>>142
第3の選択肢になりますがいいんじゃないでしょうか。採用します。
(あれ?あさひと数十分通話したら、中の人の顔が浮かんできたよ!)
果奈『あさひ!』
あさひ『果奈?』
果奈『もももそこにいるんでしょ?』
もも『いるよ〜』
果奈『私ね果奈の中の人リアルで会ったことあるんだ。』


(!?)
(私は誰だかわからないから蘭ちゃんの個人的な知り合いかしら?)
瑠奈『お姉ちゃん!それ本当なの?』
果奈『ええ!今話していて確信に変わったよ!』
(果奈ちゃん、数十分の通話だけで私だと分かったの!?)
(カナさんはどうやってツグミさんにたどり着いたんでしょうか!?)
果奈『あさひの中の人は!』

(違って居ますように!)
果奈『法堂美衣子でしょ!』

(えっ、誰ですか?)
※オリキャラです(本編には出ません。)
あさひ『ごめん!誰それ?』
果奈『えっ?違う!?ごめん!横浜で知り合った知人があさひと話していたら顔が浮かんできたんだ。』
(あさひの事を果奈さんの知り合いの方だと勘違いしてくれて良かったです!)
(不特定多数の視聴者がいる配信を避けて通話で質問してくれて助かりました。これが配信で質問されていたらどうなっていた事やらですよ…)
あさひ『果奈はあたしの正体を探ろうとしたからねぇ…』
(あれ?もしかして、あさひを怒らせてしまった?)
もも『そうだよ〜私たちねぇ〜果奈にあさひの正体を暴かれると思ってヒヤヒヤしたんだよ。』
(あっ、もももおこなの?)
(いったい蘭ちゃんは2人にナニを要求されるのかしら?)
あさひ『あれ?もしかして瑠奈、自分だけ責任を負わなくていいと思っている?』

(!?)
もも『自分の推しであるあさひちゃんの正体を姉に暴かせるのを止めない時点で同罪だよね〜』
(嘘!?ももちゃんが私があさひちゃん推しだと言う事がバレているということは、あさひちゃんにバレたの!?)
(まりなさん、私のせいで巻き込んでしまってすみません。)
瑠奈『え?お姉ちゃんがあさひちゃんの正体を暴くなんて今の今まで知らなかったよ?』
あさひ『ちょっと話し合いするからちょっと待ってね。』
果奈、瑠奈『はい。』
(あ、2人の声が聞こえない。)
「イヴちゃん、瑠奈さんの言っている事は本当だと思いますか?」
「うーん、ルナさんも演技をしているはずなので、嘘もつけると思いますが、今のルナさんは嘘をついていないと思います!」
「そうですか、お仕置きは果奈さんだけで良いですよね。」
「はい…え!?ツグミさん、カナさんにお仕置きするんですか!?」
「私の立場が脅かされそうなので、軽めですよ!そんな立場をわからせるくらい強いのはしませんよ。」
(向こうがマイクオフにしたから私たちの処遇についての話し合いでもしているのかな?)
瑠奈『お姉ちゃん!』
(まりなさん、こんな時に…はっ!マイクオフでもこっちもマイクオフにしないと相手に声が聞こえているよね…こっちもマイクオフにしても良いけど、あさひたちがこっちが急にマイクオフにした事を不自然に思うかもね。なら私もまりなさんに合わせて…)
果奈『瑠奈、どうしたの?』
瑠奈『お姉ちゃん、私たちどうなっちゃうの?』
果奈『ごめん!お姉ちゃんのせいでこんな事になって!』
瑠奈『いや、お姉ちゃんは悪くないよ。気になったら早く質問しないと質問するまでモヤモヤするよね。』
(よし!まりなさんもいい感じに話してくれているし、このままあえてマイクをオフにしない事で2人の同情を誘って、少なくともまりなさんは無罪にしてもらわないとね。)
あさひ『あのー?』
果奈、瑠奈『ひゃい!?』
もも『私たちね実は2人の声が聞こえていたんだよ。』
果奈、瑠奈『え!?』
(まぁ狙い通りなんだけどね。)
(え!?聞かれてたの!?)
(嘘!?まりなさん2人に聞かれてた事実を知って驚いた表情になってる!もしかして、偶然まりなさんがいい感じにアシストしてくれたの!?)
あさひ『でもね、最初から瑠奈は本当に知らなかったんだって気がついたんだ。』
(私がまりなさんに話さないで特攻したからまりなさんは本当に無罪だという事を理解してくれたんだね。)
もも『でも果奈にはお仕置きを受けてもらうよ!』
(お仕置き!?)
(お仕置き、いい響きね〜)