【SS】友希那「今週の猫ちゃんニュース Side Story 2」

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194件の返信スレッドを表示中
    • 1 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      友希那とリサがパーソナリティをつとめるラジオ番組を舞台としたSS「今週の猫ちゃんニュース」のサイドストーリーの2スレ目です。

      本編の世界観を踏襲し、各キャラ達の日常にスポットライトを当てて、SSを書かせていただきます。

      本スレは前スレから6年経過しており、友希那達が高校を卒業してから10年後の世界になります(4th Season, 5th Seasonと同じ時系列)

      前スレ
      友希那「今週の猫ちゃんニュース Side Story」
      https://bang-dream-ch-bbs.com/forums/topic/17528/

      独自世界観/設定・強い百合要素 (特定のカップリング、女性同士の結婚や子供の存在など)・キャラ崩壊がありますので、苦手な方はご注意ください



    • 2 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 紗夜日菜誕生日当日@氷川実家

      ガチャッ!!


      「たっだいま〜!」

      「お…お邪魔します…」


      シーン…


      「あー、おねーちゃんたちまだかぁー」

      「そうみたいだね…?」

      「とりあえず先に上がって待ってよっか!」

      「あ…あの…」

      「うん?なーに?」

      「そ…その…日菜ちゃんの…ご両親は……?」

      「あー、おかーさんたち明日の夜まで帰ってこないんだー」

      「娘の誕生日だっていうのに旅行行ってるんだよ?」

      「そ…そうなんだね…」

      「春分の日で連休だー!とか言っちゃってさー」

      「別にいいけどねー」

      「そ…そっか…」

      「(…ご挨拶できなくて…残念だけど…)」

      「(…ちょっと…ほっとした…かも…)」



    • 3 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 1Fリビング

      「燐子ちゃんは初めてじゃないよね?うち」

      「うんっ…」

      「氷川さん…あっ…紗夜さんのお見舞いで一度来たことがあるよ?」

      「あー、そういえばそうだったねっ」

      「あの時は本当に心配したよ…」

      「そうだね…」

      「昔のおねーちゃんは人に頼ることを知らなかったからなぁ」


      「それにしても暇だねー」

      「うん…一緒に準備しようって言ってたから」

      「特にやること無いもんね…?」


      ルンッ♪


      「あーっ!るんっ♪ってきたっ!!」

      「どうしたの…?」

      「そこのキッチンにスペースあるから、あたしたち隠れておくのっ!!」

      「それで帰ってきたらおねーちゃんたちを驚かせちゃおー!!」

      「そ…そうなんだねっ」

      「じゃあ善は急げだよっ!燐子ちゃんっ」

      「あっ…待って…?」

      「靴…隠さないと…見つかっちゃうよ…?」

      「あー!ほんとだー!!玄関にいってくるっ!!」バタバタバタ!!

      「あっ…」

      「ふふっ…日菜ちゃん可愛いっ…♪」クスッ






      「というわけで、バッチリ隠れられたしおねーちゃんの帰りを待とっか〜」

      「う…うん…」

      「(ひ…日菜ちゃんとの距離が…近いよぉ…)」ドキドキ



    • 4 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■15分後

      ガチャ


      「…ふぅ」

      「着いたわね」

      「お邪魔しまーす」

      「日菜たちは…まだ帰っていないみたいね」

      「そうだね」

      「とりあえず先にあがって待っていようかしら」

      「うんっ」




      「(あっ!おねーちゃん達帰ってきたっ!!)」

      「(そ…そうみたいだね)」




      ガチャッ


      「相変わらずうちのリビングは綺麗ね」

      「紗夜ちゃんのお母さんすっごくしっかりしてるもんね?」

      「紗夜ちゃんそっくりっ」

      「ふふっ、そうかしら?」

      「確かに考えてみると、私はお母さんに、日菜はお父さんに似ているところがあるわね」

      「お父さんが…日菜ちゃん…」


      氷川父『るんっ♪ってきたっ!!』


      「……そうなんだ」

      「つぐみ…今ものすごく変なこと想像しなかったかしら…?」


      「とりあえずソファにでも座って日菜たちを待ちましょうか」

      「うんっ」



    • 5 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「出ていくタイミング決めてなかったね」コソコソ

      「そ…そうだね…」コソコソ

      「おねーちゃん達がくつろぎだして、油断してる時にいこっか?」コソコソ

      「うんっ…」コソコソ




      「紗夜ちゃんの実家って結構久しぶりだね」

      「ええ」

      「やはり実家は落ち着くわね」

      「子供達も今井さんの家に預けてきたし…久しぶりに…静かな一時ね」

      「そうだねっ」

      「…」

      「…」

      「…」

      「…」




      「そろそろいこっか?」コソコソ

      「そうだねっ…」コソコソ

      「おねーちゃ…


      「…つ…つぐみ…」

      「さ…紗夜…ちゃん…」

      「…愛しているわ?」ナデナデ

      「だ…だめ……///」

      「わ…私たちの家じゃ…無いんだし…///」

      「そんなの…理由にならないわよ…」バサッ

      「きゃっ♪ ダメだよっ…♡」


      「(…う…うそでしょ…)」

      「(う…うわぁ…///)」

      「(おねーちゃん…手出すの早すぎ…)」

      「(つぐみちゃん…全然いやそうじゃ無い…)」

      「………」

      「(…出るタイミング…完全に失っちゃった…)」



    • 6 名前:匿名スタッフさん ID:0YzdmZTM[] 返信

      うぉい、さよつぐww
      新しいのお待ちしてましたよ…!



    • 7 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      というわけで、本当に長らくお待たせしました…

      前回のスレは、リサと有咲のラブストーリーでしたが
      今回のスレでは、いろいろなキャラにスポットライトを当てて
      短編という形で書かせていただく予定です

      最初は、紗夜と日菜の誕生日のお話です
      ずっと前に、素敵な紗夜日菜誕生日の絵を書いていただきました
      その絵をイメージしたお話となります

      更新は不定期となりますが、よろしくお願いいたします



    • 8 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「つぐみ…///」イチャイチャ

      「紗夜ちゃん///」イチャイチャ


      「……///」

      「(目の前で肉親がイチャイチャしてるのは流石に見たくないなぁ…///)」

      「燐子ちゃん…どうしよっか?」

      「…」

      「り、燐子ちゃん?」

      「…」

      「燐子ちゃん…大丈夫?」

      「ひ…日菜ちゃん…?」

      「んー?」

      「わ…私も…」

      「私も?」

      「私も…その…日菜ちゃんと…したい………///」

      「(な…なんか発情してるー…!!)」



    • 9 名前:匿名スタッフさん ID:zZTRlNzU[] 返信

      当然だよなぁ…?



    • 10 名前:匿名スタッフさん ID:mN2Q1ZmZ[] 返信

      当たり前だよなぁ?



    • 11 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「ひ…日菜ちゃんっ…」ウルウル

      「(か…可愛いっ…!!)」

      「(今すぐ抱きしめたい…!!)」

      「り…燐子ちゃんっ…!!」ギュッ

      「あっ…♡」

      「日菜ちゃん…好きっ…///」ギュッー

      「(し…幸せ…///)」


      ガタッ!!


      「」ビクンッ!!!

      「」ビクンッ!!!


      「い…今…キッチンから…何か物音がしたわね…?」

      「う、うん」

      「こ…怖いっ…ううっ…」

      「あははっ、紗夜ちゃん大丈夫だよ?」

      「キッチンの道具が落ちただけじゃないかな?」

      「そ…そうかしら…うぅ…」


      「こういう時…氷川さんの方が可愛くなっちゃうんだね…」ヒソヒソ

      「あたしもびっくりだよ…つぐちゃんと2人の時だと変わるんだね」ヒソヒソ


      「じゃあ…続きをしましょう?つぐみ?」ギュッ!!

      「えっ/// う…うんっ♡」


      「でも…恐怖心よりは性欲の方が強いみたいだね…」ヒソヒソ

      「まぁー性欲の強さは双子のあたしと同じだからね」ヒソヒソ

      「………うん…それは私が一番…知ってる…♡」



    • 12 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 1時間後

      「ハァ…ハァ…」

      「…あぅ……」

      「ふぅ…」

      「…」

      「…あら…もうこんな時間」チラッ

      「日菜と燐子…来るの遅いわね」

      「もう…紗夜ちゃんっ…」

      「えっ」

      「他の娘の名前…出しちゃやだぁ…」

      「…ふふっ」

      「つぐみは考えすぎよ?」

      「うぅ…///」

      「…少し喉が乾いたわね」

      「つぐみもお水いる?」

      「あっ…ありがとー」ポケー

      「ふふっ」



    • 13 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信



      「これから誕生日パーティーだというのに」

      「少し盛り上がりすぎたわね…」スタスタ

      カチャッ

      「えーっと、ミネラルウォーターはあるかしら?」

      「…あっ、あったわね」

      「」バタン

      「ふぅー、それにしても暑いわ」チラッ


      「」スースー

      「」スースー


      「…」

      「…」

      「…」

      「…!?」

      「…きゃ…きゃーーーーーー!!!!」

      「!?」

      「さ…紗夜ちゃん!?どうしたの!?」

      「…ひ…日菜!?」

      「り…燐子も…!?」

      「だ…大丈夫…!?」

      「んぁ……あー…おねーちゃん…」

      「ひ…日菜…!!」

      「よ…よかった…生きていたのね…」ホッ

      「り…燐子さん…!!」

      「あ…あぅ…」

      「燐子さんも…大丈夫みたいだよ…?」

      「そう…それはよかったわ…」

      「…」

      「…」

      「…それにしても」

      「…うん」

      「……なんで…2人とも………半裸…?」

      「(…私たちも…人のこと言えないけど)」



    • 14 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ひなりん説明中






      「というわけなんだよっ!」

      「…はい」

      「う…ウソでしょう…」ボーゼン

      「そ…そんな…」カァー///

      「二人とも……凄かったね」ルンッ♪

      「な…何のことかしらね…」

      「そ…そうだよっ…!」

      「も〜、とぼけちゃって〜」

      「は…破廉恥よ!!日菜!!」

      「えー?この後に及んでそれ言う?」

      「…ふふっ」

      「つぐみちゃん…可愛かった…ですよ?」

      「う…うぅ…」

      「は…恥ずかしすぎて…死にそう……」

      「と…というか…!」

      「あなたたちだって…シていたのじゃないですか…!!」

      「それはおねーちゃんたちが悪いんだよ」

      「はい」

      「はい、じゃないですよ…!!もうっ!!」



    • 15 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「というわけで、パーティーの準備はこんなものかしらね」

      「ふふっ、良い感じだねっ」

      「うんっ!るるるんっ♪って感じがする〜」

      「がんばっちゃいました…♪」

      「とりあえず…早くお酒を飲んで全てを忘れたいわ…」

      「えっ…」

      「忘れちゃうの…?」

      「……」

      「……」

      「…忘れません」

      「あはははっ!!」

      「つぐちゃんさっすが〜♪」

      「ふふっ」

      「…い…いい加減にしてくださいっ!!」

      「あはははっ!!」



    • 16 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信





      「ハッピバースデー♪トゥーユゥー♪」

      「ハッピバースデー♪トゥーユゥー♪」

      「ハッピバースデー♪ディア」

      「紗夜ちゃん〜♪」 「日菜ちゃん〜♪」

      「ハッピバースデー♪トゥーユゥー♪」


      パンパンパンッ!!!


      「燐子ちゃん!つぐちゃん!ありがとー!!」

      「私からもありがとう。今日は両手に花の気分だわ?」

      「あははっ、いつまでも仲良しな2人でいてねっ♪」

      「優しいお二人が…大好きですっ…♪」

      「嬉しいな〜!るるるんっ♪ってするな〜!」

      「ええ、そうね」フフッ

      「でもおねーちゃんを祝うのは二人だけじゃないからねっ!」

      「私だって〜おねーちゃんにプレゼントがあるんだ〜」

      「あら?ふふっ、奇遇ね」

      「私からも日菜、あなたに渡したいプレゼントがあるの」

      「やったーっ!!」

      「ふふっ、そんなに嬉しいのかしら?」



    • 17 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「じゃあいっせーのーでっで渡しあうのはどうかな?」

      「ふふっ…いいですね…♪」

      「そ…そう…」

      「なんだか…照れくさいわね…///」

      「恥ずかしがってるおねーちゃんかわい〜!!」

      「も…もうっ…/// からかわないの?」

      「はーいっ!」


      「じゃあいこっかっ!」

      「ええ」


      イッセーノーセ!!

      ジャーン!!


      「……」

      「……」

      「……ええっ!?」

      「う…うそでしょ…?」

      「あ…あははっ!!すごーいっ!!」

      「私が買ったのと…全く同じワイン…じゃない…」

      「あははっ!やっぱりあたしたち!通じあってるね〜」

      「ふふっ…本当にもう…全く……日菜」

      「おねーちゃんっ」

      「ハッピーバースデー♪」

      「これからもよろしくお願いしますっ!」



    • 18 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 2時間後

      「」スースー

      「」スースー


      「ふふっ」

      「紗夜ちゃんたち…幸せそうに寝てるね」

      「うん…結構飲んだもんねっ」

      「でも…本当に…」

      「二人とも綺麗な顔つきしてるよね…?」クスッ

      「うん…」

      「…でも…やっぱり……紗夜ちゃんの方が…キリッってしててかっこいいなっ♪って思うな〜」

      「………………それはどうでしょう…?」

      「……えっ…?」

      「……日菜ちゃんの方が…なんでもできて…頼もしいよ…?♡」ヒック

      「……それはどうかなぁー…?」ヒック

      「…紗夜ちゃんは…ヒック…なんでも努力して…全て有言実行してきたんだから…♡」

      「…日菜ちゃんだって…ヒック…別になんでもできるわけじゃ…ないから…」

      「…悩むことだって…いっぱいあるし…ヒック」

      「…むぅー…」ヒック

      「…むぅー…」ヒック

      「……やるんですかぁ…?」ヒック

      「…ふふっ…ヒック…おねーさんが…受けて立ちますよ…?」ヒック



    • 19 名前:匿名スタッフさん ID:0NTIxMDB[] 返信

      side storyある意味本編以上にまってました!



    • 20 名前:匿名スタッフさん ID:zOTBmZDU[] 返信

      日菜と燐子は公式では濃厚な絡みないけどこれ見ると欲しくなるなぁ
      生徒会長同士だし今後絡む可能性は充分にあるかな?



    • 21 名前:匿名スタッフさん ID:1YjM3MDQ[] 返信

      世界でも希少価値が高いひなりんが見れるSS



    • 22 名前:匿名スタッフさん ID:0YzdmZTM[] 返信

      わーい!
      ワインプレゼントするの使ってくれた…(*´∀`*)ポッ



    • 23 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「そもそも燐子ちゃんってぇ…日菜ちゃんと結婚する気あるんですかぁ…?」ヒック

      「…………」カチン

      「……日菜ちゃんのことを想うからこそ…今じゃないって…分からないんですか……?」ヒック

      「分からないですぅ…」

      「私は紗夜さんが高校卒業してすぐに…ヒック…告白したからぁ…」

      「プロポーズだってぇ…その1年後に紗夜ちゃんがしてくれたしぃ…?」

      「ふふっ…ヒック…なんでも…早ければいいってものでは…ないですけどねぇ…」ヒック

      「結婚だけが…愛情の形では…ありませんしぃ…ヒック」

      「…」

      「…」

      「…」

      「…」

      「…あははっ」

      「…ふふっ」

      「…私たち…どれだけ…この双子さんのことが…好きなんでしょうね」

      「…おそらく…生まれ変わっても…また一緒になりたいくらいには…大好きですっ…」

      「……私も…ですっ」

      「…すみません…酔った勢いで変なこと言っちゃって」

      「…そんなこと…ないです」

      「…つぐみちゃんも…私も…この2人を愛しているから…」

      「…感情的になってしまうのは…仕方のないことです…」

      「………ありがとうございます」



    • 24 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「…仲直り…してくれますか?」

      「…ふふっ…あたりまえです」

      「……つぐみ…おねーちゃん…♪」

      「……ぷっ」

      「あははっ」

      「私がおねーちゃんなんですか?」

      「…それは…理論的に考えると…そうなりますから」

      「ふふっ、確かに紗夜ちゃんの方がおねーさんですもんね」

      「…だから…妹として1つ甘えていいですか?」

      「…うん…いいよっ?」

      「…仲直りの…ちゅー…しませんかー…?」ニヘラ~

      「えっ…それは…まずいかも…?」

      「大丈夫…です…姉妹ですし…」

      「あっ…あうー……」

      「そ…そうですね…」

      「じゃあ…軽くする…くらいなら…?」ドキドキ



    • 25 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「目を…閉じて…?」

      「……んー…」

      「では…」


      「……ちゅっ…///」

      「…んふぅ…///」


      「……ふふっ…やっちゃいました…♪」

      「……燐子ちゃん……キス…結構…上手ですね…」

      「…そうでしょうか…?」

      「…うん」

      「……たぶん…日菜ちゃんの…せいだと思います…」

      「あははっ!」

      「あはは…」

      「あは……………」

      「…どうか…しましたか…?」

      「あ…あぅ…」ガクガク

      「…えっ?」チラッ




      「…あ…あなたたち…一体…」

      「…何…してたのかな…?かな…?」


      「い…いや…これはですね…その…!」

      「…そ…その…姉妹の…し…親睦を…!」


      「これは…日菜」

      「そうだね…おねーちゃん」


      「えっ…?」


      「お説教が…必要ですね(だね)…!」ニヤリ

      「ひ…ひえっ…!」



    • 26 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      さよひなお誕生日編 完



    • 27 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 後日

      「というわけなんだよ〜♪」ルンッ

      「ふふっ」

      「とても面白い話だったわ?日菜」

      「いや…最後…昼ドラみたいにならなくてよかったですね…」

      「まー流石にあたし達も大人だしさー?」

      「ちゅーくらいじゃどうにもならないって」

      「一線超えちゃってたら流石の日菜ちゃんもずがががーんっ…!ってなっちゃうけどさー」

      「だからって仕返しに紗夜さんと日菜さんがキスするのも意味がわからないですけどね…」

      「それでおあいこってことで〜♪役得♪役得♪」

      「ふふっ、本当にあなた達は仲良しで羨ましいわ?」

      「日菜さんは結婚とか考えられてないんですか?」

      「考えてるよ〜」

      「あら?そうなの?」

      「あたしがアイドル卒業したら結婚しようねっ♪ってなってるのっ!」

      「へー」

      「日菜はいつアイドルを辞めるの?」

      「辞めるじゃなくて卒業って言うのーっ!」

      「細かいですね…」

      「しょーじき、まだ全然あたしの中で答え出てないんだけどねー」

      「アイドルは今でもすっごく楽しいし」

      「でも燐子ちゃんをいつまでも待たせるのも悪いなっていうのもやっぱりあるかな」

      「でも燐子はアイドルの日菜を応援してくれているのでしょう?」

      「うんっ!燐子ちゃんはいつになるかわからないけど絶対に幸せにするって決めてるのっ!」

      「あ…あははっ…/// さすが日菜さんですね」

      「すっごく素敵ね♪」



    • 28 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信



      「ってそれよりさ〜」

      「あたしは、こころちゃんの恋の行方が気になるな〜♪」

      「えっ!?」

      「あ…あたし…!?///」

      「うわっ!急に声を荒げるじゃんっ!びっくりしたー」

      「い…いえ…ごめんなさい…」

      「別にいいけど、こころちゃん珍しいねー、そのリアクション」

      「そ…そうかしら…?///」

      「(あはは…こころは恋愛に関して人に聞かれるとこうなっちゃうからなー)」

      「はぐみちゃんって本当に美人さんになったもんね〜♪」

      「……そ…そうね…///」フフッ… ニヘラ~…

      「モデルでもひっぱりだこでさ〜」

      「うんっ…///」

      「こころちゃんははぐみちゃんと結婚しないのー?」

      「け…結婚…!?」

      「そ…それは…その…///」モジモジ

      「……うぅ…///」

      「…」

      「あー…」

      「日菜さん」

      「んー?」

      「お話の途中で大変申し訳ないのですが」

      「弦巻はそろそろ次の打ち合わせがありますので」

      「あははっ!別に『こころ』でいいのに〜」

      「いえ…一応今は商談の席ですので」

      「もー、相変わらず秘書様はお堅いなー」

      「じゃー、パスパレのコラボ企画の件、考えておいてね〜」

      「ええ」

      「上へ通しておくわ」

      「それじゃまたね〜」




      「…本当に日菜さんは変わらないね」

      「ふふっ、そうね」



    • 29 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      というわけで、こころxはぐみ編を少し書かせていただこうかと思います



    • 30 名前:匿名スタッフさん ID:4NTYzYjE[] 返信

      氷川姉妹のお説教か…
      ご褒美でもあるかもな😁
      本編はもちろんこちらも毎回更新を楽しみにしてます!!



    • 31 名前:匿名スタッフさん ID:kYjQ0NWM[] 返信

      小澤亜李ちゃん結婚したことだし
      日菜ちゃんも早く燐子と結婚しちゃいなよ〜



    • 32 名前:匿名スタッフさん ID:hNTllMGI[] 返信

      サイドストーリーの濃厚な話で2828が止まりません。
      お忙しいところいつもありがとうございます。続きをマイペースに待ってます。



    • 33 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ガタッ

      「それじゃあ美咲、次の打ち合わせ行くわよ?」

      「んー?」

      「打ち合わせなんてないよ」

      「え?」

      「16時からの打ち合わせが先方の都合でキャンセルになってさ」

      「今日珍しく午後に打ち合わせ全く入ってないんだよねー」

      「あら、そうなの?」

      「しかも明日は待ちに待った休日!」

      「?」

      「…こころ、もう3週間全く休んでないでしょ?」

      「そうだったかしら」

      「だから、この後の事はあたしに任せてさ」

      「こころはこれから明後日まで好きなことすればいいよっ」

      「…ねっ?」ウインク

      「…え…ええ」

      Prrrrrr …Prrrrrr…


      「あ、電話」ピッ

      「…はい、お世話になっておりますーーー」

      スタスタスタ…


      「…いってしまったわ、美咲」

      「…でも…急に明後日まで暇だなんて」

      「一体なにをしたらいいのかしら…」

      「…」

      「…」

      「…はぐみ」キュン…

      「…」

      「…はぐみに…逢いたい…」

      …ピッ



    • 34 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 同時刻@商店街

      「ゆきママー、晩ご飯どうするのー?」

      「んー、全然決めてないけどなー」

      「そうなんだ」

      「ここはやっぱり、孫の意見を尊重すべきっしょ♪」

      「なー?かんなっ」

      「…えっ」

      「ふふっ、よかったね?かんなっ」

      「おばーちゃんがなんでもご馳走してくれるんだって〜」

      「そ〜そ〜、なんでも好きなもん言いな〜」

      「…」

      「…」

      「…じゃあ」

      「…」

      「…はぐの…コロッケ」

      「あははっ、ほんと好きだよね〜」

      「はぐんちのコロッケ」

      「そんなのでいいのー?コロッケとか100円とかそんなんじゃん」

      「……はぐのコロッケ」

      「ふふっ、りょ〜か〜い」

      「じゃーそのコロッケ買いに行こっかっ!」

      「…うんっ」

      「よかったね〜、かんな♪」



    • 35 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信





      「やっほー」

      「あっ、かーくんじゃんっ!」

      「それにかんなっ!!」

      「ほら、あいさつは?」

      「はぐ、こんにちわっ」

      「はい!こんにちわっ!!」

      「かんなはいつも礼儀正しいねっ!」

      「…えへへっ///」

      「ふふっ」

      「今日は親子揃ってなんだね〜?」

      「…と、あれ?」

      「もう1人は……かーくんのお友達?」

      「いや…友達っていうか」

      「友達!?そー見える!?やり〜♪」

      「私友達に見える!?」

      「うんっ、かーくんのお友達にしか見えないっ」

      「香澄ちゃんの親友だから♪これからよろしく〜」

      「かーくんの親友なんだっ!」

      「あっ…もしかしてー…かーくん」

      「…友希那さんに黙って…交際とかだめだよー?」

      「いやいや、そんなわけないし」

      「そもそも

      「友希那ねー…」

      「はぐみちゃんだっけ?」

      「えっ?うんっ!」

      「友希那と私、どっちが可愛い〜?」ニパッ

      「えっ!」

      「うーん」

      「おんなじくらい可愛いっ!」

      「まじで!?」

      「やったぁ〜!!」

      「?」

      「まだまだ私も捨てたもんじゃないな〜♪」

      「…ほんと頭まじで湊すぎだよ」



    • 36 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      >>6
      待って頂いてありがとうございます!
      更新頻度は安定しないですが、今後もお付き合い頂けると嬉しいです

      >>9-10
      だれでもこうなっちゃいますよね(暴論)

      >>19
      そう言って頂けると嬉しいです
      Side Storyは自分の好きに物語を作れるので凄く楽しいです!

      >>20
      ひなりんの可能性はアニメ2期で凄く感じました!
      4期がもしあるなら進展を望みますっ

      >>21
      自分は絵が描けないので
      SSを書いてレアカップリングを妄想しがちですね

      >>22
      あなた様の絵が無ければ本スレは無かったと思います
      妄想のネタを供給いただき本当にありがとうございました!

      >>30
      毎回楽しみにしていただけて光栄です
      ガガガーンとやる気がでました!

      >>31
      小澤さんご結婚おめでとうございます!
      結婚される方のご報告を見ると
      本当に幸せいっぱいそうで嬉しくなっちゃいます
      SSでも登場人物を幸せにしてあげられたらいいなぁ

      >>32
      Side Storyではキャラの関係性や発言をずっと重要視してきたので
      そう言っていただけると作者冥利につきます!



    • 37 名前:匿名スタッフさん ID:lYTQ5MGY[] 返信

      頭まじで湊すぎで吹いた



    • 38 名前:匿名スタッフさん ID:4YWNjNGE[] 返信

      頭マジで湊とかいう最大級の蔑称



    • 39 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「それで、今日は何にする?」

      「コロッケ10個もらえるかな?」

      「おっけーっ!コロッケ10個だね〜」

      「香澄ちゃん、10個はちょっと多くない?」

      「まーそうなんだけどねー」

      「かんながねー」

      「?」


      「はーいっ!10個おまたせーっ!」

      「ありがとうっ、はぐ」

      「こっちこそいつもありがとね?」

      「じゃあ、10個で1000円だねっ」

      「あー、ここは私が出すよ」

      「ふふっ」

      「ありがとう、ゆきママ♪」

      「ゆきママ?」

      「それ名前?」

      「うん」

      「友希那のママだからゆきママ」

      「ふーん」

      「って…ええ!?」

      「友希那さんのお母さんなの!?」

      「あーあ、バレちゃったじゃん」

      「わかっ!」

      「うひひっ!ま〜ね〜」

      「そこは否定しなよ…」

      「かーくんと同い年に見えるっ!!」

      「嬉しいこと言ってくれるね〜」

      「私は全然嬉しくないんだけど」



    • 40 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「…くしゅ」

      「ん?」

      「…あくしゅっ」

      「あははっ!握手だねっ〜♪」

      「ちょっとそっち行くから待っててねっ」


      「はいっ、手を出してっ」シャガミコミ

      「うんっ」

      「はい♪あくしゅ〜っ」ギュッ

      「あくしゅ〜」ギュッ

      「…えへへっ」

      「よかったね〜かんなっ」

      「うんっ」


      「…なにこれ?」

      「1000円以上買い物すると」

      「看板娘のはぐと1回握手ができる権利がもらえるの」

      「へー」

      「それでかんながはぐを気に入っちゃって」

      「なるほどねー」


      「はぐ、けっこんっ」

      「あははっ!あたしモテモテだな〜」


      「結婚…?」



    • 41 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「将来はぐと結婚するって聞かないの、かんな」

      「へー」

      「肉屋の娘か〜、それも悪くないね〜」ジュルリ…

      「肉食べたいだけじゃん…」

      「…かんな、はぐが困ってるでしょー?」

      「うぅ…」

      「あははっ!楽しいし全然いいってっ!」

      「でも……結婚…かー」

      「子供…羨ましいな〜っ」

      「ふふっ、はぐも絶対可愛い子供できるよっ」

      「あははっ、そうかな?」


      「…ん?」チラッ

      「ふふっ、噂をすれば♪」

      「えっ?どーしたの?かーくん」

      「…あっ!!」


      キー…

      バタンッ


      「はぐみ…」

      「逢いにきてしまったわ?」

      「こころっ!!」



    • 42 名前:匿名スタッフさん ID:lYTQ5MGY[] 返信

      かんなかわいすぎるよ…



    • 43 名前:匿名スタッフさん ID:4NTYzYjE[] 返信

      1000円以上の買い物ではぐみと握手だと!?
      その世界線の人物ウラヤマ



    • 44 名前:匿名スタッフさん ID:hNTllMGI[] 返信

      かすみ+ゆきな=かんなちゃん可愛い。



    • 45 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      作者です。
      いつもありがとうございます。

      ラジオでは出していませんが、こちらで初めてかすゆきの娘の名前を出させていただきました
      名前は『湊かんな』になります(ひらがなです)
      ちなみに香澄は『湊香澄』です
      苗字はカップルの意向でどちらかが選択されるようです

      かんなの名前は前々から決めていたのですが
      実は、リサありさの娘の名前が決まってなくてですね…
      この度、僭越ながら募集させて頂きたく
      良い名前を思いついた方は書き込んでいただければ幸いです
      その中から、私の独断と偏見で選ばせて頂こうと思います

      ちなみに苗字は市ヶ谷です
      よって、リサの氏名は『市ヶ谷リサ』となります
      ただし、ラジオやその他メディアでは引き続き『今井リサ』と名乗っています



    • 46 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      あとせっかくなので、友希那の母の名前も募集します
      母の名前が今後SSに登場するかは不明ですが…w



    • 47 名前:匿名スタッフさん ID:zYzM0YmQ[] 返信

      リサ姉、市ヶ谷姓だったのか…
      リサ有咲の子供はパッと思い浮かぶのが中々出てこないけど……“あずさ”とか?ん~、なんか違うかな…

      友希那母は何故かずっと心の中で“ゆうこさん(仮)”って呼んでました…なんでだろう…



    • 48 名前:匿名スタッフさん ID:zOGE0NzZ[] 返信

      リサ姉は和風な感じが好きだし、有咲の事大好きだから、日本の花に関係した名前とかにしそう。”さくら”とか”あおい”とか。

      友希那母はもう”友子”か”ゆき子”ですな。



    • 49 名前:匿名スタッフさん ID:iYzJiN2E[] 返信

      有咲は盆栽に川の名前をつけがちなのと
      リサ姉が有咲の気持ちを大事にしそうな点
      あと、ありさとリサの名前から一文字使って
      有栖川という川の名前から
      市ヶ谷有栖(ありす)というのを思い付きました

      友希那さんのお母さんは
      湊せつ那とかどうかなぁ
      最後に「な」がついてるイメージがありました



    • 50 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      皆さん、名前のご意見ありがとうございます
      どれも素敵で非常に迷いましたが、以下の通り決定させていただきます


      リサの娘:市ヶ谷有栖(ありす)
      ゆきママ:湊由貴子(ゆきこ) ※勝手ながら漢字をつけさせていただきました


      また、少しづつ続きを書かせていただきます



    • 51 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「えっ?なんでなんで!?」

      「こんな平日のお昼に…」

      「ちょっと色々あって急に明後日まで暇ができてしまったの」

      「えっ!そうなんだっ!!」

      「みーくんは?」

      「美咲は私の代わりに調整ごとを全て任されてくれて…」

      「休みができたのも全て美咲のおかげだわ」

      「そっか…みーくんに感謝だね」

      「でもそれも…こころがずーっと仕事を頑張り続けてたからだと思うよっ」

      「ふふっ、そうかしら」

      「うんっ…」

      「…」

      「…」

      「はぐみ…逢いたかったわ…?///」

      「うんっ…あたしも逢えて嬉しいっ…///」

      「うわっ!今来た子すっげー美人じゃんっ!!」

      「それにめちゃくちゃ高級車!!!リムジンってやつ!?」

      「誰!?誰!?え!?はぐみちゃんの彼女!?」

      「やることやってるねー!!ひゅーひゅー!!!」

      「…ゆっきーホント黙って…今すっごく良いところなんだから…」

      「…ゆっきー…うるさい…」



    • 52 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「もしはぐみに時間があれば、どこか一緒に行きたいと思っていたのだけれど」

      「お仕事中だったのね…ごめんなさい」

      「うぅ…前もって知ってたら空けられたんだけど…」

      「ごめんねっ…」

      「いいえ、はぐみは何も悪くないわ?」

      「明日は空いてるから、どこかいこっ?」

      「ええ、それじゃあ…

      「…」

      「…あのさ」

      「えっ?」

      「2人とも…そんな久々のチャンス…逃していいの?」

      「ちゃ…チャンスだなんて…」

      「…」

      「…はぐみちゃん…いいの?」

      「…」

      「…あたし…」

      「…今から…こころと…デートしたいっ…!!」

      「…!!」

      「」フフッ

      「りょーかーいっ!」

      「じゃー後は私たちに任せていってきなっ♪デート♪」

      「ええ!?」



    • 53 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「いや…え…!?そ…そんな…悪いよっ…!!」

      「いいっていいってー♪」

      「でも仕事内容とか分からないと思うし…」

      「ここは商店街だしさ、周りの助けがあればなんとかなるっしょっ!」

      「なっ?香澄ちゃんっ♪」

      「…はぁー」

      「しかたないなー」

      「はぐ?」

      「えっ?」

      「今から2日間…こころんといい思い出つくってきてっ!!」

      「か…かーくんっ…!」

      「…うんっ!」

      「かすみ…あと…えーっと…

      「ゆっきーでいいよ」

      「ゆっきー、ありがとう」

      「楽しんできてねっ」

      「かーくん、ありがとっ!!」

      「…」

      「…きらきらっ…どきどきっ」

      「ふふっ」

      「あははっ」

      「いってら〜♪」



    • 54 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 10分後@羽沢精肉店

      「というわけで、さーや、つぐっ、助けてっ!!」

      「そんなこと急に言われてもなー…」

      「さすがに精肉店のオペレーションはわからないよぉ…」

      「商店街でいつも見てるじゃんっ!」

      「はぐとこころんの将来のためなんだよっ!」

      「うーん、とりあえずはやっぱりそこのショーケースのお肉を売ればいいんじゃない?」

      「うん、お肉をそこの秤で測って、売ればいいんじゃないかな?」

      「そっかっ」

      「じゃあみんなで一緒にがんばろーっ!」

      「…ぷっ」

      「…あははっ」

      「ほんと香澄は昔から変わらないなー」

      「香澄ちゃんのそういうところ、大好きだな〜」

      「えへへっ」

      「じゃあ、私はかんなを連れて先に帰ってるからー」

      「言い出しっぺのくせによく堂々と帰れるねっ!!ゆっきー!!」

      「まぁ…かんな連れて帰らなきゃだから仕方ないけど…」

      「ママ、ばいばーい」

      「うんっ、友希那によろしくねーっ」

      「はいはーい」



    • 55 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      >>54
      「北沢精肉店」の間違いでした…失礼しました



    • 56 名前:匿名スタッフさん ID:lYTQ5MGY[] 返信

      香澄ゆっきー優しい



    • 57 名前:匿名スタッフさん ID:hOWVhZWM[] 返信

      「湊香澄」、これすっごく語呂が良いですね



    • 58 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■1ヶ月前@居酒屋

      「うひひっ!」

      「まさかはぐみの口から『結婚』なんてワードが飛び出すなんてな〜」

      「うんっ、すっごく驚いたっ」

      「うぅー…///」

      「それでそろそろプロポーズしたいってことかぁー」

      「う…うんっ…」

      「こころとはぐみ、すっごくお似合いだし絶対に大丈夫だと思うっ!」

      「そ…そうかなぁー」

      「…」

      「…なんか…懸念点でもあるの?」

      「そ…それは…///」

      「もう、いつ結婚してもおかしくないって感じだよ?側から見てると」

      「そ…そうなのかなー…?」

      「そーそー」

      「一流モデルと財閥の一人娘じゃん?こんな完璧なカップル他に無くない?」

      「うん、すっごくお似合いっ」



    • 59 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「…で…でも…」

      「でも?」

      「そ…その…」

      「んー?」

      「まだ…そういうこと…してないのに…早いかなって…思って…///」

      「?」

      「そういうことって?」

      「だ…だから…!!」

      「その…夜の……」

      「……はっ?」

      「…」

      「いや……えっ…?」

      「…いやいや…それは嘘だろ…?」

      「………///」

      「…はぐみ」

      「もしかして…こころとえっち…したことないの?」

      「………」コクリッ

      「うぉーい!めっちゃ直接的に聞くなっ!おたえはっ!!」

      「…ってか…マジで…??」

      「……うんっ」



    • 60 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「い…いやいや…!!」

      「おまえら…もう何年一緒に付き合ってるんだよ…!?」

      「う…うぅー…」

      「そういう雰囲気にならなかったの?」

      「な…なったこともあったけどっ…!!」

      「でも…お互いあと一歩で…引いちゃってっ…」

      「はぁーー…」

      「ピュアっピュアだなー…」

      「確かに」

      「初デートでえっちした有咲とは全然違うねっ」

      「はぁぁぁ!?」

      「に…2回目だってーのっ…!!」

      「そうだっけ?」

      「1回目って単にリサさんと飲みに行っただけでしょ?」

      「う…うるせーなぁー…」

      「…それで心撃ち抜かれたんだから立派なデートなんだって!」

      「うーん、それはどうかなー」

      「あ…あーちゃん…」

      「あー…?」

      「おたえ…」

      「んー…?」

      「その…///」

      「あ…あたしに…えっちなこと…お…教えて…!!」

      「ぶふっ…!!」

      「はぐみ…大丈夫…?」

      「あっ…これは違くて…!!」

      「だ…だから…どうやったら…」

      「こころとそういう雰囲気になれるか…教えて欲しいのっ…!!」

      「は…はぁーー…!?」

      「…ふふっ…あはははっ…!」

      「はぐみ面白いっ!!」

      「も…もぉー…!」

      「あたしは真剣なんだからぁ…!!」

      「…」

      「…ふふっ」

      「…しゃーねーなぁ」

      「なぁー?おたえ」

      「うんっ」

      「えっ?」

      「迷える」

      「はぐみに」

      「人肌、脱ぎますかっ!」



    • 61 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 現在に戻る

      「…お泊り……旅行…」ブツブツ

      「はぐみ、どうかしたの?」

      「いや…だ…大丈夫!」

      「ふふっ、おかしなはぐみね?」

      「う…うぅー…」

      「それじゃあどこにいこうかしら?」

      「あ…あのさこころっ!」

      「あら?どうしたのかしら?」

      「こ…こころは明後日まで暇なんだよね?」

      「ええ、そうよ?」

      「だ…だったら…」

      「これから…お泊まり旅行行こうよっ!!」



    • 62 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      続きます



    • 63 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■同時刻@羽沢珈琲店

      「あー…暑いぃー…」パタパタ

      「あつぃー…」パタパタ

      「なんで喫茶店がこんな暑いんだよ…」

      「うぅー…」

      「…はぁ」

      「しかたないじゃないですか…店の空調機が壊れてしまったのですから」

      「……オーダーキャンセルしていいですか…?」

      「ダメです」

      「ズルイですよ…空調機が壊れてるとか」

      「店の前に書いておいて下さいよ…」

      「なー、ありす?」

      「うんっ、ズルイっ」

      「ほら、ありすもこう言ってますよ?」

      「有栖さんを盾にしても無駄ですよ」

      「冗談ですって」

      「それにしても、今日はつぐみいないんですね」チラッ

      「つぐみならそこにいますよ」

      「えっ?」

      「はい、羽沢珈琲店特製プリンです」カタッ

      「うわっ!美味しいそーっ!!」キラキラッ

      「ふふっ」

      「えっ?つぐみどこにいるんですか?」

      「そこです、見えませんか?」

      「北沢精肉店の中に」

      「…えっ」

      「うわっ!!ホントじゃんっ!!」

      「あと香澄と沙綾もいる…?なんで…??」

      「先ほど戸山さ…じゃなくて湊さんが急に店内に入ってきまして」


      『紗夜さん!ちょっとつぐ借りるねっ!!』


      「と強引に連れて行ったんですよ」

      「何やら北沢さんがいなくなったとかで」

      「へぇー」

      「それで3人ではぐみの代わりやってるのか」

      「そうみたいですね」

      「ふふっ」

      「面白そうだし、ちょっと見にいってみるかっ!」

      「なー、ありすっ!」

      「だめっ!」

      「プリンたべおわってからっ!」

      「…へいへーい」

      「ふふっ」



    • 64 名前:匿名スタッフさん ID:xODZhMWM[] 返信

      別につぐさーや呼ばなくても
      北沢精肉店なら(隠居してなければ)とーちゃんいるんじゃ…



    • 65 名前:匿名スタッフさん ID:5MDFhOTJ[] 返信

      ありすちゃん可愛い



    • 66 名前:匿名スタッフさん ID:lYTQ5MGY[] 返信

      有咲が子供相手にしてるの相当可愛い



    • 67 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信



      「ありがとうございました」

      「また明日もお待ちしています」

      「いやいや…エアコン直るまで来ませんから…」

      「あついよぉー…」

      「今井さんのよしみでお願いしますよ」

      「リサに頼まれても来ないですよ…暑いし…」

      「つい先日撮れた今井さんの可愛い練習着の写真があるのですが」

      「…」

      「…どんなのですか」

      「…下着がちょっと透けてるやつです」

      「明日も来て頂けますか」

      「…」

      「ママってえっちなの?」

      「は…はぁぁ!?」

      「べ…別にえっちじゃねーしっ…!!」

      「(どっちが子供なのでしょうか)」




      「よーっし、じゃあちょっとおたえのとこ寄ってこっか」

      「おにくやさんにいかないのー?」

      「いくいくー」

      「でもその前におたえも誘おうと思ってさ」

      「沙綾もいるし、おたえもいると面白そうだろー?」

      「おもしろそー!」



    • 68 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■音楽スタジオ 花園ランド

      ウイーン

      「邪魔するぞー」

      「邪魔するんだったら帰って」

      「はいよー」

      ウイーン

      ウイーン

      「…ってなんで帰らなきゃいけねーんだよ!?」

      「本当に帰ると思わなかった」

      「ってかなんでおたえ店内で水着来てるんだよ!?」

      「ボケを同時に2つ詰め込むんじゃねーよ!!」

      「水着はボケじゃ無いんだけどなぁ」

      「ママうるさい…」

      「し…しかたねーだろ…!!おたえが…!!」

      「有咲もういい歳なんだから」

      「おたえにだけは言われたくねー!!」

      「って…マジでなんで水着着てるんだよ…?」

      「エアコンが壊れて暑くて」

      「またエアコンの故障かよ!?流行りすぎだろ!?」

      「だからって水着着る意味もわかんねーよ…!!」

      「有咲って家の中でもこんな感じなの?」

      「うーん、いえだとやさしいっ」

      「有咲、二重人格?」

      「ちげー!!家だとボケる奴がいないだけだから!!」



    • 69 名前:匿名スタッフさん ID:4NTYzYjE[] 返信

      何気ない日常のやり取りがちょっとしたコントみたいでいい!有咲親子とおたえのやり取りはもうちょっと見たいな



    • 70 名前:匿名スタッフさん ID:jNzZjZTR[] 返信

      「ありす、今日は有咲とおでかけ?」

      「うんっ」

      「ふふっ、そっか」

      「ありすはドラムの才能があると思う!」

      「やってみない?」

      「どらむ?」

      「何勝手に言ってんだよ…」

      「今から叩いていく?」

      「スタジオいっぱい空いてるよ!」

      「?」

      「いやいや!強引すぎだろっ!!」

      「有咲はありすに音楽させる気はないの?」

      「まーそりゃ、いつかはさせたいと思ってるけどさ」

      「ふふっ、そうなんだ」

      「香澄の子供と一緒にバンド組んだりしたら面白いよな〜」

      「あははっ」

      「香澄と友希那さんの子供だし絶対にボーカルだよねっ」

      「どうだろうなー…かんなって結構内気な性格だしボーカルできるかなー?」

      「ふふっ、できるよっ!」

      「なんでわかるんだよ」

      「なんとなく♪」

      「はぁー?」



    • 71 名前:匿名スタッフさん ID:hYTA2NTg[] 返信

      もしかして新喜劇…!?(違ったらごめんなさい)



    • 72 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      >>71
      邪魔するなら帰って、のくだりは新喜劇ですねw



    • 73 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「ありすは何のパートがしたい?」

      「ママ達がやってるやつっ!」

      「うひひっ!ありすはいい娘だな〜!」ヨシヨシ

      「あははっ!くすぐったいよぉ〜」

      「ということは、有咲のキーボードか、リサさんのベースだね」

      「あー、でも」

      「ありすがドラムやればみんなでセッションできるなっ」

      「せっしょん?」

      「みんなで楽器の音合わせをするんだよ」

      「おー」

      「せっしょんやりたいっ!」

      「じゃああとは、ギターとボーカルをなんとかしないとな」

      「それなら一人適任がいるよねっ」

      「そーだな」

      「ギターは香澄で、ボーカルは友希那さんにやってもらうか」

      「もうっ」

      「有咲のいじわる」プクー

      「ふふっ…ごめんごめん」



    • 74 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「それで有咲達は何しにきたの?」

      「あー、忘れてた」

      「元々はパーティーの食材の買い出しで外出したんだけどさ」

      「パーティー?誰の?」

      「リサの誕生日パーティー」

      「明日ママの誕生日なのっ!」

      「へぇ〜リサさん明日が誕生日なんだ」

      「本当は誕生日当日に祝ってあげたかったんだけどさ…」

      「明日は都合が悪くて」

      「ふふっ」

      「日付はずれてるかもしれないけど、気持ちは十分届くと思うよ?」

      「あははっ、だったらいいんだけどな」

      「ママにプレゼント送るのっ!」

      「おー!」

      「ありすー」

      「絶対に渡す前にリサに言ったらダメだぞー」

      「言わないー!」

      「ほんとかよ…これまでも結構危なかったんだからな?」

      「大丈夫だもんっ」

      「喋ったら、ふりかけ抜きだからな」

      「もー!それはやーっ!」

      「ふりかけ?」

      「ご飯にかけるふりかけ」

      「あははっ、ありすはふりかけ好きなんだね?」

      「うんっ!のりたまっ!!」

      「ふふっ、じゃあ今度うちに来た時も、のりたま出してあげるね?」

      「やったぁー!」

      「よかったじゃん、ありす」


      「…ってまた脱線してるじゃーねーかっ!!」

      「有咲のせいだと思うけど」

      「いや…おたえのせいだろ…」

      「ママもふりかけ抜き?」

      「私はそもそもふりかけとかかけねーから!」

      「有咲もうちに来た時、のりたま出してあげよっか?」

      「だからいらねーっつーのっ!!」

      「それにいっつもパンしか出してこねーじゃねーか!!」



    • 75 名前:匿名スタッフさん ID:3MGQ0ZTV[] 返信

      北沢ぱぱみ「ふぇぇ気が付いたら常連に店が乗っ取られてて、店番やってたはずの娘がいないよぉ」



    • 76 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「じゃなくて、沙綾と香澄とつぐみが」

      「はぐみの家を手伝ってるっぽくてさ」

      「えっ、沙綾が?」

      「そーそー」

      「面白そうだから行ってみようと思ってさ」

      「いきたいっ!」

      「おー」

      「でも店はどうするんだ?」

      「そろそろバイトちゃんが休憩終わりだから大丈夫」

      「んじゃいくかー」

      「おー!」

      「おー!」

      「…おたえは水着着替えてからな」

      「ええー、めんどくさい」

      「ダメなもんはダメなんだってーの!」

      「私の水着姿なんか観ても誰も欲情なんかしないよ」

      「んなわけねーだろ!!」

      「するに決まってるだろーが!」

      「…決まってるってのもおかしーけど」

      「やっぱりママってえっちだねっ」

      「…」

      「あははっ、ありす面白いっ」



    • 77 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 北沢精肉店

      「とゆーわけで悪いけどあとは頼んだぞ!じょーちゃんたち!!」

      「ありがとうございますっ!」


      「いや〜、最初っからはぐパパに教えてもらえばよかったね〜」

      「うん、最初に気付こうよ」

      「あははっ…」

      「そんなこと言ったって本当に全く思いつかなかったんだもーんっ…!」 ※作者心の声

      「もう、本当に香澄は後先考えず突っ走るんだから」

      「というか元はと言えばゆっきーが…!!」

      「ゆっきーがどうかしたのかしら」

      「ゆっきーが無理矢理私に…ってゆっきー!?」

      「…」

      「誰が私の母親なのよ」

      「あははっ、間違って無いじゃん♪」

      「そんなファンキーな呼び名嫌よ」

      「というか、なんで友希那がここにいるの?」

      「…それは私のセリフなのだけれど」

      「うーん、確かに」

      「かんながここのコロッケ好きだから、買って帰ろうと思って」

      「あははっ、そうなんだ!」

      「それならもう買ってるから大丈夫だよ?」

      「あら?そうなの」

      「うん、ゆっきーが持って帰ったから」

      「かんなは?」

      「ゆっきーと一緒に帰ったよー」

      「そう、それなら安心だわ」



    • 78 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      本日はここまでです
        



    • 79 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「お母さんに連絡しておこうかしら」

      「かんなが大好きなクッキーが戸棚にあるのよ」

      「そうなんだ」

      「あと、今日は私と一緒にお風呂に入る日だからそれも言っておかないといけないわね」


      「友希那さん、こんにちは」

      「こんにちは♪」

      「あら、あなたたちもいたのね」

      「商店街オールスターじゃない」

      「あははっ」

      「じゃあ私は8番ですかねー?」

      「パン屋だけに!」

      「…」

      「何を言っているのか分からないわ」

      「えー」

      「プロ野球のオールスター戦の話ですよっ」

      「ふふっ…」

      「いや…流石にそれはちょっと分からないわよ」

      「そっかぁ」

      「友希那は野球全然ダメだからねぇー」

      「香澄だって全然知らないじゃない」

      「私は分かってるもんっ!」

      「屋台がいっぱい並んでて美味しいとこだもんっ!」

      「あははっ!間違っては無いけどな〜」

      「そうだよねっ!沙綾♪」

      「…あなたがそうやって香澄を甘やかすから」

      「香澄が調子に乗るのよ」

      「調子に乗ってないもんっ!」

      「ふふっ」

      「あははっ、可愛いからついつい甘やかしちゃうんですよねー」

      「でも友希那さんも同じじゃないですか?」

      「私は最近香澄に厳しいわよ」

      「えっ、そうなんだ」

      「その代わり、娘にはあまっあまだけどねー」

      「あははっ、それは見てるとわかります」

      「そ…そういう風に見えているの…?」

      「意識してないつもりなのだけれど…」

      「思いっきり親バカだと思う(思います)」

      「…」



    • 80 名前:匿名スタッフさん ID:1NThmMDE[] 返信

      沙綾も友希那のことを親バカだと思うということはある程度家族の間で親交があるんですかねぇ



    • 81 名前:匿名スタッフさん ID:4NzdkZTV[] 返信

      >>80
      多分上で過剰に友希那さんが娘を気にしてるからじゃない?w



    • 82 名前:匿名スタッフさん ID:4NWFlMmM[] 返信

      香澄に甘いさーや好きッ
      友希那のふふっ…で笑っちゃう体になってしまった



    • 83 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信





      「あの」

      「お話の途中、すみません」

      「あら、紗夜じゃない」

      「紗夜ちゃんっ」

      「紗夜さんいらっしゃいっ!」

      「いらっしゃいではありません…」

      「うぇ!?じゃー」

      「いらっしゃいませっ!」

      「言葉遣いを丁寧にしろと言っているわけではありませんっ!」

      「お店でお肉切らしたんですか?」

      「そうでもありません!」

      「両替させてもらいにきたのね」

      「ちがいます!!」

      「まぁ…たまにきますけど」

      「そうだね」

      「じゃなくて…」

      「そろそろつぐみを返してもらいに来たんですよ…」

      「私一人では回らなくなって来ましたので」

      「あっ、そうなんだ」

      「えー…」

      「えー…じゃありません!勝手に連れ出しておいて!」



    • 84 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「うぅー…」

      「せっかくつぐとさーやと3人でうまくオペレーションできてたのにぃ…」

      「私の店から見ている限り2人で十分に思えましたが」

      「そんなこと無いもんっ!」

      「ではどういう役割分担なのですか?」

      「えっと、私が主に注文を聴いて」

      「私がグラム数を計ってお肉を入れて」

      「私がお客さんと世間話して」

      「私がレジをして、お肉を渡して」

      「っていう感じですっ!」

      「どう考えても2人でいけるじゃないですか!!」

      「そうかなー?」

      「あなたがやっている作業が不要だと言っているのですっ!湊さん!!」

      「…私?」

      「湊さんもいたのですね!ややこしいです!!」

      「旧姓戸山さんに言っているのです!!」

      「戸山さんがお肉を計れば回るじゃないですか…」

      「レジでもいいですし」

      「香澄に数字を使わせては絶対にダメよ」

      「そうそう」

      「うん」

      「…」

      「…フォローしてくれてるはずなのにすっごく腹が立つのなんでだろ」



    • 85 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「お肉くらい誰だって計れますよ」

      「うちの娘でさえクッキー作るとき小麦粉の量自分たちで計りますから」

      「まぁしかたないかー」

      「つぐ、紗夜さん、ありがとうっ!」

      「あははっ、お役に立てて良かったよ」

      「それじゃあいくわよ、つぐみ」ギュッ

      「あっ、待って紗夜ちゃん」ギュッ

      スタスタスタ…




      「少し考えたのだけれど」

      「つぐみの代わりに私が手伝う」

      「というアイデアがあったわね、ふふっ」

      「よーし!さーや!『2人』で頑張ろうねっ!!」

      「うんっ!つぐの分は『私と香澄』で補おうねっ!!」

      「…」

      「…帰ろうかしら」

      「あっ!」

      「友希那っ!友希那っ!」

      「!!」

      「ふふっ、何かしら?香澄」ワクワク

      「帰りに柔軟剤買って帰ってー!」

      「あと歯ブラシも2本ね!いつもの!!」

      「…」



    • 86 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      本日はここまでです

          



    • 87 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信





      「よぉー」

      「あっ!有咲だーっ!!」

      「あー、ほんとだ。いらっしゃい有咲」

      「おー」

      「私もいるよ?」

      「えええええ!?た…たえも!?」

      「い…いらっしゃいっ/// ♡」

      「あははっ!!」

      「おたえと私でリアクション違いすぎだろっ!!」

      「だ…だって…///」

      「お肉屋で働いてるところ見られるの恥ずかしいよぉ…///」

      「沙綾可愛いっ!!」

      「うっ…うんっ///」」

      「ありがと…おたえ/// ♡」

      「はぁ…何勝手に二人の世界に入ってるんだよ…」

      「いつものことじゃん」

      「あたしもいるよーっ!」

      「あ〜っ!!いらっしゃいありすっ♪」



    • 88 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「今日も商店街に迷い込んじゃったのかな〜♪」

      「んー?」

      「だから不思議の国のアリスじゃねーっつーのっ!!」

      「そうなのー?」

      「ずんぐりむっくりの人がいるから勘違いしちゃったっ」

      「主にお〇〇いが」

      「だれがお胸ハンプティ・ダンプティなんだよっ!!」

      「ってそれは鏡の国のアリスだしっ!!」

      「ありすは相変わらずちっこくて可愛いね〜っ」

      「抱きついてもいい?」

      「うんっ!」

      「だめだってーのっ!!ありすはお前ごときに渡さねーっ!!」

      「ええー…いけずー…」

      「私の家族になろうよ〜ありす〜」モギュー!!

      「うわっ!?あははっ!くすぐったい〜っ」

      「うぜー!!ありすに抱きつくなー!!」

      「家族とかありえねーからっ!!」

      「えー…」

      「まー…かんなならワンチャンあるんじゃねーの」

      「かんなとありすかぁー」

      「なんだよ」

      「姑がうるさそうだからなぁー」

      「誰がうるさい姑なんだよっ!!!」

      「うるさいじゃん」



    • 89 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「ちげーんだって!!」

      「普通に肉買いに来ただけなんだって」

      「あっ、そうなんだ」

      「その割には私が店番やってることに驚かないんだね」

      「羽沢珈琲店でずっと見てたからなー」

      「あっ、そうなんだっ」

      「それで何のお肉にするっ?」

      「今日はローストビーフとチーズフォンデュ作りたいから」

      「へ〜、豪勢だね〜」

      「今日何かあるのー?」

      「リサの誕生日パーティーするんだよ」

      「おぉ〜、おめでとー!リサさんっ!!」

      「リサさん誕生日か〜、有咲は優しいねっ♪」

      「ま…まーなっ…///」

      「私も行っていい?」

      「あっ、私も行きたいっ」

      「だめ」

      「えー…」

      「きょ…今日は家族だけで過ごしたいんだって」

      「ふふっ、じょーだんだって」

      「うんっ、有咲の作戦を邪魔しちゃ悪いしっ」

      「…なんだよ…作戦って」



    • 90 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「ずーっと前から考えてたんだよね?有咲?」

      「はぁ?なにが?」


      『誕生日プレゼントは私だよっ♡リサっ♡』


      「とかっ」

      「は!?はぁぁぁぁ!?」

      「か…かんがえてねーっつーのっ!!///」フルエゴエ

      「あははっ、有咲わかりやすすぎっ」

      「う…うるせー…!!」

      「ふふっ、リサさんによろしくね?」

      「…おー」

      「それで注文は?」

      「えーっと、牛のもも肉400gとソーセージてきとーに」

      「さーやっ」

      「牛のもも肉400gとソーセージ100本量ってっ」

      「りょーかーいっ」

      「100本もいらねーっつーのっ!!」

      「メインがチーズじゃなくソーセージになるじゃねーかっ!!」

      「いいじゃんっ、たまにはソーセージフォンデュもっ」

      「なんだよ!ソーセージフォンデュって!!」

      「好きなものをソーセージにつけて食べる料理っ」

      「ソーセージにつけて食べるってなんだよっ!!」

      「味全く変わらねーじゃねーかっ!!」



    • 91 名前:匿名スタッフさん ID:lYTQ5MGY[] 返信

      友希那先輩に手伝ってもらうのかと思ったら草
      ポピパの有咲いじり最高です



    • 92 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 商店街

      ウイーン

      「ありがとうございましたー!」


      「柔軟剤と歯ブラシは買えたわね」

      「それじゃあ、家に帰ろうかしら」


      スタスタ


      「……あら?」

      「あれは…」


      「おー!そこだっ!そこだっ!」

      「うぅー…」

      「あー!おっしいなぁ!!」


      「…」

      ウイーン


      「…あなたたち、ゲームセンターで何しているのよ」

      「あっ!ママーっ!」タッタッタッ

      ダキッ

      「ふふっ」

      「逢いたかったわ?かんな」ギュッ…

      「あははっ、くすぐったいよぉ〜」

      「今日は私と一緒にお風呂入りましょうね?」

      「うんっ、ママとおふろでお人形さんであそびたいっ」

      「ふふっ、いいわね♪」ギュッ

      「あー、お帰り友希那」

      「仕事帰りなの?」

      「ええ、そんなところよ」

      「かんなを見てくれてありがとう、お母さん」

      「別にいいって」

      「ゲームセンターにまで連れていってもらって…」

      「あまりお婆ちゃんに迷惑をかけてはダメよ?かんな」

      「ちがうもん…」

      「ゆっきーがゲームやりたいって…むりやり…」

      「だって面白そーなゲーム入荷してたんだもん」

      「……なんなのかしら」



    • 93 名前:匿名スタッフさん ID:lYTQ5MGY[] 返信

      どっちが子供かわかんないなこれw



    • 94 名前:匿名スタッフさん ID:xYjA4NWI[] 返信

      湊家面白すぎ問題
      「みなとけ」として漫画化しよう(提案)



    • 95 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      >>94
      「みなとけ」いいですね
      もし余裕があればSide Storyのどこかでこっそり書いてみます(笑)

      でも思い返すと、意識はしたこと無いですが
      このSSのノリは結構みなみけに近いかもです



    • 96 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 北沢精肉店

      「それで、なんで香澄と沙綾はここで働いてるんだよ」

      「はぐがね〜」ニヤニヤ

      「うんっ」ニヤニヤ

      「はぐみがどうかしたの?」

      「こころんが急に明後日まで暇ができたから、2人でデートに行ったのっ!」

      「あー、そうなんだ!」

      「へぇ〜!」

      「じゃあこの前の私たちのアドバイス通りにしてんのかな!?」

      「うんっ!だといいな〜」

      「えっ?アドバイスって?」

      「この前たまたま、はぐみとおたえと喋る機会があってさ」

      「そこではぐみが、私たちに恋の相談をしてきて」

      「恋の相談!?聞きたいっ!聞きたいっ!」

      「うひひっ!食いついてきたな〜」

      「はぐみさ、こころにプロポーズしたいって思ってるらしくて」

      「プロポーズ!?すごいっ!!」

      「指輪ももう買ってるらしくて」

      「おぉ〜!ついにあの二人がね〜」

      「でも、はぐみとこころってその…まだそういうこと…したこと無いらしくてさ」

      「そういうこと?」

      「あー…えっと…」チラッ

      「?」

      「あー…まぁいいや」

      「はぐみとこころって、今まで一回もえっt

      「うわー!うわー!うわー!」

      「やめろー!!おたえーー!!」

      「うわっ、びっくりした」

      「あー…なるほどねー」

      「へぇー、まだだったんだねぇー」



    • 97 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「だから、先に進んで、一緒になれたら」

      「その流れでプロポーズしたいって言ってて」

      「え〜!いいなー!」

      「それで、温泉のお泊まり旅行をはぐみにアドバイスしてたんだよ、おたえと」

      「うんっ」

      「でもこころ忙しいから、だいぶ先になりそうって話だったんだけどね?」

      「そうなんだ!」

      「じゃあ今頃もしかして、その旅行行ってるのかな?」

      「ああ、多分そうなんじゃねーかな?」

      「ということは、今日とかにもプロポーズするってこと!?すごーいっ!すごーいっ!!」

      「あははっ、香澄はしゃぎすぎっ」


      ピコーン


      「おっ、噂をすればはぐみからメッセージじゃん」

      「え!?なになに!?教えて!!教えて!!」

      「ふふっ、今開くから落ち着けって」

      「えーっと?」

      「見せてみせて!」

      「私もみたい」

      「私も♪」






      『今…箱根温泉にいるんだけど…』

      『結婚指輪……家に忘れてきちゃった……』

      『あーちゃん…どうしよう……』






      「え…えええ…!?」

      「や…やばいじゃん…!せっかくのチャンスなのに…!」

      「何やってるんだよ…はぐみ…ってかどうするよ…?」

      「箱根かー…結構遠いねぇ…」

      「でも…今日中に届けてあげたいよね…」


      「おー、なんだ大きい声出して?」

      「ポピパの皆さんっ!こんにちわっ♪」



    • 98 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      続きます
         
       



    • 99 名前:匿名スタッフさん ID:wZmQ4NzQ[] 返信

      英雄が来た…



    • 100 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 温泉宿

      スタスタスタ

      「(は…はぐみからお泊まり旅行したいだなんて…)」

      「(とても嬉しいっ…///)」

      「…」

      「(う…うぅー…)」

      「(指輪忘れてきちゃった…あたし…バカすぎるよぉ…)」

      「はぐみ?」

      「(うぅ…)」

      「はぐみっ?」

      「え…!?な…何!?こころっ!?」

      「いえ…特に呼んだだけなのだけど」

      「あっ、そうなんだっ!」

      「ふふっ♪変なはぐみねっ?」ギュッ

      「あっ!///」

      「ふふっ♪」

      「(う…腕組み…/// こころの胸が当たってるよぉ…///)」

      「(今日のこころ…すっごく大胆かもっ…///)」

      「?」

      「どうしたのかしら…?」

      「あっ…!えーっと…」

      「その…」

      「?」

      「今日のこころ…すっごく可愛いねっ…?///」

      「えっ///」

      「…あ…ありがとう…はぐみ♪///」ギュッ

      「う…うんっ…///」ギュッ




      ピコーン


      「(あっ…あーちゃんからメッセージかも…?)」

      チラッ


      『お前が買った指輪、家の中のどこにあるんだ』


      「(…えっ?)」


      『今から届けに行ってやる』


      「…!!」


      『そっちは準備、進めておきな』


      「(ま…まっすー…!!)」


      「……」

      「………」キリッ


      「(……うん………わかったっ!!)」



    • 101 名前:匿名スタッフさん ID:lYTQ5MGY[] 返信

      まっすーーーーーーーないすぅ



    • 102 名前:匿名スタッフさん ID:wMjMyY2Z[] 返信

      まっすーさんのこの安心感。
      頑張れプロポーズ大作戦。頑張れはぐみ。
      続きを楽しみに待ってます。



    • 103 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 北沢精肉店

      「…これだな、指輪」

      「はぐみさんの部屋…こころさんとの写真、いっぱい飾っとうね」

      「ああ、本当に愛し合ってるんだな」

      「どの写真も幸せそう…」

      「…この笑顔をここで絶やすわけにはいかねぇなー」

      「ふふっ、ハロー、ハッピーワールド、だもんね♪」




      「指輪見つかった?まっすー」

      「ああ、この通り」

      「おぉ〜、可愛いパッケージだねぇ〜」

      「じゃあちょっくら行ってくるわ、渡しに」

      「ホントに…一人で大丈夫?」

      「バイク…気をつけてね?」

      「あはは、大丈夫だって」

      「…六花は店番頼むな?」ポンッ

      「あっ……うんっ…」

      「そんな寂しそうな顔するなって…」

      「…そうだ、お土産買ってきてやるよ」

      「何がいい?」

      「…お土産かぁー」

      「じゃぁ…」

      「おお」

      「温泉…汲んできてっ?」

      「はぁ…温泉…?」

      「温泉をどうするんだ?」

      「うーん、うちの銭湯とどう違うのか、比較?」

      「……それは研究熱心なこって」



    • 104 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 温泉宿


      カポーン


      「ふぅ、いいお湯ね?はぐみ?」

      「う…うん…」ブクブクブク…

      「(うぅ…いざ…こころと…………って考えたら…///)」ブクブクブク…

      「(……き…緊張しちゃう…///)」ブクブクブク…

      「ふふっ」

      「はぐみ…お魚さんみたいよ?」ピトッ…

      「うわっ!?」ビクンッ!!

      「あっ…ごめんなさい…」

      「体が触れてしまって…」

      「あっ…謝らないでっ!!」

      「こころは何にも悪くないっ!!」

      「はぐみがっ…!!」

      「はぐみが…(意識しすぎて…うぅ…)」

      「…」

      「…」

      「…はぐみ?」

      「…なーに?」

      「…」

      「…」

      「…」

      「……愛しているわ?」

      「……世界中の誰よりも…あなたのことを」クスッ

      「…!!」



    • 105 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「こ…こころ…」

      「…」

      「うん……あたしも…」

      「…」

      「…そう」

      「…うん」

      「…」

      「…」

      「…」

      「…」

      「…」

      「…そろそろ…でよっか」

      「ええ…そうね」



    • 106 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 温泉宿入口

      ブロロロロ…


      「ふぅ…とーちゃーくっと」


      チラッ


      「へぇ、結構良い旅館じゃ…」

      「ってここ…来たことあるな学生時代に」

      「あれは確か…バンドメンバー勢揃いで行ったんだっけか」

      「へぇ、はぐみ」

      「この温泉旅館でプロポーズするつもりなのか」

      「あー…そういえばこの旅館で麻弥さんと話した時に…」




      『ふへへ』

      『ますきさん、知ってますか?』

      『この温泉の効能を』

      『なんですかね?肩こりにでも効くんですか?』

      『うーん、もしかしたらそれもあるかもしれませんが』

      『この温泉に浸かった後に、意中の方に告白をすると成功率が上がるっていう』

      『恋愛成就の言い伝えがあるみたいなんです』

      『へぇー、変わった温泉ですね』




      「なるほどな」

      「ふふっ、はぐみのやつ、やっぱ女子力高いな」


      「さてっと」

      「とりあえず、はぐみに到着のメッセージ送るか」ポチポチ



    • 107 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 温泉宿

      (あぶない…あぶない…)

      (危うく温泉の中でプロポーズしちゃうところだった…)

      (こころの気持ちに応えられなかったのは残念だったけど…)

      (言い伝えだと温泉を出た後に告白しないとダメなんだもんね…?)

      (それに指輪も無いし…)

      「はぐみ…?」

      「うぅー…」

      「大丈夫かしら…?はぐみ…?」


      ピコーン!!

      『今温泉宿の入り口に着いた』

      『今から逢える?』


      (あっ…!指輪だっ…!!)

      「はぐみ…?誰かからのメッセージ…かしら?」

      「えっ!?」

      「あ…えーっと…」

      「とーちゃんが無事に温泉宿着いたかって心配のメッセージ送ってきたのっ!」

      「そ…そうなの?」

      「うんっ!」

      「あ…あのさこころっ」

      「ちょっと温泉に忘れものしたから取ってくるねっ!」

      「こころは先に部屋に戻っててっ!」タッタッタッ

      「あっ…はぐみ」


      「行ってしまったわ…」

      (でも…)

      (さっきのメッセージ…)

      (『今から逢える?』って…見えてしまったのだけど…)ドクン…

      (………はぐみ…?)ドクンドクン…



    • 108 名前:匿名スタッフさん ID:lYTQ5MGY[] 返信

      ドキドキ…



    • 109 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 温泉宿入口

      「まっすー!!」

      「おー、来たか」

      「これだろ?」

      「あっ…!!」

      「うんっ!!本当にありがとうっ!!」ニコッ

      「あははっ」



      (あれは…ますき……?)

      (なぜここにいるのかしら…)

      (それに…)

      (今日…あたしには見せてくれなかった…とびっきりの笑顔…)

      (…はぐみ……)

      (………どう…して……?)ジワッ…



      「お礼はいいから、早く嬢ちゃんのとこ行ってあげな」

      「うんっ!」

      「このお礼は絶対にするから!!」タッタッタッ

      「分かったって」

      「…」

      「…ちょっぴり疲れたな」

      「温泉でも浸かっていくかー」



    • 110 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 同時刻@市ヶ谷家

      「ハッピバースデー♪トゥーユー♪」

      「ハッピバースデー♪トゥーユー♪」

      「ハッピバースデー♪ディア」

      「リサ〜♪」「ママ〜♪」

      「ハッピバースデー♪トゥーユー♪」


      「ふふっ、リサ?」

      「ママっ!!」

      「誕生日おめでとー!!」

      「あ…有咲ぁ…!ありすぅ…!!」

      「うぅ…」ウルウル

      「あははっ」

      「泣き虫だなぁーリサは」ポンポン

      「うぅ…」グスグス…

      「ママ…?大丈夫…?どこかいたい…?」

      「ぐすっ…んーん…!痛くないよっ」

      「ほんとう…?」

      「うんっ!ほんとー!!」ギュー!!!

      「あははっ!くすぐったいよぉ〜」

      「ありす大好き〜っ!!」ギュー!!!

      「うぅ〜くるしーよぉ〜」

      「おいおい…ありすが潰れちゃうぞー?」

      「あははっ!そんなこと言って有咲も混ざりたいんじゃなーいっ?」

      「は…はぁ!?べ…別にそんなんじゃねーし」

      「有咲もぎゅーっ!!」ギュー!!!

      「ちょ…!?/// ま…マジで苦しいってっ…///」

      「離さないもーん♪ぎゅ〜っ♪」

      「や…やめてってっ…///」

      「ママー?大丈夫ー?」

      「だ…大丈夫じゃねー…///」

      「そうかなー?」

      「は…はぁ…?」

      「ママっ!すっごくうれしそーっ!!」

      「…!? そ…そんなことねーし…!!///」

      「あははっ♪ありすは何でもお見通しだね〜!」ギュー!!

      「あたしもぎゅーっ!!」

      「ち…ちくしょー…!やられっぱなしでたまるか…!!」

      「お返しのぎゅーっ!!っだっ!!」ギュー

      「ぎゅ〜!!ママやわらかーいっ!!」ギュー

      「あははっ♪有咲かーわいいっ♪」



    • 111 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信





      「それじゃーリサはちょっと目つむってて?」

      「えっ?うぅー…なんかこわいなぁー…」

      「目あけちゃだめーっ!」

      「ご…ごめんごめん」ギュッ…


      「ありす、これ運んで?」

      「うんっ!」

      「な…なになに…?」ギュッ…

      カタッ…




      「ふふっ、もうあけていいよ?」

      「見てーっ!ママっ!」

      「うーん…なんだろー…?」

      「…あっ!これっ!!」

      「ローストビーフとチーズフォンデュじゃんっ!!」

      「そうだよ〜?」

      「ヤバっ!めっちゃ美味しそー!!」

      「お〜そうだろそうだろ〜」

      「めっちゃ時間かかったからな〜」

      「なー?ありす?」

      「うんっ!がんばったっ!」

      「2人とも…」ウルッ…

      「本当にありがとう…」ウルウル…

      「あははっ、今日のリサは本当に泣き虫だなぁ」

      「そ…そんなこと言ったってぇ…想像してなかったんだもん…うぅ…」

      「ふふっ」

      「ありす?」

      「うんっ」


      「リサ」

      「ママっ」

      「いつもほんとうにありがとう」

      「これからもずっとずっとずーっと」

      「可愛くて」

      「かっこいい」

      「そのままのママでいてね?」


      「………うんっ…♪」

      「……ありがとっ♪2人ともっ♪」



    • 112 名前:匿名スタッフさん ID:jMjA4N2Q[] 返信

      あぁー儚い



    • 113 名前:匿名スタッフさん ID:zYzM0YmQ[] 返信

      浄化される…
      一方は幸せな家族団欒を過ごし、もう一方は疑心暗鬼やらなんやらで心を乱す…つれぇわ…



    • 114 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 食後

      「」スースー


      「…へぇー」

      「今日そんなことがあったんだ」

      「うん」

      「ついにはぐみとこころがねぇ〜」

      「まぁーその後どうなったのかまだわかんねーんだけどなぁ」

      「連絡ないんだ?」

      「まだ無いなー」

      「うまくいったら多分なんらかの連絡は来ると思うんだけど」

      「そっかぁー」

      「…ドキドキだね?」

      「ああ…多分…はぐみのやつ」

      「ドキドキしすぎて震えてるんじゃねーかな?」

      「ふふっ」

      「そうだねぇー」

      「うん」

      「あ〜こころが羨ましいな〜」

      「きっと楽しい温泉旅館になってるだろうな」

      「そんな旅行の最後にプロポーズが待ってるなんて最高じゃん?」

      「ふふっ、そうに違いねーな」


      「あぁー…アタシも思い出しちゃったなぁ…」

      「何を?」

      「有咲に…プロポーズされた時のこと♪」

      「……そっか」

      「…うん♪」

      「…」

      「…」

      「…」

      「…」

      「…」

      「…リサ?」

      「…なーに?有咲…?」ウワメヅカイ

      「…」

      「…」

      「…誕生日…おめでとう」

      「…うん」

      「…産まれてきてくれて…ありがとう」

      「…うん」

      「…それから」

      「私と一緒になってくれて…本当にありがとう」

      「……うん♪」

      「……愛してる」

      「………アタシも…♪」

      「……んっ…」

      「…んふぅ…んぅ…」

      ——————

      ————

      ——



    • 115 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 温泉宿の廊下

      「ふふっ♪」

      「まっすー、本当にありがとう」

      「この指輪を……こころに」




      ガラララー




      「(あれ…部屋が暗い…?)」

      「(こころ…いないのかな…?)」

      「(えーっと…明かりは……ここだっ)」


      カチャッ

      パッ


      「あっ、こころいたんだっ!」

      「…」

      「どうしたの?部屋暗くしてっ」

      「…」

      「もしかしてもう寝ようとしてた?」

      「…」

      「…」

      「…」

      「こ…こころ…?どうしたの…?」

      「元気ないの…??」

      「…」

      「…ぅ」

      「…えっ?」

      「……うぐっ…」

      「こ…こころ…?」

      「……えっぐ………うぅ……ぐすっ…」

      「こ…こころ…!?」

      「もしかして…」

      「…うぐっ……ひっぐ……」

      「な…泣いてるの…!?こころ…!?」

      タッタッタッ!!

      「え…ええ…!?」

      「ど…どうしたの…!?こころ…!?」

      「あぅ…うぅ…ひっぐ…ぐすっ…」

      「こ…こころ…!!」

      「(こ…こころが泣いてるところ…初めて見た…!!)」

      「(あのこころが泣くなんて…な…なんで…!?)」

      「ぐすっ…ぐすっ…」

      「こ…こころ……大丈夫……?」ギュッ…

      「……!」

      「や……やめて…!!」パシッ!!

      「……………えっ」



    • 116 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ものすごく中途半端ですみませんが
      本日はここまでです



    • 117 名前:匿名スタッフさん ID:zYzM0YmQ[] 返信

      ああああああああ!!!!
      突然の、拒絶…!!…辛い……っ



    • 118 名前:匿名スタッフさん ID:lYTQ5MGY[] 返信

      こころおおおおおお笑顔になれーーー



    • 119 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「……こ…こころ……どうして……」ドクン…ドクン…

      「…………」

      「……」

      「……さっき……なにをしていたの……?」

      「…えっ」

      「……だから……お風呂場に忘れ物があって……」

      「………」

      「…………」

      「……どうして…?」

      「…どうして…嘘をつくの……?」

      「……えっ」

      「………」

      「……も……もしかして……」

      「玄関で……楽しそうに……」

      「あ…あれは…!!」

      「あれは違くてっ…!!!」


      「一体何が違うの!!?」


      「」ビクンッ!!!

      「…なぜあたしをおいて…他の女性と逢うの…?」グスッ…

      「そ…それはだから…!!」

      「…だから…?」

      「だから……その……」

      「……それは……」

      「……理由……言えないの……?」

      「……」

      「……」

      「……はぐみ……あたしと一緒に居ても…楽しくない……?」

      「そんなことあるわけない!!すっごく楽しい!!」

      「……今日一日デートしたけれど……」

      「…あたしには…そうは思えなかった………」

      「……!!」ドクン…ドクン…



    • 120 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「はぐみ……ずっと何か他のこと考えてる……」

      「お風呂でも……あまり喋ってくれない……」

      「他の子と……あたしの知らないところで逢ってる…………」

      「……ち…ちがっ…」

      「………」

      「……はぐみの……はぐみのこころが……わからない……」ツー…

      「………あたし……そんなに魅力…無いかしら……」

      「そんなことないっ!!!」

      「…は…はぐみ……」

      「こころは魅力的だよっ!!!」

      「こころはあたしの全てなのっ!!!」

      「……ほんとう……?」

      「本当っ!!」

      「……ほんとうにほんとう…?」

      「本当に本当っ!!!」

      「………はぐみを……信じていいの……?」

      「こころがもう一度あたしを信じてくれるなら……」

      「…」

      「……んーん」

      「……ちがう」


      「………あたしを信じてっ!!こころっ!!」


      「……!!」

      「こころ……ごめんっ!!」ギュッ…!!

      「……」ギュッ…



    • 121 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「あたし……これまでずっと逃げてた……!」

      「……えっ?」

      「こころを大事にしなきゃって……」

      「こころを傷つけちゃいけないって…」

      「…」

      「ずっとこころを気遣って……」

      「あたしのこころに言い訳してた…」

      「…」

      「こころがしたいことを優先するのを言い訳にして…」

      「あたしが本当に何をしたいのか…」

      「考えることも……こころに伝えることもしてなかった……」

      「……はぐみ…」

      「……でも…今は違う……」

      「……最近ずっと…ずーっと…こころとのことばっかり考えてる…」

      「こころ以外のことが考えられないの…」

      「………!!」

      「あたしがこころと一緒にしたいこと…」

      「あたしがこころにしてあげたいこと…」

      「あたしがこころにして欲しいこと…」

      「……うんっ」

      「朝も…昼も…夜も……」

      「ずっと…ずっと…ずーっと……考えてる」

      「…うんっ」

      「あたし…もう……」

      「自分から……こころから逃げるの辞める!!!」

      「……」

      「………はぐみ?」

      「……なーに?こころ?」

      「今のはぐみ…」

      「本当に…本当にすっごく素敵よ?」ニコッ

      「こ…こころ…!!」



    • 122 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「…あたしの方こそごめんなさい」

      「はぐみのこと…何も知ろうとしてなかった…」

      「そんなことない!!」

      「んーん…」

      「はぐみのこころの中…全然わかっていないのに…」

      「あたしのこころで…勝手に分かった気になってた…」

      「…」

      「…本当にごめんなさい」

      「…」

      「…」

      「……大丈夫だよ、こころ」

      「…はぐみ?」

      「だって今分かり合えたっ!」

      「今…2人の『こころ』は通じ合ったんだよっ!!」

      「だからこれからはもう大丈夫っ!!」

      「……」

      「…」クスッ

      「ええ…はぐみの言う通りだわ?」ニコッ

      「うんっ!!」


      「…それで?」

      「えっ?」

      「今のあなたは…」

      「私と何がしたいの?」

      「あ…あたしは…」ドクン…

      「…うん」ドクン…

      「こころを…」ドクン…ドクン…

      「…うん」ドクン…ドクン…

      「こころを抱きしめたいっ!!」

      「いっぱい…いっぱい愛したいっ!!!」

      「……」コクリ

      「……ずっと…ずっと待っていたわ…?はぐみ?」

      「こころ…大好きだよ」ギュッ…

      「♪」ギュッ…

      ――――――
      ――――
      ――



    • 123 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ その後@温泉の廊下

      「すっごく……気持ち良かったわね?はぐみ?」

      「ええ!?///」

      「ああー…えーっとその…うんっ///」

      「すっごく可愛かったっ///」

      「温泉」

      「ええ!?温泉っ!?」

      「あ…あー…!!!」

      「うんっ!!き…気持ちよかったねっ!温泉っ!!」

      「あら?どうかしたのかしら?」クスッ

      「あー!!」

      「こころ今絶対にあたしをからかったでしょー!!!」

      「ふふっ♪どうかしら〜」

      「もー…」プクー

      「ごめんなさい?はぐみ」

      「許して?」

      「もー…しかたないなぁ…」

      「可愛いから許すっ!!」

      「ふふっ、どういたしまして♪」

      「あっ、そういえば旅館の女将さんから聞いたんだけど」

      「すっごく見晴らしの良い展望台があるんだってっ!」

      「あたし、こころと一緒に行きたいっ!!」タッタッタ

      「あらあら?子供みたいね、はぐみ」クスッ



    • 124 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■展望台

      「とても良い景色ね…」

      「うんっ!」


      「ふふっ、それにしても」

      「まさかもう一度温泉に入ることになるとは思わなかったわ?」

      「えーほんとー?」

      「本当は期待してたんじゃないのー?」

      「……うんっ」

      「少し期待してたかも?」

      「あははっ!」

      「こころ、すっごく素直だねっ」ニシシ

      「…そうね」

      「大好きな人と一緒になれると」

      「世界がキラキラ見えると聞いたことがあるのだけど」

      「本当にその通りだわ?」

      「…こころ」

      「うん…あたしも同じこと感じてる」

      「こころと一緒にいる今」

      「世界がこれまでよりも輝いてみえるよ?」

      「これって世界が広がったってことだよねっ!!」

      「あら?せかいのっびのびトレジャーね?」

      「うんっ」


      「世界はひろいんだ!」

      「もっとも〜っとのっびのびゆこぉー!」

      「知らなかったワクワクとかうれしさたっくさん!!!」


      「…」クスッ

      「…」プッ

      「あははっ!!」



    • 125 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      一旦ここまでです
      はぐみ・こころ編はもう少しで終わりになります



    • 126 名前:匿名スタッフさん ID:lYTQ5MGY[] 返信

      気持ち通じて良かった…



    • 127 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      サァー…

      「…気持ちいい風ね」

      「…」

      「…」

      「…」

      「…」

      「…」

      「…こころ」

      「…うん?」

      「今日は…本当にいろいろなことがあったねっ」

      「ふふっ、そうね」

      「今朝は仕事をしていたのよ?あたし」

      「遠い昔のようだわ」

      「…それからこころがあたしの家にきて」

      「温泉旅館に来て」

      「ええ」

      「それから初めての大げんかっ」

      「ふふっ」

      「あたし、嬉しかったの」

      「えっ?」

      「はぐみが本気で自分のこころを伝えてきてくれて」

      「……うん」



    • 128 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「…昔は笑顔が全てだって思ってた」

      「でも最近は違うってわかってきたの」

      「笑顔が全てじゃない?」

      「ええ」

      「笑顔じゃ表現できないこともある」

      「もしかしたら…ずっとあたしははぐみに笑顔を押し付けていたのかもしれない」

      「そんなことない!!」

      「…ふふっ」

      「はぐみは優しいわね」

      「でも、そんな優しいはぐみと喧嘩して」

      「お互いの本音をぶつけ合って」

      「今まで以上にはぐみと分かり合えた…」

      「だから…人に必要ない感情なんてないって」

      「そう思えたの」

      「こころ…」



    • 129 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「でも…やっぱり…」

      「あたしは…こころの笑顔が大好きだから…!!」ギュッ…

      「…!!」

      「…」ギュッ…

      「ずっと…」

      「ずっと…ずっと…」

      「ずっと…こころの笑顔を…一生…こころのすぐ隣で見ていたいから…」

      「…………!!」

      「例え…笑顔じゃない日があっても…絶対にあたしが最後には笑顔にさせるから…!!」

      「……」ツー…




      「……」

      「…」

      「弦巻こころさん」

      「あたしと」


      「結婚してくださいっ!!!」




      「……」

      「……」

      「……」グスッ…

      「……」

      「……」

      「……」ウゥ…

      「……」

      「……」

      「……」

      「……」スー…

      「……」

      「……」

      「……」

      「……」

      「……」

      「……はい」

      「………よろこんでっ!」ニコッ




      「え……」

      「ほ…ほんと!?」

      「ふふっ、あたりまえでしょう?」

      「嘘なんてつかないわ?」

      「や…やったぁー!!!」

      「ふふっ、はぐみ…素敵な笑顔よ?」

      「あたりまえだよっ!!」

      「だって…だって…」

      「人生で一番幸せなんだもんっ!!」

      「そうね…あたしも同じ気持ち」

      「こんなに幸せな1日は無いわ…」



    • 130 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「こころ…」

      「この指輪…」

      「受け取ってくれる?」

      「ええ…もちろん」クスッ


      スッ…


      「……すっごく…綺麗」

      「…一生…大切にする」

      「…うん」


      「ふふっ、プロポーズを受けるって」

      「こんなにも嬉しいことなのね?」

      「う…嬉しいけどさー」

      「なーに?」

      「こころ溜めすぎだよぉー…」

      「断られるんじゃないかって思って…ドキドキしちゃった…」

      「ふふっ、断るわけないでしょう?」

      「あたしの気持ちは最初から決まっていたわ」

      「えっ」

      「じゃあなんであんなに…?」

      「そんなの、決まっているわ」




      「はぐみは最後には絶対にあたしを笑顔にさせてくれるのでしょう?」

      「涙止めるの…すっごく時間かかったんだから♪」



    • 131 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      というわけで、長くなりましたが、はぐ・ここプロポーズ編でした

      最後に少しおまけを書かせていただく予定です



    • 132 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 旅館玄関

      「あら」

      「あっ、まっすー!」

      「おー、奇遇だな」

      「ふふっ、はぐみから全て聞いたわ?」

      「あははっ、そっか」

      「…じゃあ?」

      「うんっ!」

      「こころの指にピッタリだったよっ!」

      「ふふっ♪」

      「ほんとだ、綺麗だな」

      「…」

      「…」

      「…」

      「…悪かったな、はぐみ」

      「ええ!?」

      「その…おせっかい焼いちゃって…」

      「一歩間違えば…」

      「なんでまっすーが謝るの!?」

      「まっすーのおかげなのにっ!!」

      「そうよ?あたし…あなたにすっごく感謝しているわ?」

      「…」

      「……そっか」

      「あー」

      「なんかおまえら見てたら私も結婚したくなってきたなー」

      「え!?ほんと!?」

      「ふふっ、すっごく素敵ね♪あたしたちも協力させてもらうわ?」

      「えっ、協力してくれるの?」

      「うんっ!」

      「…じゃーそうだな」

      「今から…温泉汲むの手伝ってくれるか?」

      「温泉?」

      「…ああ」

      「銭湯で待ってる…お姫様にさっ」ニカッ



    • 133 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 旅館の部屋

      prrrr… prrrrr…

      ピッ…


      『あっ、もしもし?』

      「あっ!美咲っ!!」

      『おー、こころ』

      『どしたー?』


      「あたし…今日」

      「はぐみから…プロポーズを受けたわ?」

      『えっ!!そうなんだっ!!』

      『それで!?』

      「ええ、もちろんOKしたわ?」

      『ほんとにっ!?』

      『おめでとう…!!おめでとう…!!こころ…!!』グスッ…

      『…うぅ…』グスッ…

      「ふふっ、なぜあなたが泣いているの?」

      『だ…だってぇ…』グスッ…グスッ…

      「あははっ、みーくん泣き虫だねっ」

      『しょうがないじゃん…』グスッ…

      『ってはぐみもいるの!?』

      『……当たり前か』

      「あははっ」

      「みーくん電話越しでもおもしろーいっ!!」

      「ふふっ、本当ねっ」クスッ

      『…あんた達は電話越しでもやかましいけどね』ヤレヤレ



    • 134 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信



      「それにしても美咲…」

      「まだ私の代わりに仕事をしているのでしょう…?」

      『へっ…!?な…なんのことかなー』

      「隠しても無駄よ」

      「さっき花音から聞いたわ?」

      『…………まじですか』

      『……それで…花音さんはなんて…?』

      「うーん……」

      「それは聞かない方が美咲の幸せにつながると思うわ…」

      『そんなに怒ってるの!?』ガーン

      「ふふっ、大丈夫」

      「花音には事情を話しておくわ?」

      「あたしのために…いつも本当にありがとう」

      「美咲」

      『んーん』

      『あたしがやりたくてやってるだけだから』

      「そうなの?」

      『うんっ』




      『ハロハピは』

      『あたしがいなくちゃっ!!』


      『始まらないでしょ?』ニシシ



    • 135 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      とうわけではぐここ編はこれにて終了になります
      ここまでお読みいただき本当にありがとうございました!



    • 136 名前:匿名スタッフさん ID:zYzM0YmQ[] 返信

      こころもはぐみも…皆、成長したんやなぁ…良かったなぁ…っ



    • 137 名前:匿名スタッフさん ID:4NTYzYjE[] 返信

      「大丈夫か?どうなんだ?」なんてハラハラドキドキしながら読んでました。閲覧者が読みながら色々な思いを巡らせることが出来るのは容易ではないと思う。
      あとはぐここ要素全開で有りながらも最後にここみさ要素も入れてくる、うっすらじゃなくてしっかりと。
      これらのことから作者様のレベルの高さが伺える



    • 138 名前:匿名スタッフさん ID:lYTQ5MGY[] 返信

      美咲ちゃんのやれやれも成長してる…泣ける…



    • 139 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      >>136
      ありがとうございます!
      キャラの成長を書くことを
      いつも一つの目標にしているので
      そう言って頂けると凄く嬉しいです

      >>137
      美咲の提案から始まった話だったので
      最後は美咲で締めたい思いがありました
      自身のSSでいろいろ思い巡らし頂けるなんて感激です
      こんなにも作者冥利につきることは無いです…

      >>138
      嬉しいお言葉ありがとうございます…
      自分も美咲とこころの関係本当に大好きなので…
      思い返すと一番最初に泣いたガルパのイベントが
      ハロー、マイハッピーワールドでしたね



    • 140 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 翌日@幼稚園

      「う〜んっ!いい天気だね〜!」

      「よーっしっ!今日も一日頑張ろーっ!」

      「あははっ」

      「ひまりちゃんすっごく元気だね」

      「私はいっつも元気ですよ〜?」

      「それよりも花音さん!」

      「こころとはぐみ結婚おめでとうっ!」

      「あっ!うんっ♪」

      「昨日LINEのグループチャット凄いことになってましたね」

      「祝福の嵐でっ」

      「そうだね、みんなずっと二人のこと心配してたから」

      「本当に良かったなってそう思うよっ♪」

      「美咲も何か言ってた?」

      「ああ…美咲ちゃんかぁ…」

      「えっ?なに?どうしたの?」

      「結局昨日仕事で帰ってこなかったんだよね…」

      「ええ!?」

      「ま…まさか…美咲…」

      「誰か…他の人と…」ゴクリ

      「あははっ!あはははっ!」

      「それは絶対に無いよひまりちゃん」

      「そうなんですか?」



    • 141 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「美咲ちゃんにそんな甲斐性無いもん」

      「ふふっ…美咲も尻に敷かれてるなー」


      「誰が甲斐性無いってー?」

      「!?」ビクンッ!!

      「あっ…リサちゃんかー…びっくりしたぁ…」

      「あははっ!!ごめんごめん」

      「せんせーおはよー!!」

      「うんっ♪ありすちゃんおはようっ♪」

      「おー、相変わらずありすは元気だねー」

      「うんっ!げんきっ!」

      「じゃぁママ!いってくるねっ!!」バイバーイ

      「あははっ、頑張ってね〜⭐︎」バイバーイ


      「でっ?」

      「さっき美咲の話してたでしょー?」

      「うん」

      「花音さんが、美咲は浮気する甲斐性無いって」

      「ふーん」

      「じゃー美咲に言っておいて?」

      「なにを?」

      「この前美咲がポピパのライブ行ったらしいんだけど」

      「あまりにも感動して楽屋で有咲に抱きついたらしいよ美咲」

      「!?」

      「有咲推させるのはいいけどちゃんと首輪しといてねー」

      「…うん。ぎゅーぎゅーにしておく」

      「んふふふっ…あーこっわ」

      「幼稚園でする会話じゃ無いってこれ」



    • 142 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      というわけで、幼稚園編を書かせていただきます



    • 143 名前:匿名スタッフさん ID:zYzM0YmQ[] 返信

      おい、美咲。
      羨ま…っじゃなくて…何してんだ。



    • 144 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 幼稚園付近

      「ふふっ」

      「もう少しで幼稚園に着くわね」

      「うんっ」

      「幼稚園は楽しい?」

      「たのしいっ」

      「そう」

      「どこが楽しいのかしら?」

      「えーっとねっ」

      「みんなにあえるからっ」

      「ふふっ、いいわね」

      「…」

      「…かんなは」

      「幼稚園で誰か好きな子…いるのかしら?」

      「うん、いるよ?」

      「え!?」

      「だ…だれ…?」

      「ありすちゃんっ」

      「だーいすきっ♡」

      「そ…そうなのね」

      「やるわね…リサ」

      「?」

      「ありすともっと仲良くなれるといいわね?」クスッ

      「うんっ!」

      「ふふっ」



    • 145 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 幼稚園付近

      「よーちえん〜」

      「よーちえん〜」

      「あははっ、めっちゃ楽しそうじゃん」

      「だってー」

      「はやくあそびたいんだもんー」

      「幼稚園そんなに楽しいんだ」

      「たのしーよー?」

      「どこが楽しいの?」

      「だいすきな人とあえるから〜♡」

      「えっ」

      「だ…大好きな人って…だれ?」

      「しりたいー?」

      「知りたい…!!」

      「ありすちゃん〜♡」

      「あ…ありすって…リサさんとこの」

      「やるなぁ…リサさん」

      「?」

      「じゃあ今日もありすに会えるといいね?」クスッ

      「うん〜」

      「あははっ」




      「…ん?」

      「…あら」

      「…湊さん」「…美竹さん」



    • 146 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      蘭の娘の名前ですが、美竹桜(さくら)になります

      上でさくらという名前を挙げて頂いている方がおられ
      花の名前で素敵だったので頂戴させていただきました



    • 147 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「あ〜かんなちゃん〜」キャッキャ

      「さくらちゃんっ」キャッキャ




      「今日は湊さんが送り迎えなんですね」

      「ええ」

      「香澄が用事で無理だったから」

      「あー」

      「そういえば昨日香澄がはぐみの家で働いてるの見ましたよ?」

      「…ああ」

      「どうしたんですか?」

      「…別に」ムスッ

      「…?」




      「あははっ!」

      「じゃあ香澄と沙綾に邪魔になるから手伝わなくていいって言われたんだっ!」

      「あははっ!あはははっ!!」

      「うるさいわね…」

      「そんな直接的な言い方されていないし」

      「ふふっ…」

      「…でもはぐみ達もようやく結婚するんですね」

      「そうね」

      「昨日香澄と話していたのだけれど」

      「お祝いに弦巻さん達に綺麗なお花をプレゼントしたいわねって」

      「へぇ、いいじゃないですか」

      「相談に乗ってくれるかしら?」

      「ふふっ、当たり前ですよ」

      「さいっこうに綺麗な花に仕立て上げますから」

      「それは頼もしいわね」クスッ



    • 148 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      一旦ここまでになります
       



    • 149 名前:匿名スタッフさん ID:5MjYyZjM[] 返信

      ありすちゃんモテモテで、リサ姉流石っす。



    • 150 名前:匿名スタッフさん ID:yNTQ2Mzk[] 返信

      蘭の嫁って誰でしたっけ?



    • 151 名前:匿名スタッフさん ID:4MmExZmU[] 返信

      ふふっ…
      幼稚園から湊家と美竹家はバチバチになるんか…?w



    • 152 名前:匿名スタッフさん ID:zZjE0OTA[] 返信

      >>150
      モカだね



    • 153 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 幼稚園

      「あっ!かんなにさくらっ!」


      タッタッタ

      「せんせー!」

      「おはよ〜」

      「おはよう♪2人とも♪」

      「今日も元気そうだねっ♪」

      「うんっ」

      「げんき〜」

      「じゃあ今日も一日がんばっていこー!」

      「えいっ!えいっ!」

      「おーっ!!」


      「…何言わせてるのさ」

      「うちの娘に変なこと吹き込まないでくれるかしら」

      「酷いっ!?」

      「んふふふっ…」



    • 154 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「あーっ!」


      タッタッタッ

      「かんなちゃんだーっ!」

      「おはよー!」

      「あっ…うんっ」

      「おはようっ、ありすちゃんっ」

      「えへへっ!いっしょにあそぼーっ♪」

      「あっ!さくらちゃんもおはよーっ!」

      「ありすちゃん〜おはよ〜」

      「さくらちゃんとあえてうれしいな〜♪」




      「ふふっ、ありすといい感じね、かんな」

      「いい感じじゃんありすと、さくら」


      「…」


      「かんなの方が先に声かけられたから」

      「さくらなんて、逢えて嬉しいって言われてましたけど」


      「…」カチン


      「んー?」

      「どうしたのー?2人とも」


      「…リサ」ピトッ…

      「ゆ…ゆゆゆ友希那ぁ…!?」

      「どうしたの…!?くっついてきて…!?」

      「…かんなのこと…よろしく頼むわね…?///」

      「はぁ…?」

      「リ…リサさんっ…!!」ムニュッ…

      「ら…らららら蘭もどうしたのぉ…!?」

      「む…胸が…!」

      「…さくらのこと…大事にして下さいね…?///」

      「なになに!?もー…!!一体なんなのぉ!?」

      「ふふっ…」



    • 155 名前:匿名スタッフさん ID:4NTYzYjE[] 返信

      >>154
      公共の場でよくそんなことやれるねw



    • 156 名前:匿名スタッフさん ID:lYTQ5MGY[] 返信

      えいえいおー!教えてるひまりかわいい…



    • 157 名前:匿名スタッフさん ID:5MjYyZjM[] 返信

      ゲーム内でもそうだけど、この2人仲良いのか悪いのかわからねぇw



    • 158 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信





      「へぇ〜」

      「ありすモッテモテじゃんっ♪」

      「若いっていいですねぇ〜青春だなぁ〜」

      「あはは…その表現で合ってるのかなぁ?」


      「見ている感じ、かんなが一歩リードしているわね」フフッ

      「はぁ?何を根拠に」

      「さくらなんてさっき一緒にありすと滑り台滑ってましたけど?」フフン

      「かんなは滑ってなかったじゃないですか」

      「かんなは高いところがダメなだけだから」

      「それよりありすが手を握って走っていたのはかんなの方だったわね」フフン

      「さくらは走るのが苦手なだけですから」

      「……」グググッ


      「あははっ!」

      「しょうもなっ!」

      「親バカ達の争いしょうもなっ!」

      「…そもそもリサの娘が無自覚たらしなのがいけないのでしょう?」

      「ホントですよ、いい加減にして下さい」

      「急にアタシに飛び火きたっ!」

      「ふふっ…」



    • 159 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「いや、知らないしアタシ」

      「でもそっか〜」

      「将来どっちかと結婚させるのも悪くないねぇ〜」ニヤニヤ

      「なんでそんな上からなんですか」

      「そうよ」

      「だってうちのありすを取り合ってるんでしょ〜?♪」

      「取り合ってるっていうか、すでにかんなが勝っているけどね」

      「いい加減なこと言わないでください」

      「どう考えてもさくらが優勢ですから」

      「ふーん」

      「そこまで言うならありすに直接誰が好きか聞いてあげよっか〜?」

      「!?」

      「勝てる自信あるなら別に聞いてもいいよね〜」ニシシ

      「の…望むところだわ…!!」フルエゴエ

      「い…いいじゃん…!!」フルエゴエ

      (全員大人気ない…)



    • 160 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信





      「ありす〜ちょっとこっちきて〜♪」


      タッタッタ

      「なーに?ママ?」

      「ありすは〜」

      「幼稚園の中で好きな人いるのかなー?」

      「うんっ!いるっ!!」

      「!?」

      「へ〜そっか〜」

      「それママに教えてもらえる〜?」

      「いいよ〜」

      「…」ドキドキ

      「あたしがだいすきなのはね〜」


      ダキッ!!


      「かのちゃんせんせー!!」

      「すき〜」ギュー

      「ふぇぇ…!?///」

      「…」



    • 161 名前:匿名スタッフさん ID:hOWVhZWM[] 返信

      かのちゃんなら仕方ないな!



    • 162 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 昼@みなとけ

      スタスタスタ

      「香澄」

      「んー」ガチャガチャガチャ ※食器洗い中

      「なにー」

      「今日の朝、衝撃の事実が発覚したのだけれど」

      「えー?」

      「当ててみて?」


      「…」


      「わかんない」ガチャガチャガチャ

      「…もうちょっと考えてみて…!」

      「…うーん、ヒント欲しいかな?」

      「そうね」

      「今朝ということは、幼稚園ということになるわね」

      「幼稚園で発覚したってこと?」

      「ええ」

      「じゃー、かんなに関係あるのかなー?」

      「ふふっ、それはどうかしらね」

      「うーん」



    • 163 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「衝撃なんだよね?」

      「衝撃よ」

      「そうだねぇー」ガチャガチャガチャ

      「遂にひまりちゃんとりみりんの間に子供ができたとか?」

      「それは違うわね」

      「違うかー」

      「いや…正確には聞いてみないと分からないけれど」

      「じゃー聞いておいてよっ」

      「…そんなこと聞けないわよ」

      「あははっ、冗談だって」

      「教えてよ、友希那」

      「聞きたい?」

      「うん」

      「じゃあその代わりにちゅーして?」

      「…」

      「…」

      「…やっぱりいいや」ガチャガチャガチャ

      「…」

      「ふふっ」

      「うーそっ♪」クルッ


      「んーっ」チュッ

      「…んっ」チュッ


      「ふふっ♪」

      「それで一体何が分かったの?」

      「ふっふっふ」

      「聞いて驚きなさい!」



    • 164 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「かんななのだけれどね?」

      「やっぱりかんなのことなんだ」

      「なんとね?」

      「かんなの好きな子が分かったのっ!!」

      「…」

      「分かったのっ!!」

      「…誰?」

      「それはね〜」

      「なんと…!!」


      「リサの娘だったのよっ!!!」


      「…」

      「…」

      「…そんなのだいぶ前から知ってるし」

      「そうでしょ……ええっ…!?」

      「誰がどう見たって分かるじゃん」

      「いや…」

      「分かってないのは友希那とゆっきーだけ」ガチャガチャガチャ

      「………」



    • 165 名前:匿名スタッフさん ID:zYzM0YmQ[] 返信

      まぁ…そんなもんだよね…
      父親(?)の方が子供の変化にけっこう疎いよね…



    • 166 名前:匿名スタッフさん ID:hOWVhZWM[] 返信

      ここの香澄は本当いい奥さんしてるよなあ…



    • 167 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 昼@いちがやけ

      「ねーねー!」

      「んー?」ザーザー ※ 掃除機中

      「聞いて〜?有咲〜♪」ダキッ

      「うわっ!?」

      「きゅ…急にどうしたんだよ…抱きついてきて…///」

      「それがさ〜」

      「今日幼稚園で友希那と蘭と一緒になってさ〜」

      「あー」

      「そうなのかー」

      「そうなのだ〜⭐︎」

      「それですっごいこと聞いちゃったんだよね〜」

      「なに?」

      「知りたい〜?」

      「ああ」ザーザー

      「実はね〜」

      「友希那と蘭の娘がね〜」

      「ありすこと好きみたいなんだよね〜♪」

      「!?」

      「は…はぁ!?」ザーザー

      (ゆ…友希那と蘭が有咲のこと好きみたい…!?)



    • 168 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「いや…その…好きってどういう意味で…?」

      「もちろんラヴの方でっ♪」

      「!?」


      「う…うそだろ…?」

      「嘘じゃないってっ」

      「もう二人が取り合って喧嘩し始めて大変だったんだから〜⭐︎」

      (ゆ…友希那さんと蘭ちゃんが私を取り合って喧嘩…!?)

      「ふ…ふーん」

      「ビックリしちゃうよね〜」

      「ああ…マジでビックリしてる…」


      「…それで?」

      「んー?」

      「リサはどう返したんだよ…二人に…」

      「アタシ?」

      「ああ…」

      「まぁー、アタシがとやかく言うことじゃないしさー?」

      「!?」

      (は…はぁ…!?)

      (リサがとやかく言うことだろ…!?どう考えても…!!)



    • 169 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      本日はここまでです

       
       



    • 170 名前:匿名スタッフさん ID:hOWVhZWM[] 返信

      アンジャッシュネタはいつ見ても面白いからずるい



    • 171 名前:匿名スタッフさん ID:lYTQ5MGY[] 返信

      かすゆきのやりとり可愛すぎ
      家事する香澄…良き



    • 172 名前:匿名スタッフさん ID:3NDViZmQ[] 返信

      「そうなのかー」
      「そうなのだ〜⭐︎」
      このやりとりに、2828が止まりません。ああ…悶える。



    • 173 名前:匿名スタッフさん ID:zYzM0YmQ[] 返信

      家庭内不和の足音が…!!!



    • 174 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「友希那はツインテールの髪が可愛いって言ってたな〜」

      「いやいや…いつの時代の話だよ…」

      「蘭は若いのにはっきり物事を言うところがいいんだって♪」

      「若いかぁー…?」

      「ふふっ♪」


      「いや…あのさ」

      「リサは…その…友希那さんとか蘭ちゃんと一緒になっちゃっても…」

      「…その…いいって思ってるわけ…?」

      「うんっ」

      「むしろ嬉しいかな〜♪」

      「…!!」

      「アタシの元を離れていっちゃうのは少し寂しいけどさ」

      「…!?」

      「やっぱ応援してあげたいじゃん?」

      「…」

      「…」

      「…なんで…?」

      「えっ?」

      「…なんで…そんなこと…言うんだよ…?」ジワッ…

      「!?」

      「ちょ…有咲!?」

      「もしかして…泣いてるの!?」

      「…」



    • 175 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      「…」

      「…リ…リサなんか」

      「…リサなんか大嫌いだっ!!」


      「」ポカーン


      「…はぁ!?」

      「急になに!?」

      「マジで意味わからないんだけどっ!?」

      「…私が怒ってる意味が分からないっていうのかよ」

      「わざと私を煽ってるのか…?」

      「有咲が急に意味わからないこと言ってキレるからでしょ!?」

      「…あー…そうかよ」

      「リサなんか…もう知らねぇ…!!!」タッタッタッ!!

      「ちょ!?有咲!?」

      「…」

      「…行っちゃった」ボーゼン

      「…」

      「…もう!!」

      「…なんなのさっ!!」

      「…」

      「…なんなのさぁ……」ジワッ…



    • 176 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      ■ 1時間後@公園

      「ふんふんふ〜んっ」

      「…って…あれ…?」

      「有咲…?」




      「あ〜りさっ♪」ヒョコ

      「……」

      「おーい?ありさー?」

      「……うぅ…」グスグス…

      「って泣いてるじゃん!?」

      「…ぐぅぅ…うぁぁ…」

      「ちょ!?どうしたの!?」

      「どこか痛いの!?」

      「……か…かすみ…?」

      「香澄だよー?」

      「…」ジワァ…

      「香澄っ…!!!」ウァァァァー…!!

      「…」

      「ふふっ」

      「よしよしっ♪」ポンポンッ



    • 177 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信







      「はい、缶コーヒー」

      「あ…ありがと」


      「それで一体どうしたの?」

      「急に泣いたりなんかして」

      「……」

      「…私に…言えないこと…?」

      「いや…あの…その…」

      「…友希那さんは…?」

      「えっ?友希那?」

      「さっき急にリサさんから連絡あったとかで出て行ったけど」

      「…!!」

      「なんなんだろうねー?なんか慌ててたみたいだけど」

      「…そっか」

      「……」

      「…香澄は…その」

      「んー?」

      「友希那さんのこと…好きか?」

      「えっ?急にどうしたの?」

      「いいから…!!答えて…」

      「ふふっ」

      「変な有咲っ」クスッ

      「…」

      「そんなの当たり前じゃんっ」

      「大好きだよっ?世界中の誰よりもっ♪」ニコッ



    • 178 名前:匿名スタッフさん ID:xZTU3MmF[] 返信

      つづきます



    • 179 名前:匿名スタッフさん