈夫なはず。」

      「あ…ああっ。私もビックリしちまったけど、頭を冷やすとするよ。」



    • 17 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      病院の外…。

      「…ねぇ、みんなはどう思ってるの。」

      「ど、どうって…。まるで香澄じゃないみたいな。」

      「そ、それにちょっと怖かった。本気だよって言った時、顔がマジになってた。」

      「いつもの決める時は決める感じじゃなくて、少し冷淡な感じも入ってたような…。」

      「うん。私達の知ってる香澄じゃなかった。」



    • 18 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「…。」

      「香澄は…元に戻るよね。」

      「と…当然だろ!」

      「わ、私も今の香澄ちゃん嫌だよ。元に戻ってほしいよ。」

      「香澄のいつもの笑顔、今の香澄じゃきっとしないだろうね…。」

      (香澄のやつ、結局みんなに迷惑かけやがって…。)

      (元に戻ったら、ガツンと言ってやる。)



    • 19 名前:匿名スタッフさん ID:3MTk4NmN[] 返信

      過去作だけにシリアスとはめずらしい
      期待!



    • 20 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      次の日…。

      明日香「こんな朝早くにすみません。市ヶ谷さん。」

      「今の香澄1人で、学校に向かわせるのも心配だろ。」

      「それで、香澄はどうしてるんだ。」

      明日香「そ、それがまだ…。アルバム見せたりもしたのですが。」

      「…まだ時間が必要か。」

      「あらっ、市ヶ谷さん。おはようございます。」

      「か、香澄。おはよう…。」

      「あ、あれ…?」

      「いつもの髪型はどうした。」



    • 21 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「髪型…と言いますと。」

      「猫耳…じゃなかった。星形の髪型してただろ。」

      「ああっ、あれですか。」

      「あれをするくらいなら、将来の為に勉強の時間に費やした方が良いですね。」

      「あっ…。うん…。そうか…。」

      「では、お父様にお母様。学校に行ってきます。」

      「ところで、市ヶ谷様は何故私達の家に?」



    • 22 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      明日香「お姉ちゃん。市ヶ谷さんは、記憶喪失のお姉ちゃんを心配して来てくれたんだよ。」

      「そうなのですか。わざわざお手数を。」

      「しかし、私はこの通り元気ですので、明日からは心配せずとも大丈夫ですよ。」

      「あっ…うん…。」

      (昨日と違って、お嬢様口調になってね。)

      明日香(市ヶ谷さん、口数減ってきてるけど大丈夫かな。)

      「明日香、あなたも学校へ行きなさい。」

      明日香「そ、そうだね。市ヶ谷さん、お姉ちゃんを宜しくお願いします。」



    • 23 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      投稿中…。

      「…。」スタスタ…

      「…。」スタスタ…

      (か…会話がねぇ…。)

      (いつもなら、香澄の方からイヤになるほど話しかけてくるのに。)

      (でも、気まずいな。何か話した方が良いな。)

      「あ…あのさ…。」

      「はい、何でしょうか。」

      「昨日と口調変わってないかなって思って…。」



    • 24 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「これですか。」

      「心の乱れは、言葉からと思いまして。」

      「私が将来弁護士になって、法廷で心が乱れたりしてはいけませんから。」

      「そ、そうか。」

      「でも、何で弁護士になりたいんだ。」

      「将来の安定の為です。」

      「その為には、今からでも努力をしなくてはいけません。」

      「わ、私達とバンド組んでることは…。」

      「ええっ、明日香からも聴いております。」

      「そのことは、お昼に話したいと思います。」

      「すみませんが、その時は牛込さん、花園さん、山吹さんも同席していただくようお願いします。」

      「わ、分かった。」



    • 25 名前:匿名スタッフさん ID:5MWJmMzd[] 返信

      ピキピキの響子ちゃんみたいな喋り方のイメージでいいのかな…?w



    • 26 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      校門前…。

      「あなた、スカートが少し短いわよ!」

      「あらっ、氷川さんが風紀委員の取り組みをしていらっしゃるようですね。」

      「ごめんなさーい。ポテト値引き券あげるので許してください!」

      「仕方ないですね。」

      「いや、良いのかよ!」

      「その声は、市ヶ谷さん。」

      「あ、あはは…。おはようございます。」

      「おはようございます。氷川さん。」

      「おはようございます。戸山さん。」

      「いつものと髪が違うわね。」



    • 27 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「ええっ、あの髪型は辞めたのです。」

      (湊さんが、落ち込みそうね。)

      「お2人の服装チェックですが…。」

      「今日は、戸山さんのリボンも乱れてないし大丈夫そうね。」

      「ええっ、花咲川女子学園の1生徒として模範にならなくてはいけませんから。」

      「その通りですね。では、お2人はここを通って良いですよ。」

      「ありがとうございます。朝からお疲れ様です。」

      「行くぞ、香澄。」

      「そうですね。行きましょう。」

      「…。」

      「…。」ムギュッ(自分のほっぺをつねる)

      「…夢じゃないわね。」



    • 28 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「あっ、市ヶ谷さんに戸山さん。おはよう。」

      「奥沢さん、おはよう。」

      「おはようございます、奥沢さん。今日も良い天気ですね。」

      「今日も、勉学に励みましょう。」

      「」

      「…ちょっと顔洗ってくる。」

      「これ夢じゃないから、その必要はないぞ。」



    • 29 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「では、私めは自分の机で将来の為の勉強をしたいと思います。」

      「今日の授業の予習は、昨日のうちにやっておきましたのでご心配なく。」

      「では、また。」スタスタ…

      「これどうなってるの、市ヶ谷さん。」

      「実はな…。」




      「記憶喪失!?」

      「ああっ。そんでああなっちまったんだよ。」

      「…にしても随分と落ち着いちゃったね。」

      「あそこまで変わると、気味が悪いよ。」



    • 30 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「でも、落ち着いたんなら良いんじゃない?」

      「じゃあ、もし弦巻さんがああいう風になったらどうする。」

      「こころがねぇ…。」




      「奥沢さん、おはようございます。今日も風が気持ちいいわね。」

      「奥沢さん、今までのあたしはあなたに迷惑ばかりかけていたけれど、今後はそうならないよう務めるわ。」

      「将来の為に弁護士になろうと思うの。奥沢さんも良ければ応援してくれないかしら。」




      「…。」

      「とりあえず病院に搬送する。」

      「そうなるだろ。」



    • 31 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「みんな、後2分で授業よ。」

      「もうそんな時間か。」

      「市ヶ谷さん、それじゃあまたね。」

      「ああっ。」

      授業中…。

      先生「1614年。大阪の陣で…。」

      「…。」チラッ

      「…。」シンケンナメ

      (…あんなに授業に真剣な香澄初めてかもな。)



    • 32 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      4時限目…。

      (ねみぃーな…。)

      (昨日は、香澄が心配であまり寝れなかったからな。)

      先生「それでは、この式を…今日は16日か。」

      先生「戸山、やってみなさい。」

      (うわっ、何これ。)

      (ベクトル図形の応用問題か。)

      (絶対に香澄のやつ解けないぞ。)

      「はい。→Z=4/9→a+1/3→bです。」

      「」

      「」

      先生「…正解だ。」

      先生(…ここ『戸山が分からないなら市ヶ谷。』って言おうとしたんだけど。)



    • 33 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      4時限目終了後…。

      「戸山さん、あれ本当によく分かったね!凄いよ!」

      「日頃勉強していれば、あれくらい問題ないわ。」

      「それより、お昼は話さないといけない相手がいるの。」

      「失礼するわね。」

      「うん。またね。」

      「お待たせしたわね、市ヶ谷さん。場所は中庭が良いかしら。」

      「そ、そうだな。いつもそこだからみんなもそこが集まりやすそうだ。」

      (奥沢さんは、結局顔を洗いに行ってしまった。)



    • 34 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      そして…。

      「おーい、こっちだよ。」

      「お、おう。待たせたな。」

      「あ、有咲ちゃん。なんだかすごく疲れてる顔してるよ。」

      「ああっ…。なんだかいつもと違う感覚に疲れてるよ。」

      「有咲、甘いパンあるよ。分けてあげる。」

      「サンキュー。」

      「いただきまーす。」パクッ

      「って、おたえが食うのかよ!」



    • 35 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「花園さん、人の物をとってはいけませんよ。」

      「でも…モグモグ…この前…モグモグ…。」

      「食うか喋るかどっちかにしろー!」

      「そ、それより香澄ちゃん。私達、バンド組んでることでお話があるって有咲ちゃんなら聴いたんだけど。」

      「そうでした。私達のバンド、Poppin’Party。」

      「そのことですが…。」






      「本日をもって、Poppin’Partyは解散とします。」



    • 36 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      今日はここまでで。後はコメント返し。


      >>2 >>6 >>13

      ありがとうございます。支援はいくらあってもありがたい。


      >>14

      ちょまってる場合じゃないぞ有咲ぁ!


      >>19

      新年だし、新しいことに挑戦してみたかった。推理物はあったけどシリアスは初めてです。


      >>25
      D4DJ…。デバイス対応してなくてやったことない…。



    • 37 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「…はっ?」

      「モゴッ!」

      「あまりの衝撃に、おたえちゃんが食べてたパンを喉につっかえた!」

      「か、香澄。本気なの!?」

      「ええっ、本気です。」

      「モゴッ!モゴッ!モゴッ!」

      「お、おたえちゃん。今背中叩くね!」

      「おい、香澄。ふざけたこと言うのもいい加減にしろ!」

      「私は、全くふざけてなどいません。」



    • 38 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「良いですか、皆さん。」

      「私達は、高校2年生です。」

      「将来のことは、見据えないといけません。」

      「それなら今ここで、Poppin’Partyはきっちり解散を決めて。」

      「それぞれのなりたい将来に進むべきです。」

      「以上のことから、私はPoppin’Partyを脱退という形ではなく、皆さんの為にも解散をしたいと思います。」

      「か…香澄ちゃん!?本当に香澄ちゃんなの!?」



    • 39 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「ええっ。私は戸山香澄。」

      「そして、この発言をしたことに対して何も間違いはないと思っております。」

      「ふ…ふざけるなぁ!」

      「私はな…私はな…。」

      ザワザワ…

      「…んっ?」

      (A)「見て、あれ。市ヶ谷さんと戸山さんが喧嘩しそうになってる。」

      (B)「ど…どうしちゃったんだろう…。」

      「市ヶ谷さん。」スッ

      「さ、紗夜先輩。」

      「今から、生徒会室に来てください。」

      「だ、だけど今は…「来てください。これは命令と致します。」



    • 40 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      生徒会室…。

      「し、失礼します。」

      「そこに、座って。」

      「はい、分かりました。」

      「…。」

      (燐子先輩もいる。)

      (あんな騒動になったんだから、怒られるよなー…。)

      「市ヶ谷さん、戸山さんは何があったのかしら。」

      「は、はい。今回は騒動を立てて申し訳ありま…えっ。」



    • 41 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「お、怒らないんですか!?」

      「白金さんと、あなた達の様子を見ていました。」

      「市ヶ谷さんが、あそこまで取り乱すなんて何かあったことぐらい私達でも分かります。」

      「お昼の市ヶ谷さんの取り乱れ様。今朝の戸山さんの様子。何かが興っていることは間違いない。」

      「話してくれませんか。可能な限りではありますが私も白金さんも力になりますよ。」

      「はい…。氷川さんの…言う通りです…。」

      「あ、ありがとうございます。」

      「じ…実は…。」



    • 42 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「記憶喪失ですか…。」

      「確かにそれなら、今朝の戸山さんも頷けます。」

      「香澄は記憶を失った感覚はないみたいで、生まれ変わったという感覚みたいです。」

      「どうにか…出来ないものでしょうか…。」

      「医者も、何かをきっかけに戻る可能性は0ではないとしか言えないと…。」

      「一応、私の方でも調べておきましょう。」

      「市ヶ谷さん…。いつでも…相談…しますから…。」

      「ありがとうございます。紗夜先輩、燐子先輩。」

      「少しだけ、気持ちが楽になりました。」



    • 43 名前:匿名スタッフさん ID:iOTA5MDR[] 返信

      これは正真正銘の契約違反だなあ



    • 44 名前:匿名スタッフさん ID:lYTQ5MGY[] 返信

      どうなるんだ…



    • 45 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      放課後…。

      「ご、ごめんね。有咲ちゃん。」

      「私達も、有咲が行ってからも香澄を説得したんだけど上手くいかなくて…。」

      「ここに花園ランドを建設するの…。」

      「おたえちゃん、戻ってきてー!」

      「いいや、悪いのは香澄だからな。」

      「今日は、頭を冷やしつつ作戦を考えてくるから1人にしてくれないか。」

      「そうだね。私も考えとくよ。おたえもこんな調子だし。」

      「有咲ちゃん、また明日ね。」

      「おう。またな。」



    • 46 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      校門前…。

      (全く…香澄のやつ…。)

      (次あんなこと言ったら、絶対にガツンと言ってやるからな。)

      「市ヶ谷さん。」

      「あ、あれ。友希那先輩!?」

      「花女に来るなんて、紗夜先輩か燐子先輩にご用ですか。」

      「いいえ、紗夜から戸山さんのことを聴いたから様子を見にきたのよ。」

      「それで、香澄はいないの。」

      「ら、蘭ちゃんも。」

      「たまたま一緒に学校の屋上にいて、電話の内容を聞かれてしまったわ。」



    • 47 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「香澄は恐らくもう帰ったかと…。」

      ブブブ…

      「…誰か携帯振動してるわよ。」

      「あたしじゃないですよ。湊さんじゃないですか。」

      「あっ、私だ。どれどれ…。」

      「って、香澄から!?」




      渡しておきたいものがあります。

      お手数ですが、今夜そちらに伺っても宜しいでしょうか。




      「…つまり戸山さんは今夜、市ヶ谷さんの家に来るのね。」

      「ですね。」

      「市ヶ谷さん、戸山さんが来るまであなたの家にいても良いかしら。」



    • 48 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「家に…ですか。」

      「ええっ。」

      「湊さん、それはさすがに急すぎませんか。」

      「これは由々しき事態なのよ、美竹さん。」

      「まあ、そうですけど。全然、香澄っぽくない文章だし。」

      「大丈夫ですよ。婆ちゃんにも話しときますから。」

      「それに友希那先輩と蘭ちゃんには、香澄にガツンと言ってほしいので。」



    • 49 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「決まりね。」

      「今夜と言ってるけれど、戸山さんが何時に来るかまでは分からないわ。」

      「流星堂まで、急ぐわよ!」ダッシュ!

      「友希那先輩、今夜ならまだ時間は余裕で…行ってしまった。」

      「湊さん、携帯で話してる途中で急に形相が変わったんだよね。」

      「よほどの緊急事態と受け止めてるね。」

      (猫耳の戸山さんに戻ってもらうわよ!)タッタッタッタッタッ…



    • 50 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      今夜はここまでです。

      更新が遅くなってしまった。申し訳ない。

      シリアス難しいですね。



    • 51 名前:匿名スタッフさん ID:yYTdiNGN[] 返信

      ポピパ以外の面々がシリアスぶち壊しにくるのがまたいい



    • 52 名前:匿名スタッフさん ID:2NGUwZmY[] 返信

      まさかランダムスター…?



    • 53 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      流星堂…。

      「…暇ね。」

      「いや、もうちょっと緊張感もってくださいよ!」

      「もう来てもいい頃ですよ。」

      「…と言われても、あなた達2人で盆栽の話になったからついていけなかったわよ。」

      「すみません、つい熱くなっちゃって…。」

      ピンポーン

      「呼び鈴だ!」ダッ

      「ほら、湊さん。あたし達も行きますよ。」

      「おじゃま致します。」

      「香澄!」

      (ほ、本当ににゃーんちゃんの髪型を辞めている…。)

      (湊さんが、すごい絶望してる顔してるんだけど。)



    • 54 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「あら、美竹さんに湊さん。」

      「市ヶ谷さんの家にいらしたのですね。」

      「香澄が心配だね。」

      「心配は無用です。この様に何処も体は悪くありませんから。」

      (口調とかが全然違う。本当に香澄…?)

      「そ、それより背中に背負ってるのって…。」

      「これですか。」

      「今は、ギターケースに入ってて中身は見えませんが…。」

      「市ヶ谷さんから、もらったギターです。」



    • 55 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「じゃあ、中身はあの真っ赤なランダムスターなんだね。」

      (にゃーんちゃん…戸山さんの髪型にゃーんちゃん…。)

      (何で有咲より、湊さんの方が重症なの。)

      「そ、そうだよな。」

      「ランダムスターを背負って、ここまで来るなんて…。」

      「ちょっとは、記憶を思い出したk「市ヶ谷さん。」




      「こちらのギターは、お返しします。」



    • 56 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「お、おい!何を言ってるんだ香澄!」

      「何を…とは?」

      「それは、香澄の大事な大事なランダムスターだろ!」

      「もう私にこのギターはいりません。」

      「家にあっても邪魔なだけですし、市ヶ谷さんに返しておこうと。」

      「じゃ…邪魔って…。」

      「戸山さん、市ヶ谷さんに謝るなら今のうちよ。」

      (あっ、復活した。)



    • 57 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「謝る気はありません。個人として最善な手をしたと思ってますから。」

      「それでは、失礼致します。」

      「待て!香澄!」

      「…何でしょう。」

      「見てみろよ!このランダムスターを!」

      「今の香澄は…このランダムスターから何も感じねーのかよ!!」

      「…分かりませんね。」

      「それから、ギターは返しましたから契約は解除させていただきます。」

      「それでは、市ヶ谷さん。さようなら。」

      「あっ…あっ…。」ガタン…

      「い、市ヶ谷さんが崩れ落ちたわ!」

      「湊さんは、有咲を診ていてください。」

      「あたしは、香澄を追います。」ダッシュ!

      「頼んだわよ、美竹さん。」

      「…。」

      「市ヶ谷さん、とりあえず中に入りましょう。」

      「ずっと、お外にいては体も冷えてしまうわ。」

      「…。」



    • 58 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      十数分後…。

      「ハァ…ハァ…。」

      「す、すみません。追いかけられてるのに気づかれて…香澄に逃げられて見失いました…。」

      「もう夜でこんなに暗いし、仕方ないわ。」

      「湊さん…、有咲は…?」

      「疲れてるようだったし、横に寝かせたわ。」

      「そしたら、市ヶ谷さんのお婆ちゃんが診ておくと言っていたから、任せてる状態ね。」



    • 59 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「そうですか…。」

      「市ヶ谷さんは、お婆ちゃんに任せているし、私達は帰りましょう。」

      「帰るって…わっ!こんな時間になってたんだ。」

      「戸山さんを戻す方法、必ず何かあるはずよ。」

      「明日から、ゆっくり考えましょう。」

      「ですね。After glowのみんなにも話しておきますよ。」

      「ええっ、少しでも早く解決の糸を見つけるには人数も必要そうね。」



    • 60 名前:匿名スタッフさん ID:4MTlmYjE[] 返信

      捨ておたえ1期の頃から拝読しています。
      シリアスの中にも主さんの色が出ていて、楽しませていただいてます。
      応援しております!



    • 61 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「有咲、起きて。学校だよ!」

      「う…う~ん…。あれ…香澄。」

      「お前…。」

      「早く学校行かないと、遅刻しちゃうよ!」

      「香澄、お前記憶が元に戻って…。」

      「?。変な有咲。」

      「か…香澄ーー!!」




      「有咲ちゃん!起きて!」

      「…んっ?」

      「…夢か。」

      「…くそっ。」

      「あ、有咲ちゃん?」



    • 62 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      通学路…。

      「わ、悪いな。りみ。香澄の代わりに起こしにきてくれたんだな。」

      「昨日、蘭ちゃんから電話があって話を聴いたら心配になっちゃって。」

      「香澄ちゃん、そんなこと言ったんだね。」

      「そ、それでランダムスターは?」

      「今の香澄じゃ大事にしねーだろうし、私が管理しておくことにした。」

      「記憶が戻った時に、絶対に返してやるからな。」

      「そうだね。香澄ちゃんの記憶が戻った時の為にポピパは残しておかないとね。」



    • 63 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      2-A組…。

      「市ヶ谷さん、おはよう。」

      「おはよう、奥沢さん。」

      「…。」チラッ

      「…。」ホウリツノベンキョウチュウ

      「…。」

      (何事もなかったかのように…。)

      「奥沢さん、呼ばれてるよ。」

      「美咲ー、美咲はいるかしらー。」

      「あー、はいはい。今行くからね。」



    • 64 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「とっても楽しいライブを思いついたの!」

      「学校が終わったら、ハロハピのみんなでミーティングをしましょう。」

      「分かった。じゃあミッシェルには、あたしが伝えとくから。」

      「ちなみに、どんなアイデア思いついたの。」

      「薫が高いところから落ちてライブが始まって、最後はミッシェルが火の輪っかをくぐり抜けるのよ!」

      「そ、それは危険だと思うよ、こころー。」

      (薫さんにまで被害及ぼそうとしてる。)

      「弦巻さん、いい加減にしてくれませんか。」



    • 65 名前:匿名スタッフさん ID:lYTQ5MGY[] 返信

      こころん香澄を笑顔にしてくれ…



    • 66 名前:匿名スタッフさん ID:wODBlM2U[] 返信

      頼むこころん!香澄を戻せるのはお前だけだ!!



    • 67 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「あら、あなたは…。」

      「誰かしら?」

      「え…えーと…こころさん?」

      「一応、戸山さんなんだけど。」

      「違うわ。香澄はもっと笑顔よ。」

      「あー…、うん。そうなんだけどね。間違えてないんだけどね。」

      「どうして笑顔じゃないのかしら。」

      「弦巻さん、話を聴いてますか。」



    • 68 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「そこのあなた!私が笑顔にしてみせるわ!」

      「結構です。それより話を聴いてください。」

      「弦巻さん、弦巻家の未来の為にもあなたは落ち着いた方が良いと思います。」

      「今こそ黒服の人達によって不自由なく暮らせていますが、いつまでもそういうわけにはいきません。」

      「それにあなたは数々の人を巻き込んでは迷惑をかけています。」

      「奥沢さんも奥沢さんです。」

      「弦巻さんの為にもガツンと一言を言わないといけません。」



    • 69 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「あー…。最近はこころも最終的にきちんと笑顔にしてるし。」

      「前ほど、迷惑はかけてないし…。」

      「なんだかんだ『もってる』ので、その心配はないかと…。」

      「ハァ…。ミッシェルが着ぐるみとも分からないのですよ。」

      「うぐっ…。そ…それは…「香澄、それ以上は辞めとけ。」

      「どうしてですか。私はお2人の為に言ってるのですよ。」



    • 70 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「そもそも、世界を笑顔にしたいならそのような仕事に就く方が賢明でしょう。」

      「なのに、バンドなんて…。」

      「バ、バンドなんて!?」

      「バンドで売れるのは極1部というのは、市ヶ谷さんも知っているでしょう。」

      「そんな不安定なことをするなrパァン!(香澄の頬っぺをはたく音)

      「…。」

      「い、市ヶ谷さん!?今…。」



    • 71 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「市ヶ谷さん、あなたのやってることは立派な暴力ですよ!」

      「う…う…うるせー!」

      「お前なんか…お前なんか…香澄じゃねー!」

      「い、市ヶ谷さん。落ち着いて!」

      「…帰る。」

      「えっ!?い、市ヶ谷さん!?」

      「ごめん、奥沢さん。1人になりたい。」

      「辛くなったから帰ると、ポピパのみんなに伝えといてくれ。」トボトボ…

      「い…市ヶ谷さん…。」



    • 72 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「戸山さん、市ヶ谷さんを止めて!」

      「市ヶ谷さん!仮病はダメですよ!」

      「そうじゃなくて……あー!もう!」

      「美咲、有咲も笑顔じゃないわ。」

      「有咲も笑顔になれるライブを考えましょう。」

      (戸山さんが元に戻らない限り、市ヶ谷さんはずっとあんな感じだと思うけれど…。)

      (少しでも気持ちが軽くなるなら、やってみるかな。)

      「そうだね。市ヶ谷さんを笑顔にしようか。」

      「そうだわ!有咲もあの時(アニメ2期4話)みたいにミッシェルと一緒に飛び降りれば笑顔になるわ!」

      「こころ、それ絶叫するだけだから!」



    • 73 名前:匿名スタッフさん ID:wYjg0NjI[] 返信

      この先の展開が気になる…支援



    • 74 名前:匿名スタッフさん ID:5ODBlMjY[] 返信

      保守



    • 75 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      次の休み時間、2-B組…。

      「…ということが、ありまして。」

      「これは、ポピパの皆さんに伝えないとと思いまして。」

      「ありがとう、美咲ちゃん。伝えてくれて。」

      「ここに、それから…。」カキカキ…

      「山吹さんは、何を書いてるの?」

      「香澄ちゃんに記憶を戻してほしいから、ポピパの思い出の地をリストアップしてるんだ。」

      「何か思い出すきっかけになれば良いなと思って。」

      「今度ばかりは、私達が香澄ちゃんの力になる番だから。」



    • 76 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      「そうそう。いつまでも戸惑ってばかりじゃいられないからね。」

      「香澄が私の人生を変えたように、今度は私が香澄の人生を変える番なんだ。」

      「お昼には、おたえと合流して作戦会議しないとね。」

      (…やっぱり有咲もきついよね。あんな香澄見るの。)



    • 77 名前:匿名スタッフさん ID:iZTAxMjI[] 返信

      支援・保守ありがとうございます。

      もう暫く亀更新になります。



    • 78 名前:匿名スタッフさん ID:xZTRjMDh[] 返信

      待ってた



    • 79 名前:匿名スタッフさん ID:zZTRlNzU[] 返信

      めちゃおもしろい…
      保守



    • 80 名前:匿名スタッフさん ID:3YjljYTQ[] 返信

      この先の展開も楽しみ



79件の返信スレッドを表示中
返信先: 【SS】有咲「契約違反だからな…。」

本トピックは、最後の返信がついた日から 14 日後にクローズされます。


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