【SS】ポケットモンスター DAY ver

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38件の返信スレッドを表示中
    • 1 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      タイトルのとおりバンドリのキャラがポケモンの世界観で冒険するSSです。


      ※注意点↓↓

      主はいまだにガラルを旅していません←

      その為に登場ポケモン及び設定は7世代までとなっています(ダイマックスはまだ無くメガシンカがメインの世界観、リージョンフォームも出ますがアローラまで)
      もしかしたら、途中で追加するかもしれませんが現状は未定です

      マップもとてもアバウトな感じですが、分かりやすくデイバージョンはカントウ地方、ナイトバージョンはジョウト地方をイメージして下さい

      バトル描写や施設、ポケモンとの接し方、ジムやリーグなどは基本アニポケ準拠、ポケスペにも準じます

      物語に登場するメインは高3組だけの予定です(ただ一部は登場キャラとして出すつもりです)
      登場キャラ以外をキャライメージとしてアイコンは使用します

      キャラの設定としてメインで登場する高3組の年齢を13歳と引き下げております。

      ポケモンの鳴き声はアニメに則り名前で鳴きます。

      ちょいちょいご都合なオリジナル要素は含まれていくと思いますが暖かい目でお願いします。



    • 2 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      「ねーねー、おねーちゃん!何読んでるの?」

      「これ?これはね、ポケモンの本よ」

      「ぽけもん??」

      「ポケットモンスター…縮めてポケモン、ウチにいるハーデリアやイワンコだってポケモンなのよ?」

      「へー、そーなんだー」

      「将来ポケモントレーナーになる為に今からお勉強しているの」

      「おもしろそー!あたしもポケモントレーナーになるー!」

      「ふふ、なら私と日菜はライバルね?いつか2人でポケモンリーグに出て決勝で戦いましょう、約束よ?」

      「えー?おねーちゃんとたたかうのー?…んー、わかった!約束ー!」

      「じゃあ、ゆびきり」

      「ゆびきりげんまん!うそついたらー」


      _______
      ______
      _____
      ____



    • 3 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      第1章 旅立ち




      ハナサキ地方

      ヒカワタウン


      ママ「日菜ちゃーん、朝よー?」

      「ん…?ゆめー…?なんか懐かしい感じ…ふぁあ…」

      ママ「日菜ちゃん起きてるー?今日は朝からツキシマ博士のところに行くんでしょう?」

      「ツキシマ博士…?そっか、ポケモン!ポケモン貰いに行くんだった!」

      ママ「朝ごはん出来てるから早く降りてらっしゃい」

      「はーい!」


      →リビング


      ママ「はあ〜、紗夜ちゃんに続いて日菜ちゃんも出てっちゃうのね〜」

      「あはは♪パパと2人っきりでラブラブ出来ていーじゃん」

      ママ「んー、それはそうなんだけど…って、こーら!」

      「そういえばおねーちゃんってツキシマ博士のとこからじゃないんだよね?」

      ママ「そうなのよ先週ハネオカ地方に行っちゃって、どうせなら日菜ちゃんと一緒に旅立てば良かったのにね」

      「ん……おねーちゃんにも、何か考えがあるんじゃないかな?」

      ママ「日菜ちゃんも紗夜ちゃんもしっかりしてるから、パパとママはそれほど心配はしてないんだけどねー、けど…やっぱりねー」

      「だいじょーぶだいじょーぶ、あのおねーちゃんだもん…」



    • 4 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      「じゃあ、行ってくるね?」

      ママ「うん、気を付けて」

      「はーい、ムーランドとルガルガンも元気でね、行ってくるから」(2頭に優しく頭を撫でてあげ)

      ムーランド「ムゥワン!」
      ルガルガン「ルガルゥン…」

      2匹は嬉しそうに鳴き日菜の旅立ちを見送った

      「いってきまーす!」




      →ヒカワタウン 通り


      「さて、じゃあまずは博士のいるサークル研究所に…」

      オジサン「おや?日菜ちゃん、お出かけかい?」

      「あ、おはよーオジサン!これからツキシマ博士にポケモンを貰って旅をするんだー」

      オジサン「おお、日菜ちゃんももうそんな歳か…よし、じゃあ旅立つ日菜ちゃんにオジサンから代々伝わるこの格言を送ろうかな」

      「なになに??」

      オジサン「コホン、かがくのちからってs…」

      「あ、約束の時間に遅れちゃう!ごめんオジサン、もう行くね!バイバーイ!」

      オジサン「……えぇ」



    • 5 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      →サークル研究所




      ピンポーン


      「おはよーございまーす!……あれ?誰も居ないのかな?ツキシマ博士まだ寝てる??」

      「時間はぴったりだよね、うん!入っちゃえ」




      →研究所内


      「そういえばここの研究所ってあまり入った事無いんだよねー、なんか色々置いてて面白ーい!」

      無人の研究所内を歩き回っていると

      ??「っ!?」ササッ

      何やら小さな影が…

      「おや?今、何か居たよねー?サイズ的に博士じゃないよねー?」ソーット

      「………ばあ!!」

      ??「ミィーー!?」ドタバタガシャン

      「わわっ!ポケモン?ってそんな慌てなくても大丈夫だよ?」

      ??「ミ、ミー??」ビクビク

      「よしよし、脅かしてごめんね?攻撃したりしないから大丈夫だよ?」

      ??「ミー…」

      「えっと、この子って確か…昔おねーちゃんが読んでた本に載ってたような…?名前は…」



    • 6 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      「シェイミだよ」

      「ツキシマ博士!」

      「おはよう日菜ちゃん、というか人の家に勝手に上がらないでくれる?」

      「何度も呼び鈴は鳴らしたよー?ちゃんと約束どーりの時間に来ただけだよ」

      「あ、あれ?そうだっけ…??」

      「そーだよ、それにお家じゃなくてここはポケモンの研究所だよね?私物化はダメなんじゃない?」

      「あう!?それは言わないで…」

      「ところで、シェイミって幻のポケモンだよね?なんでツキシマ博士が持ってるの?」(優しく抱き上げ撫でてあげ)

      シェイミ「シェイミー♪」(嬉しそうに身体を寄せて)

      「別にその子は私のポケモンって訳じゃないんだ、たまたま森で研究素材を集めた時に出会ってね、迷子だったみたいだからちょっと匿ってあげてる感じかな」

      「へー、そーなんだ」



    • 7 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      「それにちょっと困った事があってね、シェイミってグラシデアの花を近付けると姿を変えるんだけど」

      「知ってる!スカイフォルムだよね、イワンコみたいな感じになって空飛べるんでしょ?」

      「うん、正解!けどこの子はちょっと変わってて、グラシデアの花を近付けると…」(そっとグラシデアの花を近づけ)

      シェイミ「ミ?(スンスン)ミィーー…クシュン‼︎クシュン‼︎」

      「えっ?」

      「あはは…そう、これが困った事にアレルギーなのか原因不明の症状でスカイフォルムに姿を変えられないんだよね」

      「不思議だねー?なんでなのかな??」

      「シェイミのスカイフォルムにはグラシデアの花の種や花粉なんかを別の地に送り届ける役目があるんだけど、このままだとこの子はその仕事が出来ずにこの地に留まり続ける事になっちゃうんだよ」

      シェイミ「ミー……シェイミ…」シュン

      「んー、そっか使命を果たせないのは困ったね」

      「研究自体は進めてるんだけど、ちょっとサンプル足りなくてね?そこで…」

      「うん!いいよ!」

      「日菜ちゃんに…って、え?」

      「だから、あたしの旅がてらにシェイミがスカイフォルムになれるようにサンプル?を集めて、ついでにシェイミを色んな地に連れて行ってあげれば良いんでしょ?」

      「え、えぇ…うん、そう…してくれるなら助かr…」

      「ならはやくポケモンちょーだい!」

      「う、うん…じゃあついて来て?」

      「はーい!」

      (物分かり良すぎるを通り越してる上にこっちの想定以上の事を簡単に引き受けてくれるのね…)



    • 8 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      研究所の奥には合計21個のモンスターボールが置いてある


      「最初から連れてくポケモンは決めてるんだー」

      「そうなの?」

      「うん、ヒトカゲ!」

      「へー?日菜ちゃんはチコリータとかハリマロンみたいな草タイプを選ぶかと思ってたけど、なんでヒトカゲ?」

      「んー、今はナイショ!」

      「そっか、いつかその理由を聞ける日を楽しみにしてるね、はいこれがヒトカゲのモンスターボール」

      「ありがとー、じゃあ早速!おいで、ヒトカゲ!」

      ヒトカゲ「カゲー!」

      「元気な子だ!るんっ♪てするね!」ギュッ

      「ふふ、おめでとう!これで日菜ちゃんも今日からポケモントレーナーだね」

      「それともう一つ、日菜ちゃんにはこれをお願いしたいんだけど?」

      「なになに??」

      「はい、ポケモン図鑑!」

      「ポケモン図鑑??」

      「そう、それをポケモンにかざすことによってポケモンの情報を知る事が出来るの!」

      「へー?」



    • 9 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      「試しにヒトカゲにかざしてみて?」


      〜〜 ヒトカゲ
      とかげポケモン 〜〜


      「おー、なんか色々喋ってるー」

      「あはは…一応重要な事も教えてくれるからきちんと聞いてあげてね?」

      「うん、るんってする情報だったら聞いてみる!」

      (うーん…まあいっか)

      「それで日菜ちゃんへのお願いなんだけど、ポケモン図鑑にはデータ収集の機能もあって色んなポケモンのデータを送って欲しいんだ?」

      「え?でもツキシマ博士ってポケモン博士なんだし今更データとか必要なn…」

      「あー!そうだ!!ご褒美とかも用意してるから!ねっ!やって貰いたいなー?!」

      「う、うん?ご褒美って?」

      「全国のポケモンセンターで使えるアツアツポテト無料提供券」

      「やるっ!!!!」

      「よーし、気合入ってきたー!行くよヒトカゲ!」

      ヒトカゲ「カゲェー!!」

      「これからよろしくね!」(モンスターボールに戻す)



    • 10 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      「シェイミはどーしよっか?とりあえずここに隠れとく?」(シェイミを頭に乗せてその上からニット帽を被る )
      ※シェイミの重さは2.1kg

      シェイミ「ミー♪」(居心地が良いのか嬉しそう)

      「じゃー行ってくるね、ツキシマ博士!色々ありがとー!バイバーイ!」

      「うん、良い旅をー(しっかりしてるかと思えばちょっと自由すぎるというか、うーん…大丈夫、かな?)」




      →1番道路


      「さて、ここを一歩踏み出せばあたしの旅が始まるんだ!」

      「改めて、おいでヒトカゲ!!」

      ヒトカゲ「カゲェー!」

      「最初の一歩は一緒に行こう!」

      ヒトカゲ「カゲ!」

      (あたしの初めてのポケモンと…)

      シェイミ「シェイミ!」

      (初めてのポケモンの友達…)

      「えへへ、ここから初めての冒険!」

      (待っててね、おねーちゃん!)

      「せーーのっ!」

      ・・・・・・・・・・・



    • 11 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      「とまあ、意気込んで出たものの…意外とふつー…」

      「襲ってくるポケモンをヒトカゲで迎えうって追い払ってってのを繰り返してるおかげでヒトカゲの技も増えてるし、経験値は上がってるんだろうけど…」

      シェイミ「ミィー…」

      「あれ?お腹空いちゃった??」

      シェイミ「シェイミ〜…」

      「じゃー、ちょっと休憩しよっか」


      日菜は近くに休憩出来る場所を探して、大きな木の切り株を見つけそこで休憩した。

      ヒトカゲ、シェイミにポフィンを与えながら自分も水分を補給する

      「んー、襲ってくるポケモンを倒すだけじゃなくて捕まえてみるのも大事かなー?でもなー……あれ?そういえばあたしモンスターボール持ってないじゃん!?」

      「んー……よし!じゃあパッパとこの道の向こうにあるトヤマシティに行こー!!」




      ??「…………」


      そんな順調な旅の始まりに不穏な影…



    • 12 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      →トヤマシティ




      「とーーちゃくー!!」

      シェイミ「ミーー!!」

      「さてと、まずはヒトカゲとシェイミのリフレッシュからだね、ポケモンセンターに行こう!」

      シェイミ「シェイミ!」




      →ポケモンセンター


      「おー、すごーい!はじめて来たよー」

      ジョーイ(イメージ)「こんにちは〜、ポケモンセンターへようこそ〜」

      「こんにちは!えっと、ポケモンの回復をお願いしたいんですけどー…?」

      ジョーイ「はい、こちらで承ってますよ〜?おや、もしかしてご利用方法をご存知ない?ポケモンセンターは初めて?」

      「あ、はい!ポケモンを預けたら良いの??」

      ジョーイ「モンスターボールのまま渡してくれたら大丈夫、こちらでしっかりと大切にケアさせて貰います」

      ラッキー「ラッキー♪」

      タブンネ「タブンネ♪」(トレーを持って日菜の横に立ち)

      「あー!ラッキーとタブンネだ、可愛い!えっとここに置けばいいのかな?」

      タブンネ「タブンネー♪」

      「え?たぶんなの??」

      タブンネ「タブンネ!(頷き)」

      「どっち!?」

      タブンネ「タブンネー♪」

      ジョーイ「ふふふ♪普通に置いて欲しいって言ってるよ〜?」

      タブンネ「タブンネ!(頷き)」

      「そこでダメ押ししないで、わかんなくなっちゃうから!はい、よろしくね?」



    • 13 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      ジョーイ「ではお預かりしt…」

      「あっ!?」

      ジョーイ「わ〜、びっくり!どうしたの〜?」

      「えっとー……この子も良い、かな??」(帽子を脱ぎ)

      シェイミ「シェイミ♪」(ピョンとトレーの上へ)

      ジョーイ「あらら〜、これはこれはまた珍しい子が…もしかしてこの子〜…」

      「うん、あたしのポケモンじゃないんだけど一緒に旅をしてて…野生の子なんだけど、大丈夫かな??」

      ジョーイ「……事情は分からないけど、大丈夫!ここはポケモンセンターだからね、野生のポケモンもしっかり癒してあげるよ」

      「よかったー…じゃあシェイミまた後でね?」

      シェイミ「ミィー♪」

      「ヒトカゲとシェイミ、よろしくお願いします!」

      ジョーイ「はい、数分お時間を頂くのでポケモンセンター内を自由に使って貰って大丈夫ですよ〜」

      「さて、じゃあ今のうちに買い物もしちゃおうかな?」



    • 14 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      →ポケモンセンター内フレンドリーショップ




      ショップ店員(イメージ)「こんにちはー、ここではポケモントレーナーの旅のお供をいっぱい取り扱ってるよー」

      「ん〜?えっと、モンスターボール下さい」

      ショップ店員「はいはーい、モンスターボールねー?1つ200円だよ」

      「ポケモンって持ち歩けるのは6匹までだよね?じゃー、5つください」

      ショップ店員「5つね、はい!あ、10個買ってくれたお客さんにはプレミアムボールをオマケで1つ付けるんだけど、どうする?10個買ってかない?」

      「あー、あたしまだ旅に出たてでまだそんなにお金が無いから大丈夫です、それに仲間にするのは6匹だけって決めてるんだ?」

      ショップ店員「へぇー?んまぁ、事情は分かったからさ?無理強いはしないけど…6匹は流石に無理なんじゃ無い?だって世界には色んなトレーナーやジムリーダー、それに四天王にチャンピオンだっているんだよ、たくさんいるポケモンの中から色んな選択を取らないとキツいって、それに確実にゲット出来るわけじゃないんだし?」

      「うん、それは分かってるんだけどせっかく仲間になったのに少しでも離れちゃうのってあたしも寂しいし、ポケモンたちにも申し訳ないってゆーか……それにね?昔から決めてたんだ、私の旅は…旅で出会った『さいこーさいきょー』の6匹の仲間だけで闘い抜くって!」

      ショップ店員(……へぇー)

      「あはは、これがきっかけでおねーちゃんと言い争いになった事もあるんだけど…というか今ちょっと例外もあるし(苦笑い)」

      ショップ店員「んー、良いんじゃん?」

      「えっ?」

      ショップ店員「その理想?それとも意地、かな?ただ甘い事を言ってるだけじゃないならちゃんと登り詰めて、チャンピオンになってみせてよ?それくらい貫き通せば、その時はきっと君のお姉さんも認めてくれるっしょ!そんでついでにあたしにも見せて欲しいな、君の意地!はい、応援してるよ」

      「あ、ありがとー……あれ?これ、プレミアムボール入ってる」

      ショップ店員「んー?あー、オマケオマケ♪御守りみたいなものと思ってさ、使わなくて良いから持っときな?」

      「あ、あはは♪うん、ありがとー!またね、キレーなおねーさん!」

      ショップ店員「はーい、毎度ー♪あ、そうだ君の名前教えて貰っても良い?」

      「日菜!ヒカワタウンの日菜だよ!ばいばーい♪」

      ショップ店員「ヒカワタウンの日菜ちゃん、ね…久々に面白い娘だったなー……ははっ、頑張れ♪」



    • 15 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      再びポケモンセンター受付前


      ジョーイ「あ、おかえりなさい♪日菜さんのポケモンは元気になってるよ〜」

      「えへへ、ありがとー」

      ジョーイ「それと〜、この子も」

      シェイミ「ミィー♪」

      「良かった、元気になってる!」

      ジョーイ「またいつでもご利用くださいね〜」

      「うん、またねー!」

      シェイミ「ミー♪」


      →トヤマシティ


      「ねー、シェイミ?」

      シェイミ「ミー?」

      「これからちょっとだけ寄り道…っていうかさ、行きたいとこあるんだけど行ってもいいかな?」

      シェイミ「ミー♪」

      「あはは、ありがと!このトヤマシティはね、西の方にも道路が伸びてて、そこに…今のうちだから行って見ておきたいところがあるんだ♪」

      シェイミ「シェイミ??」

      「それは行ってからのお楽しみだよ」



    • 16 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      →トヤマシティ西側 22番道路


      →23番道路 シロカネ山の麓




      シェイミ「ミーー!」

      「ここがね、つーしょーチャンピオンロードって言ってポケモンリーグが行われるイチガヤ高原に繋がる道なんだよ!」

      シェイミ「シェイミ…」

      「すごいよねー…あたしはまだ駆け出しだし、レベルも手持ちも全然だけど…いつか此処を通ってポケモンリーグに出場するの…それで、そこでおねーちゃんとチャンピオンの座をかけてバトルをするのがあたしの…ううん、あたし達の夢なんだ」

      シェイミ「シェイミ!」

      「あはは、応援してくれるの?ありがとー♪」

      シェイミ「ミィー♪」

      「一度ね、きちんと見ておきたかったんだ…あたしの未来がめーかくにイメージ出来るように……おねーちゃんと誓った夢がボヤけちゃわないように…きっとおねーちゃんも……」

      シェイミ「ミー??」

      「ううん、何でもないよ!ごめんね、戻ろっか?」




      →トヤマシティに戻る……


      その途中…



    • 17 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      (人…?)

      花モブ「そこのニット帽のお嬢さん」

      「………なんですか?」

      羽モブ「急ぎの用事じゃ無かったら、ちょっと私らに付き合ってくんない?」

      「それはいいけど……おねーさんたち、何でここにいるんですか?」

      花モブ「ん?それはどういう意味なのかしら?」

      「ここはチャンピオンロードに向かう為の道路、あとはシロカネ山に向かうかハネオカ地方に向かう為の道ですよ?」

      羽モブ「それがどうかしたの?」

      「だからー、チャンピオンロードやシロカネ山には用事が無くてハネオカには移動手段が無いと行けないのに、どちらでも無い人が何で此処にいるのか聞いてるんだって」

      羽モブ「そりゃ……こ、ここを通るトレーナーとバトルをするたm」

      「ってゆーか!!」

      羽モブ、花モブ「っ!?」

      「………ずっと後ろ付けてたよね?おねーさんたち、もしかしなくても悪い人?」

      花モブ「チッ、いきなさい!ガマゲロゲ!!」

      羽モブ「ちょっと!作戦と違うだろ!」

      花モブ「仕方ないでしょ、こうなったら実力行使よ」

      ガマゲロゲ「ガマッ!ゲロッ!」

      花モブ、羽モブ「えっ?」

      花モブ「いない!」

      羽モブ「しまった、逃げられた?!」



    • 18 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      「はあ、はあ!進化体で相性最悪とか無理に決まってんじゃん、相手が悪い人ならルールなんて関係ないない!」ダッシュ

      (狙いは多分、というか絶対シェイミだ!せめて人通りの多い町に戻れb)


      ドーーン!




      「わっ!?た、たっ…」ズシャア

      シェイミ「ミィー!?」テインテイン

      「あ、シェイm…うぅ!?あいたた……ぁ、ヤバ…」

      「意外と良いところに着弾したなー?アタシのポケモン、ドヒドイデのヴェノムショック」

      「さて、ようやくこっちの話を落ち着いて聞いて貰えるわね」

      「いやー、聞く気も付き合う気も全く無いんだけどー?」ズキズキ

      「うっわ、生意気…片足ケガして絶対絶滅なのにまだ軽口聞けるの?」

      「絶体絶命ね、まあ良いわ?聞きたくなくても聞いて貰うしかないんだから…君、幻のポケモン持ってたでしょ?あの子、譲ってくれない??」

      (っ!?気付かれて…ない?)

      「あはは、言ってる意味が良く分かんないや?あたし新人トレーナーだよ?幻のポケモンなんて持ってる訳ないじゃん?」

      「後ろ付いて来られてるの知ってたくせに急に惚けられてもねー?」

      「まあ別に答えてくんなくても良いんだけどね」グイッ ガサゴソ

      「ちょ、触んないで!くっ…」

      「あれれ?モンスターボール空っぽのやつばっかじゃん、カバン中にもいない…逃してる素振りも無かったし、おかしいなー?」ポイポイ



    • 19 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      (可能な限りこっちに注意引き付けないと…)

      「だから言ってんじゃん…ほら、離してよ」

      「ほんと口の減らない子だな、まあ良いやこのポケモンだけでも戴いて」

      「っ!?あたしのポケモンに触るな!!」(タックルをかまし逃走)

      「ぐっ!このガキ」

      「落ち着いきなさい、あっちは私が追うわ」

      「はあ?このまま舐められたままで」

      「帽子よ」

      「帽子?」

      「ニット帽に包んで何処かに隠したんじゃない、多分だけどね?連れてる事は確実だったし、今身の周りに居ないのなら変化のあったところを疑えば良いのよ…」

      「ならお前が探せば良いだろ!あたしが」

      「頭に血が上ってるから一旦落ち着きなさいと言ってるのよ、こっちは遊んでおいてあげるから見つけて連れてきたら交代しましょう、そしたら好きに遊んでいいわ」

      「はぁ〜…はいはい、わかりましたよ」

      「ふふ…行くわよ、ガマゲロゲ」

      ガマゲロゲ「ガマゲーロ」



    • 20 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      「ヤバイなー…道路から脇道逸れ過ぎちゃったし…シェイミの位置もわかんなくなっちゃうし…あいつら連れてる2匹とも相性最悪だし……あいたっ」ズテッ

      「いった〜、なに石?ポケモン!?あー、蹴っちゃってごめんね?ちょっと急いでるから…えっと、これ使って?(傷薬を置いて)」

      「もうちょっと遠くに行かないと…」ダッ




      →22番道路 脇道奥


      「あら?待っててくれたのかしら?」

      「くっ……1人なんだ?ふってんの引くい相方と一緒じゃなくて良いの?」

      「ふふ、私たちの狙いは幻のポケモン…もそうなんだけれど、もう一つあるの」

      「もう一つ…?」

      「そう、それがポケモン博士から託される初心者ポケモン狩りよ」

      「初心者ポケモン?何で…?」

      「初心者ポケモンってね、一般的には野生化しないのよ…どういう訳かね?ポケモン博士にだけ与えられて、新人トレーナーに託される…不思議でしょう?」

      「ポケモントレーナーは、基本的には生まれた時から一緒にいるポケモンや小さい頃に家族で捕まえたポケモンと一緒に暮らし、共に成長する事で相棒として旅に出る事が普通なんだけど、ポケモン博士に選ばれた子は特別で初心者ポケモンを博士によって託される…自分で育ててもいないのに」

      「ここまで説明するとわかるでしょ?初心者ポケモンって…実は希少価値が高いの、だからまだ旅立って間もない子から戴くことにしてるの」



    • 21 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      「はあ…?いみわかんない、そんな事の為に…人の相棒を盗んじゃうとか…正直ふざけんなって話」

      「ふふ、あなたの憤りは痛い程理解出来るけど…良いの?ゆっくりお喋りなんかしてて」

      「??」

      「帽子、探さないといけないんじゃない?」

      (こいつ…!?)

      「ヒトカゲ!」

      ヒトカゲ「カゲェー!!」

      「無理させちゃうかもだけど、全力でやるよ!!」

      ヒトカゲ「カゲー!!」

      「あらら、ついてないわね?最初にほのおポケモン選んだばっかりに私にもあのバカにも勝ち目が無いなんて…格の違い、教えてあげるわ」

      ガマゲロゲ「ゲーロゲ!」



    • 22 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      一方…


      シェイミ「ミ、ミィー…」カサカサ

      「帽子、帽子…と、何処だ?さっさと見つけてあのガキ嬲りに行きてえんだ、早く出て来いよ」

      「この辺一帯にヴェノムショックぶちまけるか?いや、確かくさタイプの幻だっけ?場合によっちゃあ、やらかしちまうし…どうしたものかn…ん?」

      シェイミ「っ!?」ビクッ

      「へへへ、みーつけた!」

      「ありゃ?帽子だけかよ…くっそ、何処に隠れたんだ?」

      「いいや面倒くせえ、アクアブレイクでその辺なぎ払え!どうせくさタイプなら当たってもやられはしねーだろ!」

      ドヒドイデ「ヒドイデ!!」

      バンッ バンッ バンッ バンッ バンッ


      シェイミ「ミー!?」ブルブル

      「ん?今何か聞こえたな…?」

      「おやー?これだけ辺り一面荒らしてるのに、何でまだ綺麗な花が咲いてるんだろう…なー!」ガシッ

      シェイミ「ミー!ミー!ミィーー!!」ジタバタ

      「へへへ、ようやく会えたな?ほら暴れんなって」

      シェイミ「ミーーー!!」キィーー ン

      「ったく往生際が悪い…さて、あのガキのところに……ん?なんだ…?」

      「さっき撃ったヴェノムショックの淀みがない…?それにアクアブレイクで荒らしたのに妙に空気が澄んで…」

      シェイミ「ミィーーーー!」シューーーゥン

      「や、ヤベェ!?」




      カッ!!



    • 23 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      「はあ…はあ……くそっ」

      ヒトカゲ「カ、カゲェ…」

      「しかし、やるわね…えんまくで目隠し、ひのこで牽制…きりさくを主体にたまにほのおのきばでやけどを狙う」
      「かなりテクニシャンな攻め方をするかと思えば大胆な攻め方をする、更に一転して繊細に詰めてくる…面白いわ?けど…」

      ガマゲロゲ「ゲーロゲ」

      ヒトカゲ「カゲェ…」

      「やっぱり相手が悪かったわね、他のポケモンを選んでれば…せめてみずポケモンだったら…まだ勝負はわからなかったのに」

      (ヤバイヤバイヤバイ強すぎるよ……ポケモンのレベル差やタイプ差だけじゃない、トレーナーとしてのこの人強い…隙が無さすぎる、何か他に手は…)

      「そろそろ見つけたかしら、このままじゃヒトカゲを倒してしまうから早く来て欲しいのに……んー?そうね、提案があるのだけど」

      「…何?」

      「あなた、私たちの仲間にならない?」

      「えっ?」

      「今ここで降伏して、私たちの仲間になればヒトカゲの事は見逃してあげるわ、ずっと貴女と一緒よ…ただし幻のポケモンは回収させて貰うわ」

      「……やだって言ったら?」

      「そりゃあまあ…あなたに取っては最悪の展開が待ってるんじゃないかしら?」

      「あはは……せっかくの申し出悪いけど、友達も仲間も裏切りたくは無いもんね!ヒトカゲ!きりさく!」

      ヒトカゲ「カゲェ!!」

      「もう少し賢い子だと思ったんだけど、いいわ迎え撃ちなさいガマゲロゲ!ハイパーボイス!」

      「今だ!」(ヒトカゲをモンスターボールに戻し逃げようと走り出し)

      「はあ!?ふざけた真似を!ならあなたが跪きなさい、じしn」

      ドッカーーーーーーーン!!!!!!!



    • 24 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      「っ!?」

      「な、何!?今の爆発音!?」

      「今あの方向…………ハッ!シェイミ!?」

      「あのバカじゃないわね、ならあの幻…?」

      「急いでるんだ!通して貰うよ?」

      「急用が出来たのはこっちも同じ、あなたこそさっさと倒れて貰うわ!ガマゲロゲ」

      「てりゃあ!」ヒュン

      「人のポケモンにモンスターボール!?ふざけてんじゃないわよ!?」

      ガマゲロゲ「ガマッ」(スッと避け)

      「さっきから随分とポケモンバトルのタブーを犯してくれるじゃない」

      「ポケモンを盗むとかいう悪い人相手にルールなんて無いようなものだからね!」

      「それに、モンスターボールはさっきうちのバカが全て捨てたと思ったけど?」

      「お守りがね…あったんだ…」

      「良く分からないけど、もうお終いにしましょう…」

      「そうだ…ね!だあぁーー!!」(ガマゲロゲに向かって突進)

      「本当に往生際の悪い、もう良いわガマゲロゲ!ハイパーボイス!」

      「ごめんヒトカゲ!」ポンッ

      ヒトカゲ「カゲェ!ゲェ!?」ばたっ

      「はあ…はあ…はあ……ごめんね、本当にごめん……」

      「ふふふ、酷いわね…あれだけ仲間だなんだ言っておきながら、最終的にはやっぱり自分が大事なのね」

      「ごめん……絶対、勝つから…」(ヒトカゲを戻し)

      「はあ?もうポケモンも何も無いのに勝つですって?」

      「……正直、賭けだったんだ」

      「だから何が…」



    • 25 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      「気付かれたら終わりだったし」




      ____
      ___

      「いった〜、なに石?ポケモン!?あー、蹴っちゃってごめんね?」

      ___
      ____




      「弾かれたり受け止められたり、あと結局捕まえれなくても終わりだったし」




      ____
      ___

      「てりゃ!」ヒュン
      「人のポケモンにモンスターボール!?ふざけてんじゃないわよ!?」
      ガマゲロゲ「ガマッ」(スッと避け)

      ___
      ____




      「捕まえ…?ま、まさか…」
      「そ、早速で悪いけど宜しくね!キノココ!」ポン
      キノココ「………」

      「は?そんな馬鹿な……あ、有り得ない…あの、瞬間にそこまで…」
      「うん、さっきの爆発でね…動いたのが一瞬見えたの」


      ____
      ___

      「今あの方向…………ハッ!シェイミ!?」

      ___
      ____



    • 26 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      「それにキノココはくさタイプ!ガマゲロゲとの相性は上の上!」

      (特性が何かはわからないけど、もし仮にほうしなら…有効打がハイパーボイスしかない…これじゃあ)

      「立場逆転だね!やどりぎのたね!」

      キノココ「っ!?」

      「撃ち落としなさい、ハイパーボイス」

      ガマゲロゲ「ガマッ!!」

      「くっ…すぐにギガドレイン!」

      キノココ「っ!!」

      ガマゲロゲ「ガ、ガマァァ…」ガクッ

      「くそっ…ヒトカゲで遊び過ぎたようね、思いの外ダメージが残って……攻撃しても全て回復されるようならジリ貧、か……いいわ降参、私の負けよ……戻りなさい、ガマゲロゲ」

      「や、やった…勝ったよヒトカゲ、ありがとうキノココ!」

      「そうだ、シェイミ!」

      「……きっと大丈夫よ、さっきのあれはシードフレア…くさタイプの特殊技ではかなりの大技で、散々うちのバカが砂埃撒き散らしてた筈だから、それを吸収して威力はとんでもない事になってるでしょうね、あのバカだけ吹き飛ばしてるんじゃないかしら?」

      「……おねーさんたちは嫌いだけど、おねーさんとのバトルはすごい参考になったよ、ありがとu」

      「感謝される謂れは無いわ、さっさと行きなさい…次は、本気で狙いに行くから覚悟しておきなさい…」ギロッ

      「(ゾッ)う、うん…じゃあね…」ダッシュ

      「ふふ、ふふふ…本部に要請しないとね、幻のポケモンを連れた要注意人物が現れた、って……それに、私のパーティ達も…ふふふ♪久しぶりに面白い子が現れたものね……次は絶対に潰す!」



    • 27 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      「はあ、はあ…確か爆発はこっちのほうで…シェイミ!シェイミー!!」

      「…………」

      「うわ、びっくりした!?しんで…は無いよね?」ツンツン

      「…………」ピクン

      「ふう…とりあえずこっちは大丈夫みたいだし放置放置!それよりも…」

      シェイミ「ムィー」ズルズル

      「シェイミ!よかった、大丈夫?ケガしてない??」

      シェイミ「ミー、シェイミ!」

      「あ、帽子…わざわざ探してくれたの?」

      シェイミ「ミー♪」

      「えへへ、ありがとう」ギュー

      「早く戻ってヒトカゲを回復させてあげないと、それに……」

      「結構、大きな爆発だったから人集まってきちゃうかもだし、早めにトヤマシティに戻ろう!」



    • 28 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      →22番道路へ




      「ふう、やっと大きな道に戻ってこれた…」

      ジュンサー(イメージ)「そこトレーナーさん?」

      「っ!?」ドキッ

      ジュンサー「少しお話を伺わせて貰っても良いかしら?」

      「えっとぉ…」

      ジュンサー「私は先程起こった爆発に関して調査に来たの、知ってる事があれば話して貰えると助かるのだけれど…」

      「あ、あの……あ、あたし一応関係者です!起こった事正直に話すので、先にトヤマシティに戻ってもいいですか?ヒトカゲを早く回復させてあげたいの!」

      ジュンサー「………わかったわ、ならここで検分をしておくから、また後で」

      「あとそっちに悪い人が伸びてて、向こうのほうにもう1人…まだいるか分からないけど悪い人がいるから気を付けて」

      ジュンサー(本当に事件に巻き込まれてた…?ボロボロになりながらも動けてるという事は1匹犠牲にしながらも勝った訳ね…)

      ジュンサー「ありがとう、後ほどポケモンセンター…で良いかしら?」

      「うん!あっ、あたし日菜!ヒカワタウンの日菜」

      ジュンサー「日菜さん、ね…ではまた後で」



    • 29 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      →トヤマシティ ポケモンセンター




      「はぁ、はぁ…!ヒトカゲを、ヒトカゲを助けてください!」

      ジョーイ「あれれ〜?今日2回目だ…ってゆーかどうしたの〜、凄い汚れて…ってよく見たらケガもひどいし」

      「あ、あはは…色々ありまして…ってそんな悠長に話してる場合じゃないの!ヒトカゲを!」

      ジョーイ「お、落ち着いて?シェイミもだよね?タブンネ〜!」

      タブンネ「タブンネー」(ストレッチャー押しながら)

      「あと、この子も…」

      ジョーイ(おー、1匹増えてる…この子のゲットでボロボロって訳じゃなさそうだけど〜)

      ジョーイ「タブンネ、ひんしのヒトカゲは緊急治療室に、シェイミと新しい子は私が預かるからよろしくね?」

      タブンネ「タブンネ!」

      ジョーイ「それからラッキー」

      ラッキー「ラッキー!」

      ジョーイ「日菜さんに傷の手当、その前にシャワーも浴びて貰って?」

      ラッキー「ラッキー!」(日菜を担ぎ上げ)

      「わわっ!じ、自分で歩けるよー!」

      ラッキー「ラッキー!」



    • 30 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      →ポケモンセンター ベッドルーム

      「………はあ〜、ダメダメだったな〜」

      (結果的には勝ったし、シェイミも守れたけど…経験の少なさが露呈した、色々反則まがいの事をやって、運に救われて、シェイミだって自力で切り抜けて……こんなんじゃダメだ…)

      「おねーちゃんならもっと上手く立ち回れてたのかな…?」ポフン


      コンコン


      「っ!は、はい」

      ジョーイ「失礼します〜、お加減はどうかな〜?」

      「あ、うん…ラッキー凄い丁寧で、痛みとかも殆ど無いから大丈夫…」

      ジョーイ「それでも一応明日まで安静にしててね〜?それと…」

      シェイミ「ミィー!」

      「わっ…と!シェイミ、もう大丈夫なの?」

      シェイミ「ミィー♪」

      ジョーイ「シェイミは元々そんなにケガもしてなかったから、すぐに元気になってるよ〜、あとこっちの子も」(プレミアムボール渡し)

      「キノココ…本当にありがとう、君のおかげで助かったよ」

      ジョーイ「ヒトカゲももう大丈夫〜、明日には元気いっぱいになってるから安心して休んでね〜?」

      「よかった〜、明日には元通りだね」

      シェイミ「ミー♪」

      ジョーイ「それとあともう1人〜」



    • 31 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      コンコン


      ジュンサー「失礼します」

      「あ、さっきのおまわりさん」

      ジュンサー「約束通り、お話を伺いにきました」

      「その前に、悪い人たちは捕まりました?」

      ジュンサー「その事だけど、結論から言わせて貰うとその様な人物はいなかったわ」

      「えっ?」

      ジュンサー「あれだけの爆発があり、日菜さんが嘘をついているとも思えない、なので何があったのかきちんと聞かせて欲しいのだけど、良いかしら?」

      「う、うん…」


      この後日菜は経緯を説明した。

      チャンピオンロードを見に行った事、その帰りに2人組に襲われた事、シェイミと離れ離れになり自分はその片方とバトルした事、その際もう片方がシェイミの下へ向かっていた事、そしてシードフレアの爆発が起こった事


      ジュンサー「…………なるほど、わかりました」



    • 32 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      「その、シェイミのことはごめんなさい!あんな力があるなんて知らなかったし、そもそも1人にさせちゃったあたしが悪いの、あたしが未熟だから…」

      シェイミ「ミィ…」

      ジュンサー「そうね…その子は括りの上では幻のポケモン、当然その肩書に見合う力は持ち合わせているわ」

      ジュンサー「例え新人トレーナーであってもポケモンと旅をするなら、ポケモン博士からその子を預かったのなら、一緒に旅をするポケモンの事を知らないなんて事は通じない…だからあなたにその子を任せるなんて出来ないわ?」

      「………はい……け、けど!」

      ジョーイ「しぃ〜」

      「??」

      ジュンサー「……今回の件で自分が未熟だと自覚したなら、しっかり学んできちんと経験して今より強くなりなさい、その子を守れるように」

      「え?」

      ジュンサー「あなたにはその力がある、話を聞くに大人でも音を上げるような困難を切り抜けたのだから、ちゃんと頑張りなさい」

      「あ、あの…シェイミの事、それにシードフレアの現場は…?」

      ジュンサー「そういう小難しい事は子供は考えなくて良いのよ、大人に任せなさい…それにシェイミはあなたのお友達なんでしょう?」

      「……う、うん」

      ジュンサー「なら、その子はあなたが連れていくべきだわ?」

      「あ、ありがとう!おまわりさん!」

      シェイミ「ミーー!」

      ジュンサー「これから先も色んな困難があるとは思うけど自分の力で切り開いて行きなさい、どうしても無理な事は大人に頼れば良いんだから」

      「〜〜〜っ」(声にならない感嘆)

      ジュンサー「では私はこれで…」



    • 33 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      ジョーイ「ん〜、言葉足らずだよね〜」

      ジョーイ「補足しておくと〜、シードフレアの爆発は空気の清浄とかの浄化の効果もあって、威力は確かにスゴいんだけどきちんと管理をすれば前以上に生き物が住みやすい環境が出来上がるのが最近の研究で判明してるんだ〜」

      「そ、そうなの??」

      ジョーイ「まあ瓦礫の除去とか、クレーター埋めたりとか、植樹とかやらないといけない事はたくさんあるけど〜、そういうのは大人の役割だから気にしないで良いよ、気にかけておいてくれればそれで〜、ね?」

      ジョーイ「あと悪い2人組だっけ〜?一応警察のほうで追ってくれてはいるけど〜、また襲われるかもしれないから気をつけてって」

      「え?そんな事言ってた??」

      ジョーイ「あはは、あのおまわりさんね〜、あの雰囲気でしょ〜?昔からどんな内容もまるで凄い事を言ってる様に大層に伝えるんだ〜?聞いてる側はそれを何とな〜く流されちゃって、肝心な事が伝えきれて無い事が結構あるんだ〜」

      「あはは、なにそれ♪」

      ジョーイ「ね〜?それ自体は仕方がないん事なんだけど伝わることと伝わらないことがある事くらいは自分で理解して欲しいよものだよ〜」

      ジョーイ「でもま〜、色々あったと思うけど私たちが伝えたい事は…よく頑張りましたって事、だから明日に備えて今日はもうゆっくり休んでいいからね〜」(優しく頭を撫でながら身体を寝かせてあげ)

      「っ!うん…ありが…とう……zzz」

      シェイミ「シェイミ?」

      ジョーイ「うん、シェイミもここで休んで良いからね〜…おやすみ〜」

      シェイミ「ミィー」モゾモゾ

      ジョーイ「行こっか、ラッキー」

      ラッキー「ラッキー…」




      そして、消灯と共に日菜にとって長い旅立ちの1日が終わった…



    • 34 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      チュンチュン


      「…………」

      シェイミ「ミィー…」

      「あ、おはようシェイミ!」

      シェイミ「ミー♪」

      「あのねシェイミ、あたし決めたよ!」

      シェイミ「ミィ??」




      ポケモンセンター 受付


      ジョーイ「あ、日菜さん」

      「おはよー、ジョーイさん」

      ジョーイ「おはようございます〜、早いですね〜」

      「うん、ちょっとやらないといけない事があるから」

      ジョーイ「はい、ヒトカゲ元気になってますよ〜」

      「ありがとう!おいでヒトカゲ!」

      ヒトカゲ「カゲェー!」

      「ヒトカゲ、昨日はありがとう!ヒトカゲのおかげでみんな無事に旅が続けられる…これからも宜しくね?」

      ヒトカゲ「カゲェ!」

      「じゃあ行こっか!」(ヒトカゲをモンスターボールに戻し)

      「また戻ってくるから荷物ちょっと置いてていい?」

      ジョーイ「うん、大丈夫ですよ〜」



    • 35 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      22番道路 傍




      「えーっと、この辺だったかな?」

      「出ておいでキノココ」

      キノココ「っ!」

      「改めてだけど、急に捕まえちゃってごめんね?キノココもいきなりでびっくりしたと思うし……うん、もし良かったらだけど…このまま元の生活に戻って良いからね?」

      キノココ「………」ジーッ

      「あはは、あたしのことは気にしなくて良いから、キノココの判断に任せるよ」

      キノココ「……」クルッ トコトコ

      「まー、いきなり捕まえられてだったもんね…仕方ないよね、バイバi」

      キノココ「……」クルッ ジーッ

      「えっ?」

      キノココ「……」ジーッ

      シェイミ「シェイミ!」ペシペシ

      「え?痛っ、えっ?な、何?着いて行けって事??」

      シェイミ「ミィー!」

      キノココ「……」トコトコ

      「ど、どこ行くの??」

      キノココ「……」ピタッ

      「えっ?これって…」



    • 36 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      ________
      ______
      ____

      「ヤバイなー…道路から脇道逸れ過ぎちゃったし…シェイミの位置もわかんなくなっちゃうし…あいつら連れてる2匹とも相性最悪だし……あいたっ」ズテッ
      「いった〜、なに石?ポケモン!?あー、蹴っちゃってごめんね?ちょっと急いでるから…えっと、これ使って(傷薬を置いて)」
      「もうちょっと遠くに行かないと…」

      ____
      _____
      ______




      「あの時の傷薬!?あ、そっか慌ててたから忘れてた、ポケモンは傷薬とかは自分で使えないんだっけ?」

      キノココ「……」ズイッ

      「返して、くれるの??」

      キノココ「……」コクリ

      「あはは、ありがとー…あ、もしかしてあの時近くにいたのって傷薬返す為に来てくれたから?」

      キノココ「……」

      「君、すごい律儀な子だね」ナデナデ

      キノココ「……」ジーッ

      「………あれ?もしかして…一緒に来てくれるの?」

      キノココ「……」コクリ

      「ふふ、ふふふ…あはは♪君、無口だし表情変わらないからわかりづらいよー」

      キノココ「??」

      「じゃあ、改めて…よろしくね、キノココ!」(目の前にプレミアムボールを置いて)

      キノココ「っ!」(コツンと自らボールに当たり中に納まり)

      「新しい旅の仲間、キノココゲットー!」

      シェイミ「シェイミー!」



    • 37 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      →ポケモンセンター内 フレンドリーショップ




      「おはよーございます!」

      ショップ店員「んぁ?いらっしゃい、また来たんだ?」

      「うん、今度こそ旅立つからその準備にね」

      ショップ店員「オーケー、それで何が欲しいん?」

      「モンスターボール、おねーさんの言う通りだったね、5個じゃ足りなかったみたい」

      ショップ店員「あはは、だから言ったっしょー?それで、何個欲しいん?」

      「んー?5個!」

      ショップ店員「いやいや!何もわかってないじゃん」

      「これで昨日貰ったオマケのお守り分チャラかな?って♪」

      ショップ店員「ふーん?なるほどねー、日菜ちん若いのにしっかりしてるねー、ほいモンスターボール5個」

      「ありがとー!」

      ショップ店員「こちらこそ、ありがとうございました」

      「あっ!店員さん、お守りありがとう!おかげで助かったし、るんっ♪てする仲間も出来た!」

      ショップ店員「そっか、良かったじゃん」

      「うん、またねー!」



    • 38 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      →ポケモンセンター 受付前




      「あれ?」

      ジュンサー「おはようございます」

      「おまわりさん、おはようございます!」

      ジュンサー「ポケモンもあなたもすっかり元気なようで、私が心配する必要は無かったみたいね」

      「えへへ、わざわざありがとう!」

      ジュンサー「無事に旅立てるようなら安心したわ、私はこれで失礼するわね?」

      「あ、あのね…あたし、決めたんだ!」

      ジュンサー「??」



    • 39 名前:匿名スタッフさん ID:zMDcyNzR[] 返信

      ________
      _______
      ______

      「あのねシェイミ、あたし決めたよ」
      シェイミ「ミィ??」
      「今までずっと、おねーちゃんと約束してからおねーちゃんとポケモンリーグで闘う事だけを目標にしてポケモントレーナーを目指してたけど、それだけじゃダメだ」
      「あたしね…」

      ______
      _______
      ________




      「強くなる!みんなと、シェイミとずっと笑ってられるように!あたしの信頼するポケモンたちにあたしの事も信頼して貰って、それで一緒にるん♪ってするバトルが出来るように強くなるよ!みんなを守る為に」

      ジョーイ「おぉ〜…」パチパチパチ

      ジュンサー「ふふ、いいんじゃないかしら?期待しているわ、次に会う時が楽しみね」

      「うん♪また会おうね!バイバーイ!」

      シェイミ「シェイミー♪」


      ショップ店員「あんな風に旅立って、トヤマの森で苦労してすぐに戻ってくるトレーナーはいっぱいいるけど、あの娘はどーなんかねー?」

      ジョーイ「いくらでも戻ってきて良いんだよ、だってここはトヤマシティのポケモンセンターなんだし〜、それに〜」

      ジュンサー「あの娘なら大丈夫よ、もう十分強いわ…」




      第1章 完



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返信先: 【SS】ポケットモンスター DAY ver


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