【SS】チュチュ「アニメの主題歌を担当することになったわ!」

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23件の返信スレッドを表示中
    • 1 名前:匿名スタッフさん ID:lMTE4YmM[] 返信

      「聞きなさい! RASに新作アニメの主題歌を担当して欲しいとofferが来たわ!」
      「おめでとうございま〜す!おめでとうございま〜す!」
      「私たちの音楽がテレビで流れるんだ…気合い入るね」
      「地元の友だちにも知らせなきゃ。あ、でも岐阜でも放送するんやろか」
      「タイトルは『アサルトリリィ』か。強さと可愛さを備えた良いタイトルじゃねーか」
      「しかも!主題歌だけでなくて、なんと…」
      「パレオ!その件はまだ言わなくていいわよ!」
      「なんだよ…気になるから言ってくれよ」
      「うぅ…主題歌だけでなくて、出演もして欲しいって言われたのよ」
      「出演?チュチュさんが、その、作品にも出るんですか?」
      「声優デビューかあ。やったね、チュチュ」
      「声優の経験は無いけれど…もちろん、ベストを尽くすつもりよ」



    • 2 名前:匿名スタッフさん ID:2OTMwMjY[] 返信

      なお、かなり”キツい”らしい……最新話でなんか不穏過ぎる終わり方したからなぁ(汗



    • 3 名前:匿名スタッフさん ID:yMzgyN2U[] 返信

      「でも、まずは曲作りからよ!資料を借りてきたからシッカリ読んで、アニメの世界観をそれぞれイメージしなさい」
      (黙々……)
      「アニメはあまり観ないけれど、こんなに細かい設定があるんだね」
      「コイツら、みんな可愛いな…」
      「それでいて命を賭けた戦いに身を投じる激しさを持っている…。凄いです」
      「チュチュ様は役作りもいるから大変ですね」
      「その件は良いって言ったでしょう!第一、誰の役を演じるのかまだ聞いてないのよ」
      「そうだったんですね」
      「まー、主役ってことは無えだろうから…この小っちゃいヤツか?」
      「正直、自分でもそう思ってるわ…」
      「不確定なことはともかく、この娘たち皆んなお嬢様学校の生徒なんでしょう?
      お嬢様っぽい言葉遣いの練習とかいるんじゃない?」
      「チュチュ様は歴としたセレブですけれど、そう言うのは縁が無いですからね…」
      「しみじみ言うんじゃないわよ!」
      「うーん、誰かお手本を見せてくれそうな人はいないでしょうか」
      「そうは言っても、私達の中に『ご機嫌よう』とか『お姉様〜 』とか言ってそうな人なんて…」
      「う〜〜ん………」
      「…えっ!?」
      「い、いたーーーーっ!!!」
      「あ゛?」



    • 4 名前:匿名スタッフさん ID:mNjBiMWQ[] 返信

      いや草



    • 5 名前:匿名スタッフさん ID:hMjQxY2R[] 返信

      (白雪学園 放課後)
      後輩モブ「ごきげんよう、ますきお姉様」
      「おう、ごきげんよー」
      「…amazing、ホントに言ってたのね、マスキング」
      「あたしのガラじゃねーのはわかってる。
       だから『演技指導』はお姉ーサマ方に頼んでおいたぜ」
      「アナタがお姉様って…ぷぷっ…」
      「…今から遠乗りに行くか?チュチュは後向きタンデムで」
      「わーっ、ソーリーソーリー!取り計らいに感謝するわ!」
      「ったく…。ほら、生徒会室に着いたぜ。失礼するっス」
      先輩A「ごきげんよう」(※例の人です)
      先輩B「ごきげんよう」
      先輩C「ごきげんよう、その方がお話しに聞いた方ね」
      「珠出ちゆと申します。お忙しい中、本日はありがとうございます」
      先輩A「うふふっ、そう畏まらないで」
      先輩B「そうね、ますきさんのお友達なら私達の妹も同然よ」
      (何なのよ、その理論は)「は、はぁ。宜しくお願いします」
      「そんじゃ、あたしはスタジオに行くぜ。取り敢えずは個人練習だな」
      「ええ…。新曲『Sacred world』、最高のデキにするわよ。
       アナタたちの演奏ぢから、頼りにしているわ」
      「任せとけよ!そんじゃ、コイツのこと、お願いします。ごきげんよー」
      先輩ABC「ええ、ごきげんよう」
      (バタン)
      先輩ABC(ニヤリ)



    • 6 名前:匿名スタッフさん ID:zN2YyMTR[] 返信

      これは楽しみです。



    • 7 名前:匿名スタッフさん ID:jNGM4MWE[] 返信

      続きが気になる



    • 8 名前:匿名スタッフさん ID:kNDRhNmJ[] 返信

      先輩A「さて、ちゆさんは本校の校風に興味を持ってらっしゃるとか。でしたら」
      (いきなり名前呼び?どうしてにじり寄って来るのよ?)
      (キュッ)
      先輩A「タイが曲がっていてよ」
      「は、はい」(良かった、何されるのかと思ったわ)
      先輩A「身嗜みはきちんと、ね」
      (それはわかったけど、どうして元の席に戻らないの?近いわ…)
      先輩B「ちゆさんは国外で飛び級なさったとか。大変な才媛でいらっしゃるのね」
      先輩C「ますきさんとのこともお聞きして良いかしら」
      「はい。マスキ…さんはワタシたちのバン…楽隊のメンバーで…」
      先輩C「あら、わたくしたちが聞きたいのはそういうことではなくて…」
      (カギカチャ)
      先輩B「『狂犬』と言われるあの娘を、どうやって飼い慣らしているのか、でしてよ」
      「ひっ!」(耳に息が…)
      先輩A「あなたとは是非『お話し』してみたいと思っていたの。自分から来てくれるなんてね」
      「はっ、放して!ヘルプ!help meー!」
      先輩B「大人しくして。暴れても三人に勝てるはずがなくってよ」
      先輩C「さぁ、可愛い声を聴かせてちょうだい…」



    • 9 名前:匿名スタッフさん ID:kNDRhNmJ[] 返信

      (チュチュのスタジオ)
      「チュチュ様、遅いですね…。お迎えに伺うべきでしょうか」
      「大丈夫だって。チュチュのことだから、妥協を許さず指導を受けてるのさ」
      「あの…今回の指導役ってチラッと見ただけの人に失礼ですけど、ちょっと妖しいというか」
      「何それ。どんな人なの?」
      「いつもあたしに話しかけてきて、ちょっとボディタッチが多めで、後輩に人気があって、お菓子作ってはあたしに届けてくれて…。
      生徒会に入れってしつこいのは困るけど、別にフツーだろ」
      「ますき…その人、絶対アブナイ人だよ。チュチュ、喰われちゃってるかも」
      「ひぃい〜チュチュさん、食べられてしまうんですか〜!?」
      「喰うってレイ、何言ってんだよオマエ」
      「そんな…信じて送り出したご主人様が面妖お姉様のセレブ指導にドハマリして満面笑顔お茶会の招待状を送ってくることになるなんて…」
      「そんなことあるわけなくってよ!勝手なこと言わないでちょうだい!」
      「チュチュ様!その口調は!?」
      「へへっ、どうやら完全にモノにしたみてーだな」
      「良かったあ〜、食べられてなかったんや…」
      「食べる?何のことかしら?」
      「イヤ、気にしないで。それより、どんな特訓をしてこんな短時間でお嬢様口調を身につけたの?」
      「特訓なんて必要ないわ。組織論を語り合っただけよ」
      「話が見えん…」
      「ワタシはプロデューサー、アチラは生徒会長。メンバーを率いるにはどうしていけば良いか、本音をぶつけ合えば、相手の言葉がわかってくるものよ」
      「ウチの先輩もやるもんだろ。今度お礼にいかないとな」
      「あ、一人で行くのはやめておきなさいな」
      「?」
      「これで何の役でもこなせるようになりましてよ!
       収録の日まで新曲の完成度を限界まで高めるわ!お覚悟はよろしくて?」
      「オー!」
      「お、オー…」.



    • 10 名前:匿名スタッフさん ID:2NmQ3NGM[] 返信

      「お暇なんですの?」のせいでチュチュのお嬢様言葉が煽りっぽく見えるw



    • 11 名前:匿名スタッフさん ID:hY2ZhY2R[] 返信

      (数日後・チュチュのスタジオ)
      「チュチュ様、アニメスタッフの方がお見えですよ~」
      「それじゃ、いったん休憩にいたしましょう。良かったらあなたたちもご一緒なさい」
      「いや~プロデューサーお忙しい中スミマセン、どっすか?新曲のデキは?」
      「日に日に完成度を高めていますわ。心配は何もありませんことよ」
      「な、なんか雰囲気変わりましたね。ところで、プロデューサーに演じていただくキャラが決まったんですよ」
      「キマシタワー!まあ、どんなキャラでもお任せ下さいまし」

      【キャラ紹介】
      ヒュージ研究で有名な多国籍企業『G.E.H.E.N.A.』で育ったリリィ。
      口数が少ないため周囲に冷たい印象を与えるが、根は優しい性格。

      「ちょっとこのセリフ、あててもらえますか」
      「『安藤鶴紗。いつもこうだから仕方ない』」
      「あぁ~いいっスね~。クールさの中に可愛さが潜んでいて!」
      「良いキャラだと思うんですけど、お嬢様口調ではないですよね…」
      「そういうキャラもモチロンいますけど、むしろ少数派ですね」
      「そ、それじゃチュチュ様がお嬢様言葉を話す場面は」
      「まず無いっスね。あ、プロデューサー、そういうキャラをやりたくて練習してたとか? なんちゃって~」
      「オイ、オマエ…。少し黙ってろや」
      「ワタシのあの苦労は……他校の生徒に協力してもらってまで身に着けたskillが無意味……」ブルブル
      「そ、そんじゃボクは次のキャストさんのところに行くんで!
       花咲川女子学園か~。合法的に女子高に入れるなんて役得極まれりですよ、ナッハッハ!」
      「消えやがれ!」
      「ひぃ~!どうして~っ!?」
      「………………」
      「オイ、大丈夫かよチュチュ……」
      「その…私が余計な事言ったせいで…。ゴメン」
      「アナタは何も悪くないわ。フ……フフフ……素敵なキャラじゃない。
       役割が定まったからには、あとはベストを尽くすだけよ……」
      「そ、そうですよ!アホ毛があるところなんかチュチュさんそっくりですし、きっとうまく演れますよ!」
      「ロック…。アナタの不器用な優しさ、嫌いじゃないけれど今だけはツライわ…」



    • 12 名前:匿名スタッフさん ID:hY2ZhY2R[] 返信

      (収録当日・某スタジオ)
      「ついにこの日が来たわね。午前中は『アサルトリリィ』のアフレコで
      午後からは『Sacred world』のレコーディングというスケジュールよ。いいわね!」
      「オー!」
      「同じビルの中とはいえ、目的ごとにスタジオがたくさんだね」
      「チュチュさんのトコロにも引けを取らない立派な設備ですぅ」
      「まずはこのelevatorでアニメの収録スタジオのあるフロアへ…(ドン)Oops!もう、なによ!」
      「ゴメンなさい!私ってば上の空で…あれ?チュチュちゃんとRASのみんな?」
      「キャー!彩ちゃん!?こんなところで会えるなんて!」
      「どうしてここにっ…てアナタも芸能人ですものね。スタジオで会うこともあるわ」
      「も、もしかして麻弥さんも…?」
      「ううん、今日はパスパレじゃなくてソロのお仕事だよ!」イェイ
      「ハア…アナタにもソロの仕事がちゃんと来るのね」
      「ヒ、ヒドイよ~!千聖ちゃんや日菜ちゃんに比べるとそりゃ、ちょっと…アレだけど」
      「ソーリーソーリー、これで痛み分けということにしましょう。急いでいるので失礼するわ」
      「こっちこそゴメンね。みんなもお仕事?頑張ってね、バイバイ!」
      「んん~彩ちゃんに励まされて、パレオはウキウキです!」
      「そのenergyは午後まで取っておきなさい。行くわよ」


      「えへへ…初めてのアニメのお仕事、楽しかったぁ。『アサルトリリィ』、オンエアが楽しみだな…」



    • 13 名前:匿名スタッフさん ID:hY2ZhY2R[] 返信

      (アフレコスタジオ)
      「いや~、どーもどーもプロデューサー。今日はよろしくお願いするっス」
      「またオマエかよ…」
      「ワタシ一人? 他の役者さんは?」
      「スケジュールの都合だったり最近はコロコロなアレの影響で、一人で録らせてもらうことも多いんすヨ」
      「そういうものなのね。OK, I’m ready to go! いつでもいいわよ!」

      ・・
      ・・・
      「いや~、スンバらしい!一発OKです。とても初めてとは思えませんでしたよ」
      「Perfectに仕事はこなす、当然のことよ」
      「さっき録った別のキャストさんはもう噛みまくり、トチりまくりのNG連発だったモンですからなおさらっス」
      「困った人もいたものですねぇ」
      「初回オンエアの前に社長やスポンサーとの顔合わせも兼ねたレセプションがあるんで、そん時イジってやってください。
       もちろんRASのみなさんもご招待していますよ!」
      「ひぃ~、何やら立派なパーティ?何着ていけばいいんや…」
      「それじゃ、次の現場に向かうわ」
      「あ、待ってください。クレジットはどうしましょう?」
      「クレジット?あの、番組の終わりに流れる…」
      「『安藤鶴紗:チュチュ』で良いっスか?それとも『安藤鶴紗:珠出ちゆ』?」
      「チュチュはRASとしてだけのプロデューサーネームよ。他の仕事で名乗る気はないわ」
      「チュチュ……」
      「かと言って、本名というのもちょっと…。
       う~ん(良いのが思いつかない、マズイわ…。このままじゃ)詰む。詰む…」
      「『つむつむ』ですか、了解です! なんだか可愛い芸名っスね!」
      「あ、その…何でもない。良いわ、それで」



    • 14 名前:匿名スタッフさん ID:hY2ZhY2R[] 返信

      「ここまではon timeとはいえ、昼食は早めに…(ドン)Ouch!今度は何!?」
      「ご、ごめんなさい!ってこの声は…チュチュちゃん!?」
      「ツクシ・フタバ?…とニッカポッカの面々じゃない」
      「これはツッコんだら負けってヤツかな~?」
      「このビルにいるってことはあなた達も何かの収録?」
      「…にしては誰も楽器を持ってねーな」
      「ふふーん。なんと!シロが新作アプリゲームのキャラクターに声をあてることになって、ここはその収録現場ってワケ」
      「どうしてあなたが自慢げなの」
      「透子ちゃん!まだそれはナイショにしてないとダメってスタッフさんが…」
      「あ、そうだっけ。まー、ミクロンミクロン」
      「オフィシャルに発表があるまでは黙っておいてあげるわ」
      「……バンド活動始めてまだ日も浅いのに、他のことやっとる余裕あるんか?ニワカポピパーは」ボソッ
      (※ポピパー=ポピパのファンのこと。ロックしか使っていない)
      「聞こえてるよ…」


      「ニワカって呼ぶのやめろって言ってんだろうが、朝日ァ!」
      「…………!」
      「SPACEラストライブのポピパさんも知らんだろうが、倉田ァ!」
      「…………!」
      「ちょっと香澄先輩に気に入られてるからっていい気になるなよ倉田ァ!」
      「嫉妬は見苦しいぞ、朝日ァ!」
      「ガルルルル…」



    • 15 名前:匿名スタッフさん ID:1NzI1MjI[] 返信

      この2人バチバチに争いそうだなw



    • 16 名前:匿名スタッフさん ID:2OTMwMjY[] 返信

      >>14

      二人の頭に犬耳が出ている光景が……



    • 17 名前:匿名スタッフさん ID:hY2ZhY2R[] 返信

      「シロ、スゲー迫力じゃん!この後バトルシーンの収録もあるって言うけど期待していいんじゃね?」
      「呑気な事言ってんなよ。ケ、ケンカはよくねーぞ。二人ともやめろって…」オロオロ
      「倉田ァ!」
      「朝日ァ!」
      「倉田ァアアア!」
      「朝日ァアアア!」
      「いい加減にしなさい!ポピパを愛する者同士でしょう!花ちゃんは譲らないけど」
      「ドサクサにまぎれて何か言いませんでした?」
      「とにかく、仲直りしなさい!ほら、握手!」
      「えぇ~……」
      「早く!」(憤怒)
      「ゴメンね!」(憤怒)
      「ええよ!」(憤怒)
      (ガシッ!)ギリギリギリギリ…
      「二人ともチカラが入りすぎだよ」
      「…ポピパーのレイヤさんのカオに免じて、ここは引きます…。
       喉が嗄れてボーカルできなくなるくらい悲鳴を挙げさせてやるのはまた今度…」
      「倉田さんも、月ノ森生として品位ある言葉遣いとは言えないわ」
      「う…。わかったよ、るいさん…。もう少し続けていたらその手を握りつぶされて、
       ピックも持てなくなってただろうけど…。運が良かったね」
      (パッ)
      「ふん!」
      「良かった、一件落着だね!」
      「どこをどう見たらそう見えるのよ!」



    • 18 名前:匿名スタッフさん ID:hY2ZhY2R[] 返信

      「今のるいさんので思い出したんだけど、チュチュちゃん品位ある言葉遣いを学ぼうとしてたんですって?
       どうして私のところに来てくれなかったの?」
      「その話はもういいんだけど…。どうしてって、アナタがそんな言葉遣いしているところを見たこと無いからよ」
      「それはそうだけど、その気になれば話せるよ!月ノ森の生徒だもん!」
      「『ごきげんよう、ますきお姉様~』みたいに話せるの?」
      「当然!私は幼稚舎からの月ノ森生だよ!今まで何人の上級生がいたと思ってるの?」
      「あたしを引き合いに出すなよ」
      「ハア…。それじゃ、何か話してみなさいよ」
      「ごきげんよう、……おね…(カハッ)…さま。あれ?」
      「ちょっと…大丈夫なの?」
      「言えないわけないよ、(コホッ)……ねえ…さ…ま…。どうして?頭が痛い…」
      「それ以上はダメだよ、つーちゃん」
      「ななみちゃん?」
      「存在しないもののことはどんなに頑張っても話せない。それが現時点での『世界の意思』だからね…」
      「なんですかそれは?オカルトめいているというか、何というか…」
      「アナタもstrangeなメンバーを抱えているのね…。
       ワタシはもう行かなきゃならないけど、少し休んでなさいよツクシ・フタバ。bye!」
      「うん…。またね、チュチュちゃん」



    • 19 名前:匿名スタッフさん ID:hY2ZhY2R[] 返信

      (レコーディングルーム)
      「いよいよ『Sacred world』のレコーディングが始まるわ。
       アナタたちの全てをぶつけるつもりでやりなさい!」
      「オーッ!」


      ♪フキスサブ レイス~ タチムカエ Minds to fighter~
      (この曲に込めるものは…)
      (何かを始める決意…)
      (前に進む勇気…)
      (己を貫く強さ…)
      (誰かを支える優しさ…)
      (この世を覆わんばかりの才能!)
      (これが今、RASにできる最強の音楽!)


      「やってるやってる! 皆さんもこれから収録なんで、見学は少しだけっスよ」
      「うわあ、チュチュちゃんの気迫がこっちまでビリビリ伝わってくるよ」
      「ろっかもきんぐもカッコイイ!あこもドラム、叩きたくなってきた~」
      「良いわね!私たちも中に入りましょう!私もパレオといっしょに踊りたいわ!」
      「ダ、ダメだよ~!…やっぱりレイヤさんはすごい人なんやね。でも、負けへん…!」
      「聴く者にパワーを与えてくれる…素晴らしい主題歌だね!」
      「まりなさんには若さも与えてくれるかな?先生役じゃなくてJK役なんだよね?」
      「………………」ドゴゴゴゴゴゴ
      「ひっ!ごめんなさい~!」



    • 20 名前:匿名スタッフさん ID:hY2ZhY2R[] 返信

      (後日・チュチュのスタジオ)
      (『アサルトリリィ』放送開始と同時に大反響!主題歌のPVも再生数爆増中!、か…)
      (コンコン)
      「どうぞ」
      「おじゃま」
      「しま~す」
      「今日は客人として失礼します、チュチュ様」
      「私も」
      「大勢で押しかけちゃってゴメンね」
      「まったくね、ゾロゾロと…。それで、ご用件は?」
      「あの…私たち、新作アニメのキャラに声を当てることになって…」
      「『D4DJ』っていって…。DJがテーマの意欲作なんです…」
      「『DJ』って『大好きジョギング』のことじゃないんだね」
      「そりゃそうですよ~」
      「任されたからには万全の準備で臨みたいと思います!」
      「でも…。DJってやったことなんてないから…」
      「チュチュちゃんにDJのコツというか、練習法を教えて欲しいっていうか~」
      「身近なところに素晴らしいDJがいることだしね」
      「そう……答えはNOよ。練習があるから帰ってもらえるかしら」
      「えぇ~っ……」
      「ご無体です、チュチュ様ぁ~」
      「広町は別にいいけどね~。貝殻拾いに行こ~っと」
      「お前の誠意が足りないからだぞ、丸山ァ!」
      「お前だって手ぶらだろうが、白金ァ!」
      「あの…どうしてもダメ、かな…」
      「うるさーい! Pinkのクマのところにでも行きなさーい! Go away!」
      「は、はい~っ!」
      (バタバタ…)
      「全員行ったわね…。ワタシはもっともっとDJの腕前を上げないといけないわ。
       他人に教えてるヒマなんて無いのよ。昨日届いたこのメール…」


      『D4DJ内定キャスト【出雲 咲姫】(CV.つむつむ)』


      「本職で後れを取るわけにはいかないもの、ね」
      (終わり)



    • 21 名前:匿名スタッフさん ID:hY2ZhY2R[] 返信

      「アサリ」と略されていることに衝撃を受けたアサルトリリィですが、
      バンドリとコラボの可能性があるとすればD4DJでしょうか…。
      久々のSSでしたが読んでくださった方ありがとうございました。



    • 22 名前:匿名スタッフさん ID:2NmQ3NGM[] 返信

      乙です!
      小ネタてんこ盛りで面白かった



    • 23 名前:匿名スタッフさん ID:2OTMwMjY[] 返信

      アサルトリリィも音楽面はスゴいからね……物語はハードですがね、因みにチュチュ担当CVさんがD4DJで担当するキャラは正反対なんですね……



    • 24 名前:匿名スタッフさん ID:hY2ZhY2R[] 返信

      遅くなり申し訳ありませんが、ご感想いただいた皆様ありがとうございました
      アサリ最新話を見て放心状態でした。特殊EDは良いものですが、今回は…

      次の機会がありましたら、尊いお話に挑戦してみたいです



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